LCCで日本からオーストラリアへ:成田空港で驚いた点

今回は人生初のオーストラリア渡航。

LCCのジェットスター航空で、成田空港第3ターミナルを出発します。

預け荷物が無かったので、チェックインカウンターはスルーしてモバイル搭乗券のみで搭乗口まで直行しました。

そこで驚いた点が2つあります。

驚いた点①:え、搭乗前に書類チェックが無いの?

搭乗する前に、ゲートで書類のチェックがあるのかな、と思ったのですが、その様な気配は全く無く、どうやらそのまま搭乗時間に飛行機へ案内されるまで待てば良さそうでした。

え、オーストラリア入国にあたり必要な電子渡航許可のETAを証明しなくても良いの?

オンラインチェックイン時でも、ETA承認番号を入力する様な画面は無かったし。

今まで他の航空会社でチェックインカウンターに寄らずゲートへ直行した際は、搭乗口で書類チェックのために名前を呼ばれるか、搭乗時間前に搭乗カウンターで別ラインとして並ぶ必要がありました。

日本の出国手続きを済ませる以外はまるで国内線感覚(笑)。

オーストラリアへ短期滞在目的で入国する際、ETAを事前取得しておかないと本来は入国ができず、送還される可能性があります。

その際、航空会社が責任を負う必要があるので、ジェットスターはこんなに緩くて良いの?

預け荷物が無ければチェックインカウンターは素通り
預け荷物が無ければチェックインカウンターは素通り

驚いた点②:え、搭乗ゲートで荷物の重量確認しないの?

LCCは本来機内持ち込みできる荷物チェックが厳しいはず。

例えばエアアジアでは、搭乗口カウンター前にスタッフを数名配備させ、乗客一人一人の荷物を確認して、オーバーサイズや重そうな荷物を持ってそうであれば、その場で重量を測定して容赦無く追加料金を徴収します。

ジェットスターの場合、日本⇄オーストラリア間は最安値運賃の場合7キロまでは無料ですが、それ以上は片道あたり8,000円の追加料金が発生するはず。

なんせ、9時間弱のフライトのチケット代が僅か3.4万円だったので、こういう所で儲けるチャンスなのに(笑)。

搭乗口のスタッフは誰も乗客の荷物を確認しようとしていませんでした。

チェックインカウンターに立ち寄れば話は違ったかもしれませんが、預け荷物が無くモバイル搭乗券でゲートへ直行する際は逆に得するかもしれません(笑)。

因みに、筆者はそこそこの大きさのバックパックを背負っていました。

ジェットスター航空の搭乗口
ジェットスター航空の搭乗口

まとめ

オーストラリアは入国が厳しいイメージがあり、アメリカ行きの飛行機に乗る前の様な緊張感があるかなと思っていましたが、良い意味で期待を裏切りました。それだけでは無く、預け荷物が無い乗客の機内持ち込み荷物チェックが無かったりと緩い。実際、オーストラリアの入国は自動化ゲートだったし、のんびりした好印象の国でした♪

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