航空会社:タイ国際航空
便名:TG 416
フライト区間:クアラルンプール→バンコク
フライト利用日:2017年1月16日(月)
予定出発時刻:13:05発
実際の離陸時刻:13:46発
予定到着時刻:14:10着
実際の着陸時刻:14:29着
時刻表上のフライト時間:2時間05分
実際の飛行時間:1時間43分
機種:ボーイング777-200ER
利用クラス:ビジネス
座席番号:14K
機材番号:HS-TJT
機材導入日:2006年11月17日
予定出発時刻よりも30分以上遅れての出発でした。前日のKLMオランダ航空も30分の遅延でしたが、搭乗券をもらう時、出発の時にしっかり遅延の連絡があり、機内でも何度も機長やクルーが謝罪していました。今回はさも遅延が無かった様に出発し、タイらしくのんびりとした時間間隔だと感じました。父と空港で待ち合わせする時間が午後4時だったので、遅れた方がこちらとしては好条件ですがね。
B777-200ERのビジネスクラスは2-2-2と他社の同機種としてはゆったりとしたシートアレンジです。ただ、座席自体は普通のビジネスクラスシートの幅で特別に広く感じず、通路がかなり広くなっています。通路を広くするならその分座席を広くすれば良いのに?
シートピッチは結構あります。足元は余裕の広さで、2時間以内のフライトでこの広さは快適ですね。
2時間以内のフライトでも、しっかりと厚手のブランケットとノイズキャンセリングヘッドフォンが提供される事には驚きました。使用しませんでしたが。
まずはウェルカムドリンクが提供されました。珍しいアイスティーを頂きました。
離陸準備。
この時間、空港は結構空いていました。
離陸。良い天気でした。周辺は森やゴム園。セパン空港周辺の景色は好きです。
滞在したプトラジャヤが現れました。空から見ても結構未来的ですね。
短い路線ですが、しっかりメニューも提供されました。クルーは丁寧で愛想も良いです。
離陸後、すぐに機内食タイム。3種類から選べ、海老の四川風を頼みました。
前菜はいかにもタイ航空らしいスモークサーモン。サーモンは好物なので文句無しです。シーフードのテリーヌ美味しかった。
メインは海老がぷりぷりして美味しかったです。付け合わせの野菜炒めもバランス取れて良い。
デザートのカボチャプリンはタイ料理のデザートですね。タイ菓子は大好きなので、嬉しいです。甘すぎず、ペロッていけました。
飲み物はトニックウォーターを。缶一本丸ごとくれました。
パンは温められて。
機内食終了後、化粧室を拝見します。洗面台の横には蘭の花が添えられており、タイらしいです。香水、保湿クリームが置かれています。蛇口はセンサー式で温度も調整できます。
座席に戻り、シートを倒してみます。フラットではありませんが、十分に快適です。これだったら長距離でも問題無いです。
バンコク近郊に近づきました。パタヤ付近が現れてきました。
そして定刻より約20分遅れて着陸。タイ航空の紫の機体が沢山並びます。このロゴ結構好きです。もう何百回も飛行機に乗っていますが、僕が人生で一番初めて乗った飛行機がタイ国際航空なので、思い出の航空会社です。当時2歳だったので覚えてはいませんが(笑)。
到着はしっかり搭乗ブリッジから降りたにも関わらず、なぜか直接ターミナルには入らなで横のドアからバスに乗らされました。ブリッジの意味無くね?まぁかなりターミナルの端だったので、バスで入国審査のすぐ前のポイントまで下してくれたのは良いですが。
バンコク空港で父と2年ぶりの再会。父はスワンナプーム空港近くに勤務先の事務所があるので、今回は空港内のレストランで食事する事にしました。次のフライトはデリー行き20:00発です。約5時間の乗り継ぎ時間でした。
このままバンコク空港内のタイ国際航空のロイヤルシルクラウンジに付いてレポートを続けます。