以前からイチオシしていたインドのホテルブランド、オベロイホテルズ。このホテルでは従業員が徹底した教育を受け、チームワークがしっかりしています。サービス面では世界最高峰レベルだと思います。
また、このホテルの素敵な部分はスタッフサービスだけではなく、落ち着いた雰囲気。内装や調度品は一つ一つにこだわりがあり、クラシックとモダニズムが調和したデザイン。冗談抜きでホテル内に居るだけで心が洗われるような感覚(おい、大袈裟すぎるぞ。。。汗)。
詳しい説明は、以前の記事に。
>2017年8月22日:インドを旅行するならインド系列のホテル泊まるのがベスト!
先日、幼馴染の両親にザ・オベロイ・ニューデリーにご招待頂き、食事やドリンクを一緒にしました。
まず、ホテルのエントランス。オベロイ名物の巨大な花束(もちろん本物)が出迎えてくれます。
今回は入口のすぐ右側にある、会員専用のラウンジへ。昔は誰でも入れるラウンジだった場所です。まだ幼い頃、父親によく連れてこられた思い出がある場所。あ、会員なのは平民の筆者では無く、IT企業社長の幼馴染父様ね。。。
土曜日の夕方だというのに、ラウンジは貸切状態。やはりコロナ禍の影響を未だにもろに受けている様です。
ラウンジで少し飲み物とスナックをつまんだ後は奥の多国籍料理のレストラン、360°で夕食。インドの式たりでは、夕食までが時間が長いので注意。まずはアルコールや飲み物でスタートしてお話タイム。ここであまりおつまみ食べ過ぎて腹が一杯にならないように(笑)。これはインドの典型的な結婚式でも同じストーリー。
その前にロビーのトイレを拝見しましょう。
この清々しさ!そして、わざわざ便器の前にはマットが!この埃っぽい土地を歩いた靴で正直踏みたくない(笑)。前の絵でも楽しみながら用を足せます。
トイレの洗面台付近には椅子とテーブルが。ここで商談でもしますか?正直、ここに座って誰か待つの、超落ち着かないんですけど。。。(笑)
さて、360°(スリーシックスティー・ディグリー)での食事。メニューは常連の幼馴染母様にお任せ。メインは南インド風のチキンチェッティナードカレー、じゃがいもとグリーンピースの野菜カレー、豆のダール、あとは付け合わせ各種。
見た目、普通のカレーに見えますが、程よい辛さ、甘さが混ざってマイルド。とっても美味しかったです(オベロイは基本、料理もレベル高い)。
夕食がスタートしたのが夜9時前後、終わったのが夜10半時前後。
これでさよならかなぁ?と思ったら、お父様がルーフトップバー、夜景綺麗だから行ってみる?と言われて、拒否できませんでした。
そして景色はこんな感じ。
ザ・オベロイ・ニューデリーはデリーゴルフコースの真横。緑地に囲まれて、とても人口1,900万人の都市の中心部に居るとは思えません。
ちなみにこの辺りの土地の価格、10年程前は銀座の一等地と同等でしたが、今はどうでしょう。
落ち着いたルーフトップバー。ここでお父様は葉巻を吸われて(各種メニューあり)雰囲気を出しておられました。お母様と自分はカクテルを。11:30頃、おひらき。
まとめ
オベロイホテルは本当に素敵!インド旅行する時、少し予算に余裕があれば一度は宿泊をして頂きたいです。もしくは、食事を楽しみに。個人的には日本にもいつかこないかなぁーと願っています。