ハウスボートと言えばケララを思い浮かびますが、カシミール人曰く、本当のオリジナルはスリナガルだそうです。
ケララと違うのは、スリナガルのハウスボートは岸に停泊し、移動はしません。また、停泊しているため一隻あたりのボートも大きく、ベッドルームが3部屋から4部屋あるのが普通です。各部屋にはバスルームが付いており、ダイニングエリアとリビングルーム、デッキは共同スペースとなります。場合によっては、1室のみの貸切ができるプライベート・ハウスボートがあります。
スリナガルでハウスボート!と言えば、旅行者はダル湖と言う一番大きい湖を想像しますが、実はお勧めはダル湖よりももう少し奥にあるナギーン湖が良いです。ナギーン湖のハウスボートは最上級クラスのハウスボートが並び、静寂で景色が更に美しく、本当にお勧めです。我がH2 Travelsではこちらのナギーン湖のハウスボートを手配しております。
まずはハウスボートの外観と内装から。
デッキから眺める景色はこちら。
ハウスボートに宿泊中必ず一緒になるアトラクションと言えば、シカーラと呼ばれる小舟のライド。1隻に大人2名が足を延ばしながら座れ、湖の景色を楽しめます。