航空会社:スリランカ航空
便名:UL 120
フライト区間:ガン島→コロンボ
フライト利用日:2018年1月15日(月)
予定出発時刻:09:05発
実際の出発時刻:09:05発
予定到着時刻:11:25着
実際の到着時刻:11:18着
時刻表上のフライト時間:1時間50分
実際のフライト時間:1時間43分
機種:エアバスA320
利用クラス:エコノミー
座席番号:21F
機材番号:4R-ABP
機材導入日:2012年4月2日
リゾートから徒歩でガン国際空港まで15分。
空港入口には、中国人観光客の団体がおりました。今度のフライトも行きと同様に大半が中国人で、乗客の7割ぐらいかな?
ガン国際空港は小さな空港ですが設備はしっかりしていた。
チェックインカウンターは全部で6つあり、その内の4つはスリランカ航空で占めて、あと2つはモルジブのモルディヴィアンのカウンターでした。同時間帯に国内線フライトがあります。
イミグレのスタッフも南国らしい笑顔で愛想が良かった。離れるのが切なかった。
この空港、本日の出発はコロンボ便とプロペラ機による国内線4便のみ。本当にこじんまりしています。
免税店は無く、ドリンクやスナックを販売している店のみ。
トイレは清潔でした。
Wi-Fiは接続すればすぐ使用できるタイプ。最初は速かったものの待合室が利用客で混雑してきてから遅くなった。
ちなみに、ここでコロンボ→デリー行きの搭乗券は発行できず、預け荷物のみがデリーまでスルー。コロンボ空港のトランジットデスクで発行してもらってくれ、との事。
暫くしてスリランカ航空の機体が現れました。普段他の空港だと小さく見えるA320機でもここガン島だとジャンボジェットの様に大きく見えます。近くで停泊しているモルディヴィアンのプロペラ機と比べるとかなりサイズがデカい。
搭乗はターミナルからそのまま歩きで。
今回の内装は、デリー→コロンボ、コロンボ→ガン島の時とはまた異なりました。
シートは革張りで、シートピッチは結構広い。デリー→コロンボは最強に狭かったのに、これは正反対で結構ゆったりとしている(このサイズの機材としては)。快適でした。
離陸。
まず国内線のモルディヴィアンが離陸してからスリランカ航空の番でした。
一旦滑走路の端まで走行してそこからUターン。
機内食。往路と同じ、ボックスのサンドイッチ。中身は野菜のマリネで、正直あまり美味しくは無かった。パンもぱさぱさしていたし。あとはリンゴジュースとチョコレートが掛かったシリアルバー。
この機材は往路と違い、ヘッドフォンの穴が2つ対応なので、自分の持っている1つ穴だと差し込めるけど片っぽしか音が出ないので違和感を感じる。短距離路線で配られなかったので、ボーリングゲームで遊んでいました。
暫くしてコロンボ着陸。ガン島と比べるとセイロン島はかなり巨大です。
そして、着陸。ここで、約2時間半の乗り継ぎ時間があります。
<おまけ>
スリランカ航空は世界で一番インドへの就航先が多い航空会社(インド系以外で)。実に14都市!ヴィシャカパトナム、トリッチー、ブッダガヤ、バラナシ、マドゥライ等かなりマイナーな空港へも飛んでいます。
<フライトの印象>
地上・機内共に全体的なサービスは良いです。結構賑やかな中国人観光客が多くてもちゃんと笑顔で対応していました。着陸時にすぐに皆さん一斉に立った時は流石に怒鳴っていましたが(笑)。座席のピッチが広いのは感動で、テレビも小さいモニターだけど世界各国の映画やプログラムがあり、ちゃんとヘッドフォンさえあれば楽しめます。機内食はちょっと残念だったけど、何か提供されるだけ良いかもしれません。
【搭乗評価】
出発空港でのスタッフ対応:☆☆☆☆
機内クルーの対応:☆☆☆☆
アメニティー・シートの設備:☆☆☆☆
シートの快適度:☆☆☆☆☆(このサイズの機材としては)
機内食・飲み物のクオリティー:☆☆☆