滞在記1/2の続きです。
もう一度地図を掲載します。
Jossingfjordにある断崖絶壁に囲まれた家
ここには、珍しい1,000年以上前の2軒のHellerenと呼ばれる集落が岩山に囲まれながらあります。今では廃墟になっているものの、19世紀初頭まで数世紀に及びここに住民がいた様です。場所は、上記ドライブルートの一番最南端に位置します(Haugeの近く)。
岩が建物を雨や自然災害を守り、家の裏には岩から垂れる湧水?が飲み水になり、麓には小さなボートが停泊できる場所も。目の前がフィヨルドなので、そのまま海に出られます。
土曜日の夕方から店が全て閉まる!
ノルウェーはスーパーマーケットでさえ、日曜日は営業しません。土曜日は営業短縮。一般商店も同様。
そこそこの規模の街でも、ゴーストタウンになってしまう。
ものすごいもふもふの猫が商店街を歩いていました。さすが寒い場所だけあります。
ここはEgersundという、このエリアでは比較的大きな街。小高い丘があり、そこから360度の景色が見渡せます。
<3日目:内陸のフィヨルド地帯をドライブ>
この日は、ブリーネ(Bryne)から東の内陸地帯へ。
まず、友人の叔母・叔父の農家の家を訪ねました。
初めて、牧場の新鮮な牛乳を味わう事ができました。
内陸へ向かうと険しい山岳地帯が現れます。
そしてフィヨルド。Frafjordenです。
次は北欧で一番規模の大きいがれ場(砕石が堆積した斜面)。生憎天候がかなり悪かった。
この日は友人宅でサーモンを。味付けはシンプルにハーブ類。茹でたじゃがいもとブロッコリー。こういうシンプルな食事はありがたい。サーモンは新鮮でとても美味しかったです。
<4日目:出発する日になって晴れた!>
ノルウェー滞在の最終日。やっと青空を見せてくれましたが、強いて言えば前の日に晴れて欲しかった!もう午前中には空港へ向かうので。
空港へ行く前に、ビーチへ寄りました。
気温は5℃ぐらいですが、なんとこの寒さなのにビキニ姿で泳ぐ若い女性3名がいました!もう肌の作りが違う!
<まとめ>
今回は初めて夏以外にノルウェーを訪れましたが、完全にシーズン外したな、と思いました。ずっと晴れていれば良いかもしれないけど、天候が悪いと寒々しく、夏はせめて緑が豊かで美しさが全然違う。やっぱりノルウェー行くなら夏が魅力!