先日、飛行機仲間と一緒に羽田空港で撮影してきました。
ついでに寄ったのが、最近オープンした、ANA専用の羽田空港第2ターミナルの国際線エリア。
本来であれば2020年3月に利用が開始されるはずが、コロナ禍によって延期。
そして遂に2023年7月に本格的にオープンしました。
開放感あるモダンな出発エリア
出発ロビーは通常のチェックインカウンターと、オンラインチェックを済ませたバゲージドロップ用のエリアに半々づつ分かれています。
訪問時の17時前後は出発フライトも少ないため、通常のチェックインカウンターのみ空いていました。
2023年11月現在、出発便は1日あたり14便(水曜日の場合)。
大半は午前中に出発します。
出発時間 | 便名 | 目的地 |
00:35 | NH 843 | シンガポール |
08:30 | NH 889 | シドニー |
08:50 | NH 859 | 香港 |
09:20 | NH 851 | 台北・松山 |
09:55 | NH 211 | ロンドン |
10:00 | NH 969 | 上海・虹橋 |
10:40 | NH 223 | フランクフルト |
10:55 | NH 841 | シンガポール |
11:20 | NH 965 | 深圳 |
12:40 | NH 953 | 台北・松山 |
21:55 | NH 116 | バンクーバー |
22:15 | NH 186 | ホノルル |
22:45 | NH 203 | フランクフルト |
22:45 | NH 879 | シドニー |
出発ロビーの上の階には、ツタヤカフェがあり、周りにワークデスク等が並びます。
思ったよりも小さかった
個人的にはもっと広いエリアを想像していました。このカウンター数だと、どうしても羽田を出発するANA国際線全部は管理できないでしょう。
ただし、結構オープンスペースが多いので、カウンター数は増やせそうだし、将来的に有効活用ができそうです。楽しみですね。
まとめ
3年以上の延期を経て、最近遂にオープンしたANA専用の羽田空港第2ターミナル国際線エリア。開放感ある、出発ロビーでした。現状では毎日14便が利用され、全てが午前と深夜に集中しています。これからどう変化して行くのか、期待したいところです。