空港都市:東京
空港名:羽田空港
ターミナル・コンコース:国際線ターミナル(114番ゲート付近)
ラウンジ運営航空会社:ANA
ラウンジ名:ANAラウンジ
ラウンジ利用日:2019年4月4日(木)
ラウンジ利用時間:08:00~09:30頃
ラウンジ利用時の混雑状況:そこそこ混んでいる
ANAラウンジは成田空港で既に3回ほど利用していますが、羽田空港は初めてです。
>2015年4月成田空港ANAラウンジ(第4サテライト)
>2017年8月成田空港ANAラウンジ(第4サテライト)
>2017年12月成田空港ANAラウンジ(第5サテライト)
結論から言うと、成田空港のラウンジと遜色はありません。モダンな黒をベースにしたデザイン、食事の品揃え、シャワー室のアメニティー、ソファーの座り心地等は一緒です。
チェックイン時、110番ゲート付近のラウンジを出発ゲートに近い事で勧められましたが、どこかのブログで朝の時間帯は114番ゲート付近のラウンジの方が空いていると読んだ記憶があり、あえて遠いこちらのラウンジを利用する事にしました。
充実を超えたシャワー室
まずはシャワーを浴びる事にします。幸い、待ち時間が無く、すぐに利用する事ができました。他のANAラウンジと同様、シャワー室の鍵と引き換えに搭乗券を入口のカウンターに預けます。
相変わらずANAラウンジのシャワー室のピカピカ度には毎度感動させられます。アメニティーも充実しているし、スリッパまで用意するというのはきめ細かいと思います。お陰で、アフリカでとても役に立ちました。
シャワーは水圧もたっぷりで、オーバーヘッド、ボディーとハンドそれぞれが調整可能。
シェフが盛り付けてくれる高級お茶漬け!?
今回、ラウンジでは初めて、調理人が用意するコーナーがありました(ヌードルバーを除く)。時間帯によっては寿司もあるようですが、この時間ではお茶漬けが。何だか調理人が盛り付けをしてくれると高級感はあります。。。が、お茶漬けなら別にセルフサービスでも十分な気がするんだけど(苦笑)。
確か明太子、鮭ともう一種類の計3種類が選べました。味は極めて。。。お茶漬けでした(笑)。
酒各種と日本酒バー
一般的なウィスキーやワイン等の酒類以外に、日本酒バーがあるのがANAラウンジの特徴です。この月は香川県の地酒が数種類用意されていました。
ビュッフェとスパイシーが特徴のANAオリジナルカレー
食事内容はサラダバー、サンドイッチ、チョコレート、プロセスチーズ、クラッカー、海苔巻き、おにぎり等のコールド(又は常温)ミールから、焼きそば、ソーセージ、スクランブルエッグ、味噌汁、から揚げ、フライドポテト等のホットミールがあります。
また、判りにくいけどヌードルバーもあり、数種類のうどん、そばや豚骨ラーメンが選べます。今回はビジネスクラスに乗るのでヌードルバーはパス。 その代わりに、ANAオリジナルのチキンカレーを頂きました。
自分の朝食はこちら。 日本酒と、トニックウォーター、オレンジジュース、ウォッカを混ぜた特製カクテルを飲み物に。
ANAオリジナルチキンカレーは好みです。スパイスが効いて、甘さがあり、JALの濃厚なビーフカレーとは異なります(個人的にはANAのカレーの方が好みです)。
広々としたラウンジ
比較的混雑していたラウンジですが、座席数が多く広々しているため、特に気になりませんでした。夜中の出発ピーク時にはもっと混雑すると思います。
最後に、カウンター席とヌードルバー。奥の黒い小さな窓口がヌードルバー、かなり目立たない。。。
【ラウンジ評価】
スタッフの対応:☆☆☆☆☆
ラウンジの快適度※:☆☆☆☆☆
ラウンジのデザイン性:☆☆☆☆☆
設備・アメニティー:☆☆☆☆☆
食事・飲み物の種類:☆☆☆☆☆
食事・飲み物の質:☆☆☆☆☆
※体験時の混雑状況も重なるので、必ずしも参考になるものではありません。
<ラウンジの印象>
ANAラウンジは結構好みです。比較的混雑していても、デザイン的なのかどこか寛げるし、食事の選択も良い。シャワー室のアメニティーにはかなり満足。