先日、デルタ航空で大韓航空の特典航空券を発券する際の出来事。
PC画面で発券時にエラーが起こる
PCで羽田→仁川間をスカイマイルで消化しようと発券を試みたところ、最後の画面になってエラーメッセージが。
飛行機仲間K君と今回は一緒で、本人は別の場所から全く同時にデルタ航空のマイル利用で行ったら無事発券手続きが完了。
なんで?
別のカードで決済しようとも同じメッセージ。
今度はデルタ航空のアプリから。
アプリでもエラー表示
こちらでも、特典枠の空席は確認できるのに、いざ次の画面に進むと同じ様なエラー画面が。
優秀なチャットサービス
次にデルタ航空に電話をしようと思いましたが、待てよ、あまり長く待たされるのは嫌だし通話料が勿体無い。
そこでGoogleでチャットサービスを検索したら、即Google画面上に現れました。
これは便利!
ただし、この場合はアメリカのカスタマーケアなので、基本やりとりは英語。
対応も早い。
余計なAIロボット返信も少なく、すぐ担当者に繋がる事ができました。
話も早く、ここで予約が可能。
が、またもや問題発覚。
デルタ航空のプロフィールにクレカ登録ができない!!!
最終的に諸税をクレカで決済しなければならないのですが、これはチャットではセキュリティーへの配慮か、事前にデルタ航空のホームページから会員プロフィールにカード登録をしなければなりません。
が、何度も試しても、項目が一つ抜けているとメッセージが。
スクショしてチャットサポートへ送信しても、何が問題だから分からないとのこと。
結果、今度はこちらからデルタ航空の電話サポートへ連絡をして口頭でカード番号を伝えなければならない。
えー面倒くさ!
デルタ航空のサイト、マジでITシステムやばい!
希望の光
電話をする必要があると分かったので、チャットを終わらせようとした所、担当者がなんとこんなメッセージを送ってくれたでは無いですか。
なんと、お詫びとして2,500マイルをプレゼントしてくれるとの事!
日本⇄韓国が片道7,500マイルから発券が可能なので、2,500マイルってそんなに少なく無いです。
仮に、スカイマイルを購入しても、2,000マイルがUSD 70なので、USD 87.5、もしくは13,000円程の価値に相当します(USD 1 = JPY 150で計算)。
確かに面倒臭かったけど、普通にチャットサポートにすぐ繋がったし、担当者の対応も素早かったので文句な無い。
その後に電話した日本のカスタマーサポートセンターも、待たされずにすぐに繋がり、簡単に発券が可能。
正直、小さい事でこれだけのマイル貰っちゃって良いの?と思ってしまいました。
正に神対応です。
まとめ
デルタ航空のホームページは少しITシステムに劣化が見られるが、それに対して補償?を頂いてしまうとは思ってもいませんでした。しかも13,000円相当です!現金では無く、あくまでマイルではありますが、今までこれ以上の面倒臭い対応を他の航空会社で過去経験あるのに、もちろん何も補償された事はありません。デルタ航空の印象が良くなりました^^