1泊2日でマカオへ行ってきました。とは言っても、目的は2023年6月限定にANAが777-300ERを導入する羽田⇄香港線を体験するため。
往路はビジネスクラスのThe Room、復路はエコノミークラスで。
詳細は後ほど搭乗記でまとめますが、印象深かったものを簡単にまとめます。
まずは羽田の第3ターミナルANAラウンジ。
相変わらず早朝の混雑はすごいですが、2023年3月にオープンした114番ゲート付近のサテライトラウンジが良かったです。本ラウンジでは2時間待ちだったシャワー室も、サテライトラウンジでは待ち時間無し。また、サテライトラウンジ限定で職人が握ってくれる寿司を楽しめる事ができます。
羽田→香港線はThe Roomに搭乗。
ビジネスクラスにドア付きの個室型を導入する航空会社が増えてきましたが、今回が初体験です。
実はこのThe Roomは2023年6月現在では航空業界で一番幅の広いビジネスクラスシート。
大人二名が余裕で横に並ぶ事ができます。
完全な個室!正確には、若干隙間があるので100%のプライバシーはありません。
機内食は和食を選択しました。近距離路線なので、コース型では無く、ワントレイのサービスです。
帰りは楽天プレミアムカードの付帯で得たプライオリティ・パスを活用して香港では2つのラウンジと1つの外食店舗を利用してみました。
その中でも、チェース・サファイアラウンジの質が高く、プライオリティ・パスでこのクオリティってありなの??と感動してしまいました。
そして最後のエコノミーはキャビンが素敵すぎてこちらも感動!しかもシートピッチが広い!今まで乗ったエコノミーで最も足元が広いトップ3に確実に入ります。
はい、わざと最後列を指定。ちょうど先日一番後ろの座席はありかなしかの記事を投稿したばかりですが、今回はとてもメリットが多く印象付けられました。
まとめ
The Roomは確かに革新的なビジネスクラスの座席であった事は間違い無いですが、かなり宣伝もされているので正直期待通りでした。反対にそこまで知られていないANAのエコノミーの方は想像以上に足元がゆったりしてあり、落ち着いたテーマ色で結構感動しました。これでJALのエコノミーと座席の比較ができるので乞うご期待!