概要
ラウンジ総合評価:90点
<利用詳細>
空港都市:台北
空港名:桃園国際空港
ターミナル・コンコース:第1ターミナルゾーンD
ラウンジ運営会社:プラザプレミアムラウンジ
ラウンジ名:プラザプレミアムラウンジ
ラウンジ利用月:2023年9月
ラウンジ利用時間:10:00~10:30頃
ラウンジ利用時の混雑状況:まぁまぁ混雑している
<利用資格対象者>
*提携航空会社のビジネス・ファーストクラス利用者
*提携航空会社の上級会員
*プライオリティパス会員
<ラウンジの位置>
台北桃園国際空港には2023年9月時点で3つのプラザプレミアムラウンジが存在します。
第1ターミナルゾーンC
第1ターミナルゾーンD(今回のレビューはこれ)
第2ターミナルゾーンA
全て一つの屋根の下で繋がっているので、希望を選択できます。
第1ターミナルゾーンDは、出国審査後、ラウンジが集まる上の階(4階)へ進みましょう。
訪問記
・最初の印象:落ち着いて少し小洒落た感じ
正直、様々な空港でプラザプレミアムラウンジを試して、どれもまずまずの印象なのですがここ台北桃園は結構気に入りました。
強烈な照明だった、お隣、スターラックス航空のギャラクティックラウンジを比べるとこちらの方が落ち着いている。
↑プライバシーたっぷりあって、仕事もしやすく、照明も調整できるのがありがたいです。
・食事や飲み物の種類が豊富
実際にそこまで沢山の食事を試していませんが、写真で判断してもらいましょう。
まずは汁物2種類:味噌汁と中華粥が用意されていました。
ホットミールは左から:温野菜、ベジタリアンハム炒飯、ポーク焼きそば、豚ハム、チキンソーセージ、スクランブルエッグ。
他にも、シェフが作る汁麺や丼物、そしてなんと台湾名物のオーギョーチー(愛玉子)があるでは無いですか!
早速オーギョーチーだけ頼みました。
さっぱりとしてペロリといけました!個人的にいつも中華料理店でメニューにあればこれを頼むので、ラウンジで頂けて嬉しかったです。
・飲み物のチョイスがユニーク
台湾の地元産のソフトドリンクがあり、興味をそそられました。
紙パックのレモンティー、ミルクティー、ほんのり甘い麦茶、アイスコーヒー。
その他、「台湾コーラ」と呼ばれている黒松沙士(ヘイソンサースー)、リンゴジュース、グレープジュースと冷たい緑茶が用意されていました。
なんか・・・失礼ながら、全体的にプラザプレミアムとは思えないおしゃれ感がありました。
採点
スタッフの対応:5/5(良かった)
ラウンジの清潔度:5/5(普通に綺麗)
ラウンジの快適度※:8/10(狭さはあるが、落ち着いていて居心地がとても良かった)
※訪問時の混雑状況も重なるので、必ずしも参考になるものではありません。
ラウンジのデザイン・座席の種類:4/5(アンビエンス良く、プライバシー感あるチェアは良い)
設備・アメニティー:4/5(シャワーは無し)
食事・飲み物の種類:9/10(スープ、サラダ、ホットミールなど色々と充実している)
食事・飲み物の質:10/10(オーギョーチーはとても良かった!)
総合評価:45/50 = 90点
まとめ
結構良かったぞ!一番期待していなかったので出発ギリギリでちらっと寄ったぐらいですが、今回訪れた3つのラウンジ(他にスターラックス航空のギャラクティックラウンジとオリエンタルクラブラウンジ)の中で一番充実していました。今度時間があればもっとゆっくりと滞在したいです。