前回の記事に9ヶ月間でゆるーくポイ活していたら、いつの間にかJALファーストクラスで羽田→ニューヨーク片道切符が手配できる程のマイル(85,000JALマイル)が貯まったと説明しました。
諸経費はほぼ0円(生活必需用途を除く)で、200万円以上の価値があるものを入手できました。
ただし、もっと計画的に実行していれば同期間で更にマイルを貯める事ができたのです。
そこでこの記事ではモッピーでJALマイルを最大限交換できるためにもっと早く知っておきたかった点を3つ記載します。
ポイ活サイト:モッピー
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キーワードは「ドリームキャンペーン」と「スカイボーナス」
JALマイルを貯める際に最大限にポイントを獲得する鍵は、常時実施されている「ドリームキャンペーン」になります。
バナー上では期間限定となっていますが、今までの例からすると期間が終了してもすぐに更新されていますので問題ありません。
上記だけ読んでも複雑なので、簡単にまとめると:
*通常の還元率は2Pにつき、1JALマイル
*ドリームキャンペーンを利用すると、12,000PをJALマイルへ交換した時に「スカイボーナス」という名の4,500Pがプレゼントされる。
ただし、「還元率80%」というのは当たっているようで当たっていなく、何故なら付与されるスカイボーナス分は通常の還元率(=50%)にしかならないからです。
あくまで12,000Pは6,000JALマイルでしかならず、モッピー内でボーナスポイントが還元される形のみになります。
もちろん、そのボーナスポイントは更にJALマイルに交換する事はできます。
もしスカイボーナス分も含めてJALマイルへ変換する場合、12,000Pは8,250JALマイル(合算した16,500/2)となり、
8,250/12,000 = 68.75%
が正確な還元率であります。
これでも、通常の還元率50%よりは全然嬉しいですね。
<ドリームキャンペーンは12,000Pのみ交換可能;それ以上でもそれ以下でもダメ>
気をつけなければならないのは、こちらのキャンペーンはあくまで12,000P指定のみ。
<ドリームキャンペーンは毎月一度だけ申請可能>
当初、てっきりドリームキャンペーンはポイントさえあれば好きなだけ申請できると思っていましたが、実際は月初から月末の間で一回しか利用できません。
なので、できるだけポイントはキャンペーン対象に当てはまる様に有効に貯めていく形が理想的です。
ステップ①:まずはゴールド会員を目指そう!
スカイボーナスは12,000Pが達成できればドリームキャンペーンに申請OK!では無く、しっかり条件を満たさなければなりません(筆者はこれを知らず、少し損した気分になりました)。
達成条件①:交換月当月に合計10,000Pを広告利用のみで獲得
達成条件②:交換月当月にゴールド会員であること
何故ゴールド会員を先に目指した方が良いかと言うと、達成までに時間がかかるからです。
<ゴールド会員達成条件で時間がかかるのは広告タイプ(B)の承認>
ゴールド会員達成までの3つの条件は、広告タイプ(A)と(B)、そして10,000P獲得された時に達成。
広告タイプ(A)は、案件で〜Pと案内されているもの。10,000P以上の広告はずらりと並ぶので、基本的に一番ポイントが稼げるタイプです。
指定取引完了後から承認まで要する時間は概ね1ヶ月前後※。
※ただし、カードローン系は早期返済だとポイントが付かないのであえて承認まで長く数ヶ月かかりそうです。
広告タイプ(B)は〜%Pと案内されているもの。購入金額の2%とか、余程高額な買い物をしない限りポイントは正直あまり稼げません。しかも、ポイント反映まで時間がとてもかかるのがネック。
この様な案件は対象のネットショッピングサイトに多いのですが、承認されるまで最大3ヶ月ぐらいは必要です。
<広告タイプ(B)の利用実例>
案件①:コスメ系ブランドネットサイトA
利用日(=広告にクリックして購入した日):10月27日 承認日:12月10日 期間:約1ヶ月半 |
案件②:コスメ系ブランドネットサイトB
