航空券の予約時で悩むのが座席指定。窓際族として一番避けたいのが「窓が無い窓際」にあたる事だから。
何故こんなことになるかと言うと、その窓の無い部分に空調など機械が壁の中に埋め込まれているそうなのですが(最近知りました)、それはどうでもよく、そんな座席は一番嫌です。
JALやANAのホームページに記載されているシートマップは親切なので窓の無い窓際の際はしっかり案内がありますが、外資系だとそこまで細かく記載していない場合が多い。
そこで以前までどうしていたかというと、
①Seatguruで確認をする
②実際にその飛行機の機材の写真をGoogle検索して、窓の数を数えて座席の配列を計算し、窓が無い部分に選択した座席が入らなかいか、とかなり面倒くさいことをしていました。
①は概ね参考になり、座席によっては窓が無いことを赤色で教えてくれますが、時々情報不足の事もあります。
↑JAL787-9のSeatguruシートマップでは、ちゃんと56番席の窓際は窓がないと教えてくれます。
ではエチオピア航空777-300で例を見てみましょう。
<エチオピア航空777-300のシートマップ>
まずは航空会社のホームページから。
全く座席の詳細に付いての案内はありません。
次にSeatguru。
「注意した方が良い座席」は黄色で記載されているけど、窓なし窓際の表示は無い。
そして、今回ご案内するAerolopa。
窓の位置がくっきり分かる!めっちゃ丁寧ではないですか!
これで3つ比較すると、19番と22番は窓が無い事が伺えます。これはSeatguruには反映されていませんでした。
実際にエチオピア航空の777-300の写真と照らし合わせると、この部分確かに窓が無いことが確認できます。
次は、もっと細かい人用の例。
<ANA国際線777-300のシートマップ>
先日、アエロプランで購入したポイントを活用してThe Roomを予約したのですが、実際この機材ではビジネスクラスのキャビンで窓が抜けている部分が多くあるのです。
ANAホームページのシートマップでは確認できません。恐らく、ビジネスクラスは1席あたりに窓が複数あるのでどこかに窓があればそれで良いか、という感覚があるのかもしれません。
ただ、座る側としては、首を伸ばして外の景色を見るよりも、背もたれの部分に近い方があった方が嬉しい。
ANAもSeatguruもこれでは窓の位置が全く分かりません。
でも、Aerolopaでよく確認してみると・・・
窓の位置がちゃんと細かく分かれている!これなら、どのシートが窓が見やすいか、よく判断できます!
それだけでは無く、シートマップ自体もデザインが良い。
Aerolopa、最強です。
まとめ
Aerolopaのお陰で、最近は窓際の座席指定がとても楽になりました。もうネットで機材の写真検索した後に位置の計算しなくても済むんだ!と思うと気軽です。3席並ぶ窓の無い窓際座席だとキツイですからね。壁に寄っかかる事ができる以外はメリット無いので。
「窓際族必見!最強のシートマップサイト」への1件のフィードバック
ありがとう
最強です!