夏はマイルの裏技でルフトハンザファーストクラス体験とノルウェー訪問

6月は4泊5日でヨーロッパへ行く事にしました。

今度の趣旨は、ルフトハンザのファーストクラスに乗る事。そして、念願だったフランクフルト空港の世界で唯一であるファーストクラス専用ターミナルを利用する事。

アビアンカ航空 マイル:ルフトハンザ747-8機
ルフトハンザ747-8機

このファーストクラスチケットのゲット方法は、アビアンカ航空のライフマイルズという、マイルを購入して、それを特典航空券へ替えるという仕組み。この方法で、昨年はANAのファーストクラスを楽しむことができました。

料金的に言うと、インド⇔ヨーロッパ間どこでも片道あたりファーストクラスで約11万円です。これには毎年最低4回実施しているマイルのセール時にマイルを購入する事が条件となっていて、現在5月末までセール期間になります。

インド⇔フランクフルト間はファーストクラス、そしてフランクフルト⇔ヨーロッパ各都市はビジネスクラスの利用になります。

こんな感じ。

予約画面
予約画面

必要マイルは59,330。別途諸税は86米ドル。これを、極力マイルを少ない方法で購入するには、右側のカーソルを前回に右側までもっていきます。ちょうど良いのが、25,330マイルと604米ドルのコンビ。この場合、購入しなければいけないのは25,330マイルです。

マイル+キャッシュオプション
マイル+キャッシュオプション

現在のセールは100%ボーナスマイルをくれます。料金は1,000マイルあたり33米ドル。ボーナスマイルだと2,000マイルで33米ドル。これを13倍すると、26,000マイルになるので、マイルを429米ドル分購入。604米ドルを合計すると、1,033米ドルの計算になります。日本円に換算して11万4千円です。

ちなみに、セールの終わりごろになると更に15%ボーナス贈与になるのが一般的ですので、そうなると更にお得です。ただ、ファーストクラスの特典航空券用空席は非常に少ないので、そのリスクは今回は取りませんでした。

飛行機乗るだけでヨーロッパへ行くのも馬鹿らしいので、ここは小学6年生時代に一緒だったノルウェー人の友人を訪ねる事にしました。20年ぶりの再会です。ノルウェーで景観の美しい都市ベルゲン在住で、周りにはフィヨルドもあるので、ドライブに連れて行ってくれる予定。楽しみです。

結果的に、以下のルートになりました。全部で、4枚のチケットになります。

ルート地図
ルート地図

チケット①:デリー→イスタンブール経由→オスロ;ターキッシュエアラインズのエコノミー利用

チケット②:オスロ→ベルゲン;SASスカンジナビア航空のエコノミー利用

チケット③:ベルゲン→ストックホルム経由→チューリッヒ;SASスカンジナビア航空のエコノミー利用

チケット④(特典航空券):チューリッヒ→フランクフルト経由→デリー;ルフトハンザ航空のビジネス(ヨーロッパ内)とファースト(インド便)利用

幸い、チケット①、②、③はとても安価でした。スタアラゴールド会員の特典を活用もでき、エコノミーでもまた大好きなイスタンブールの豪華ラウンジを使用でき、オスロでは昨年改装工事された最新北欧スタイルのSASラウンジ、そしてストックホルムではビジネスラウンジよりも設備の良いSASのスタアラゴールド専用ラウンジが使用できます。序にストックホルムではトランジット時間が長く、まだスウェーデンは訪れた事が無いので市内観光もできれば良いと考えています。

特典航空券は今回チューリッヒ発。この理由は、この空港にはとても評判の高いスイス国際航空のファーストクラスラウンジがあり、ルフトハンザは親会社になるのでルフトハンザのファーストクラス搭乗券を持っていればこのラウンジを使用できます(同日乗継が前提)。そのため、チューリッヒとフランクフルトのダブルでラウンジを使用できる事を期待しています(どうかチューリッヒ→フランクフルト便が遅れないでください。。。)。

ちなみに、チューリッヒ→フランクフルト→デリーの航空券を直接ルフトハンザ航空のサイトから購入する場合、合計が7,573スイスフラン、日本円にして約83万円なので、今回のライフマイルズ方法だとその7分の1以下の料金で飛べちゃう訳です。

正規購入する場合の運賃
正規購入する場合の運賃

その前に、今週末はシンガポール航空ビジネスクラスによる日本への一時帰国

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