先週末、デリー・グルガオンに住む同年代の日本人14人でカシミール旅行へ行ってきました。
駐在員、現地採用者、学生など、様々なバックグラウンドが集まり、こんなに大人数でしかもデリーNCR在住だけで同じ年が14人も集まるなんてすごいと思います。
土日だけで行きましたが、飛行機でデリーからたった1時間15分なので2日間フルに活用して様々な観光地を周りました。
カシミール。
そこはインドでありながら雰囲気や文化、景色はインドではありません。地元の人たちはペルシャ語みたいなカシミール語を話し、大多数がイスラム教徒です。英語のなまりもインド人とは異なります。
そもそもカシミールは州のほとんどが山々や高いヒマラヤ山脈に覆われ、州都スリナガルは冬が氷点下になるほど寒い地です。今回もスリナガル空港到着時、午前8時半で気温は1度でした。
こんな地なので針葉樹も多く見られ、場所によってはスイスに様な景色です。今回の目的地も山岳地帯のパハルガムでのトレッキングが一番の目的として訪れました。
またカシミアと呼ばれるぐらいなのでパシュミナの加工産地でもあります。刺繍なども有名なのです。H2 Travelsでも昨年この刺繍や工芸品、パシュミナを作成しているローカルの工場見学だけをメインで訪れる2人の日本人女性の9日間ツアーを手配させて頂きました。
本当に見どころ沢山で是非お勧めします。
カシミールの事で書きたい事は山々あるのですが、まずはデリー⇔スリナガル間1時間15分の間に体験できる絶景を紹介します。
東側の窓の方が高い山脈の景色が味わえます。
西側の窓ですとスリナガル到着前にグルマルグの山々が見渡せます。
東側の窓側席の方が長い間ヒマラヤが見えるのでお勧めです。
今回利用したフライトは行きがデリー発朝一番のフライトであるゴーエアG8 191便、帰りがデリー着最終便のフライトであるゴーエアG8 199便です。
つづく