災害時に信頼感あるエアインディア

本日7日(月)、チェンナイ空港は一部民間航空便の発着を再開しました。昨日は閉鎖を8日まで続けるという事でしたが、エアインディア、ジェット、インディゴ等は既に本数は少ないですがフライトを飛ばしています。

今回のチェンナイでの大洪水で、先週は最寄りの都市であるバンガロール→デリー間のフライトが大幅に高騰したニュースは記憶に新しいです。ほとんどのフライトで安い予約クラスは満席になり、空席があったのは正規エコノミーかビジネスで片道でもRs. 30,000越え、なんて事も。もう少し足せば、デリー⇔日本を往復できる料金です。

空港がオープンし、今週も久しぶりの再開でフライトの値段が高騰するのではないかと思いきや、エアインディアが先週に発表したのは空港再開後のチェンナイ発着フライトはできるだけ低価格の座席枠をキープするという事。

今日も、デリー発チェンナイ行きのエアインディア・フライトをアレンジしましたが、同日の急な手配にも関わらず、料金はRs. 5,000 ~ Rs. 6,000と非常にリーズナブルでした。それに便乗して、他社も同じ様にリーズナブルな料金のフライトが多くなっていました(ジェットは当初Rs. 40,000近かったのに、それがいっきに安い座席枠を解放してエアインディアとほぼ同じ価格帯になりました)。

これ、もしエアインディアが率先していなければ、また高騰していたと思います。これはさすが国営の航空会社です。自社利益よりも、国民優先にするところが、やはりエアインディアの良い点です。

今日のデリー発チェンナイ行きのエアインディア便は夜の2便とも無事に遅延無く運行しています。災害時には国にも優遇されるはずなので、緊急事態の際にはエアインディアは特に信頼できると思います。

エアインディア 信頼感
親方マハラジャのエアインディア

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