エジプトで2つの目的、最高峰カトリーナ山登山と紅海でのダイビングを果たし、デリーに帰る時になりました。
帰りはターキッシュエアラインズ(トルコ航空)のビジネスクラスです。
カイロ発の航空券が安く、イスタンブール経由のデリー行き方道が結構お手頃な価格で購入できました。
ターキッシュエアラインズは現在急成長をしている航空会社で、世界最大のエアラインリサーチ会社、スカイトラックス社に様々な表彰を貰っています。2011年から4年連続で「ヨーロッパのベストエアライン」に選ばれ、更には機内食部門で「世界のベストエアライン」も選ばれた事もあり、ビジネスクラスの機内食も2014年には「世界のベストエアライン」として選ばれました。
イスタンブール空港のターキッシュのラウンジでは「世界で一番豪華なビジネスクラスラウンジ」とも言われ、後ほどレポートを書きます。
2014年7月に出版された日経ビジネスのエアラインランキングでも、ターキッシュはシンガポール、日系2社に次ぐ4番目のベストエアラインとして評価されていました。
今や世界で一番就航国の多いエアラインはこのターキッシュです。アフリカのマイナーな都市や北米、南米、中央アジア、ヨーロッパ、極東(なんとモンゴルのウランバートルも飛んでいます)とすごい数の都市へ飛んでいます。
さて、まずはカイロ空港でのレポートです。
カイロ空港は3つのターミナルに別れており、一番古い第1ターミナルはスターアライアンス以外の航空会社が現在使用しており、第2は改装中、第3はエジプト航空を含むスターアライアンス系航空会社が利用しています。
ターキッシュはスターアライアンス系なのでエジプト航空と同じ第3ターミナルです。このターミナルは新しいターミナルで、比較的多くのボーディングブリッジがあるので便利です(第1はタラップ利用&バス移動オンリーです)。
カイロ空港の第3ターミナルは第1とは比べ物にならないほど立派になりました。内装も綺麗で清潔です。
エジプト航空のラウンジは国際線の出発エリアにいくつかあり、最初に2つほどあたりましたがどちらも両方とても混雑していたため、ターキッシュが出発するゲート付近のラウンジに行くようにラウンジのフロントの女性に言われました。
3つ目のラウンジで無事中に入ることができました。
いくつかあるラウンジは内装はどれも同じで、提供される食事や飲み物の一緒だそうです。
Wifiが使えたのでスマホでメールチェックぐらいはできました。ラウンジは綺麗ですが、他の主要空港にあるラウンジなどと比べるとしょぼいかな、というのが正直な感想です。
食事は軽食だけでした。クロワッサンやベーカリーの他、ソーセージや卵料理がありました。まだ午前9時台なので朝食時間ですね。お酒はありません。ソーセージだけ摘みましたが、それほど美味しいといえるものではありませんでした。
ボーディングのアナウンスメントでは、ビジネスクラスの優先搭乗が無く、搭乗券記載のグループAからスタート言っていましたがAもBもCも何も書かれていません。
ビジネスクラスなので少し割り込んで前へ行かせてもらいました。
さぁ、飛行機に乗ります!