高校時代(インド)の同級生友人A君がニューヨークのウォール街で大手銀行の重役(まだ30代で!)を務めています。
今回、ワシントンDC近辺に住む他の高校時代の友人2名とニューヨークで同窓旅行を計画したのですが、A君が夕方に皆を自宅へ招待してくれました。
場所はマンハッタンのソーホー。正に物件価格の高いニューヨーク・マンハッタンの中でも最もトップに属する地域です。
たまたまネットで同じ物件が公表されていたので、確認してみると。
まだ家賃が高騰する前の2020年12月時点で月$23,500!2021年の物件価格高騰でもし今空きが出たら恐らく更に30%以上は値上がりしていると想定します。となると軽く日本円で400万越え!
この物件はペントハウスで専用スペースが2階+屋上のバルコニー。広さは293平米!ベッドルームとバスルームが3つ。
実際のA君の家はこんな感じ。
立派なペルシャ絨毯が敷かれています。
何と言っても素晴らしいのが屋上からの景色!専用の屋上は広く、暖炉まで用意されています。
周辺はレストランやパブが多く、外食にも困らない。
このアパートの気に入ったところが、入口が小さく、外見はただ普通の古い建物。建物自体は1,900年に建造されているので、築120年です。ニューヨークではこの様に古い建物を改装して使い続けるので、決して珍しくありません(地震が無い土地の特権ですね)。
A君はインドのグジャラート系でニュージャージー州出身。高校時代は、学校の生徒会長を務めていました。とても頑張り屋で、周りから将来アメリカの大統領になるんじゃない?と冗談で言われていましたが、あながち可能性はかなりありそうです(笑)。数年前までは、世界三大コンサル会社の一つで最年少としてパートナーを勤め、その地位を辞めて今の職に就いています。
<まとめ>
隠れ家の様なこのアパート。訪問前は、きっと日本で言う巨大なタワマンの様なキラキラした感じの凄い家に住んでいるかと思いきや、数世帯だけ専用のこじんまりとした建物に肝を抜かれました。この方が、セキュリティー的にも安心だし、何と言っても低層階(6階建)でエレベーターの移動に時間が掛からない。
自分に縁があるか分かりませんが、とても良いものを見せてもらいました♪