要らなくなった雑誌や本の処分。或いは、毎日溜まっていく古新聞。
いつも、お手伝いにこれらの処分を任せていました。近所にこれらの要らなくなった紙を集めてお金をバックしてくれる業者があり、彼女はそこで売っているのですが、いくらもらえるのか気になっていました。
日曜日、家の中に溜まった要らなくなったものを整理しているときに沢山の雑誌が出てきて、お手伝いもこの日は来なく、こちらとしてもすぐに処分したかったので、直接このローカルのリサイクルの店へ持っていきました。
店の外に大きな測りがあり、そこで雑誌をのっける。重さは11.2キロ。
店の男の子がこれを見て裏からキャッシュを持ってきました。金額は112ルピー。そう、くず紙の相場は1キロ10ルピーなのです(少なくてもここでは)。
大した金額じゃないけど、もらったときは何故か嬉しい。日本だと、ゴミを捨てて現金をもらう事なんてまず無いし、どちらかと言うとこっちが金を払って引き取ってもらうケースの方が多い。
要らないものを捨てて、金をもらう。一石二鳥で新鮮です(笑)。
ちなみに、これらの雑誌はどうするかと言うと、屋台で販売している揚げ物を入れる紙袋や包み紙へ変身している様です。
全くタイトルと関係ないけど、近所をたむろしている牛。近所に牛を飼っている農家があって、日中は放し飼い。よく見ると、かわいい。
皆牛には優しいので、近づいても人間を全く恐れませんね。時々、玄関の前に座り込んで出られないという事も起こりますw。牛肉は大好きですが、この馬鹿っぽさはなんだか可愛がりたくなります。