利用日(=広告にクリックして購入した日):11月11日 承認日:2月10日 期間:3ヶ月 |
案件③:食品ネットサイト
利用日(=広告にクリックして購入した日):3月28日 承認日:未だに判定中 期間:2ヶ月半以上〜 |
ステップ②:広告タイプ(B)利用から2ヶ月後ぐらいに広告タイプ(A)の指定取引完了するのがベスト
案件にもよりますが、今までの事例からすると広告タイプ(A)の方が指定取引完了日から承認日までの日数が少ないので、3つの条件が同時期ぐらい(=広告タイプ(B)利用から3ヶ月後)に達成するとちょうどゴールド会員になると同時にドリームキャンペーンの申請チャンスがあるかもしれないのでベストです。
そのためには広告タイプ(A)の指定取引完了日は(B)より2ヶ月程遅らせると丁度良いかもしれません。
ただし、広告タイプ(A)で期間限定の高ポイント案件は待たないでそのままゲットした方が良い場合があるので、もし〇〇日までの案件、と分かれば、先にゲットして登録しておくのはありでしょう。
一番理想なのは、ゴールド会員が承認される月にしっかり12,000Pが貯まっている事。
そして、その中の10,000Pは当月に獲得できている事。
承認日がそれぞれの案件ばらばらなので全てを一致させる事はかなり難易度が高いですが、予想をする事はできます。
もし運が良ければ、そのままドリームキャンペーンに申請ができれば超最高です。
<一度ゴールド会員になれば有効期限は6ヶ月>
ゴールド会員に達成できれば、6ヶ月間は有効なので面倒くさい広告タイプ(B)に惑わされる事はありません。
ただし、有効期限が切れる3ヶ月前程には会員ステータス更新のために同タイプを利用した方が良いですね。
③毎月コンスタントに10,000〜12,000Pを獲得できるようにしよう
ドリームキャンペーンの申請条件を再度確認すると:
<条件①>
交換月に10,000Pを獲得できている事
<条件②>
モッピー口座に最低12,000Pは貯まっている事
ゴールド会員である内は以上を達成できてれば良いので、一気にポイントを貯めようとせずに、ゆるく一月あたりに最低10,000〜12,000P稼ぐ様にしましょう。
大抵広告タイプ(A)は概ね指定取引完了から承認まで1ヶ月ぐらいなので、月の半ばに行えば大抵翌月のどこかでは反映される可能性が高くなります。
毎月コンスタントに条件が満たされれば、毎月2,250JALマイル相当のボーナスがもらえるので、年間に計算すると27,000JALマイル。
毎月の12,000Pは6,000JALマイル相当で年間で72,000JALマイル。
合算すると99,000JALマイル。
これだけあれば家族4人でJALエコノミークラスのアジア往復特典旅行も夢ではありません。
<獲得予定時期はあまり参考にならない>
各案件の詳細をクリックすると、ポイントが反映されるまでの獲得予定時期が表示されますが、これは正直あまり参考になりません。
万が一の時のために長めに設定されているケースも多く見かけますが、先程も記載した通り大抵指定取引完了後から1ヶ月程で反映される事が多かったです(少なくてもFX業者、証券会社、通信業者の場合)。
ただし、様子見の取引の場合(例えば、カードローンであればしっかり数ヶ月間は返済をしないという事を確認してから)の場合は、例外です。
<スカイボーナスに拘らなければ、好きなだけ稼いだポイントをJALマイルへ交換できる>
この記事ではスカイボーナスを獲得するための手法を記載しましたが、通常の2P→1JALマイルのレートであれば好きなだけ交換する事はできます。
ただし、1日あたり12,000Pまでとなっているので、例えば40,000PをすぐにJALマイルへ交換する際には、4日間に渡って手続きをする必要があります。
まとめ
普通に還元率の高いモッピーポイント→JALマイルですが、これ以上にドリームキャンペーンを活用できれば更に交換レートをアップさせる事ができます。スカイボーナスを得るには計画性が必須であり、上記3つのステップを厳守すればより多くのJALマイルを稼げる可能性が増えるでしょう。少しでも参考になれば幸いです。