先日、現在最もお世話になっているバンガロール在住のU様からお写真をご提供頂きました。野生の虎が生息するランタンボール国立公園のサファリです。野生の虎は生息しても広大なデリー市とほぼ同じ広さの敷地内にたったの約60頭しか生息しません。ウォリーを探せ(って古すぎる?)の何百倍も見つける可能性が低いのです。
僕も7回程ここでサファリを体験しましたが結局一度も見る事ができず、辛うじて虎の足跡だけは見る事ができましたが(意味なし)。
U様は2回のサファリにご参加されましたが、なんと2回とも虎を見る事ができました。初回は一匹、そして2回目はなんと狩りをしていた場面を目撃し、しかも親子(?)4頭もその場に居て、更にはサファリカーの前で1頭は寝転がってしまって公園を出られなく羽目に。1時間程立ち往生して漸く公園の係員がやってきてそこから退かせたそうですが、何とも虎の前で立ち往生しただけでも羨ましい!
僕は目撃できませんでしたがお客様がこうやって観られただけでも嬉しいです。U様は本当に幸運の中の幸運の持ち主です。
これから公園がクローズする6月1日までは実は虎が一番目撃できやすいシーズンです。暑い夏だからこそ、水飲み場に集まりやすいからだそうです。日中は45℃を超える時もありますが(笑)。
お写真の提供、ありがとうございました!