窓際の座席指定注意点:スターラックス航空A350ビジネスクラス

現在、成田⇄台北間を1日1便運航させている、スターラックス航空のA350。

対象フライト番号はJX 801(成田→台北)と、JX 800(台北→成田)です。

この機材の座席指定では気をつけた良い点があります。

全席、窓際の窓無しはありませんが、場合によっては窓の位置がずれて結果的に景色を楽しめない座席があるので注意が必要です。

A350のシートマップ※
A350のシートマップ※

※aeroLOPAより引用

ビジネスクラスの窓際は、2列目から7列目まで、計6列あります。

3列目と7列目の窓の位置はかなりずれている

窓からの景色を楽しみたい際には、3AKと7AKを避けるべきです。

こんな感じ。

座席3K
座席3K

2つある窓の端部分のみからしか外を覗く事ができません。

4列目はかなり前屈みしないと外が見えない

4Aと4Kはほぼ窓一個分を占有できますが、かなり前方へずれているので座席から離れています。

背が高ければやっと窓の外の景色が楽しめますが、離着陸の際は肩のシートベルトで体を固定するので厳しいでしょう。

座席4K
座席4K

2列目、6列目は若干欠けるけど座席に近いので大部分は外を覗く事が可能

写真には収めておりませんが、2AKと6AKは、4列目とは逆パターンで、窓が座席よりに位置している。

そのため、こちらは景色が見やすくなります。

ベストシート:5列目

5Aと5Kが唯一、ピッタリ窓一個がフルに活用できるので、一番景色を楽しめるでしょう。

座席5K
座席5K

まとめ

座席番号 おすすめ度
2A、2K
3A、3K ×
4A、4K
5A、5K
6A、6K
7A、7K ×

窓際族にとって一番厄介なのは窓際なのに外の景色が楽しめない事。そんなガッカリが無いように、座席指定の際にはできるだけ事前に精査する事が重要です。手っ取り早いのは、グーグルの画像検索で①航空会社、②機材と③クラスを指定すれば、大体理想の座席が解ってきます。

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