様々な文化が交差するモダンなクアラルンプール滞在記とB級グルメツアー

クアラルンプールは高校時代から何度も来ているが、今回の訪問は9年ぶり。

シンガポールに住んでいる高校時代の友人が行った事のないKLに興味を持ち、たまたま僕も日本行きのトランジットとして寄ったので一緒に観光をする事に。

友人とは市内のゲストハウスで10:00頃に合流し、そこから:

①バトゥケーブ:ヒンドゥー教の聖地

②国立モスク

③4時間のB級グルメとヘリテージウォーキングツアーに参加

④ペトロナス・ツインタワーの展望台ツアーに参加

を訪れるプラン。

1日の滞在だったのでかなりの駆け足旅行になった。

今回は友人の母親も一緒だったのでさぞ疲れたかと思う。

①バトゥケーブ

マレーシアにはイギリス植民地時代にマレーシアの紅茶農園に労働者が必要だったため、沢山の人々をインドから連れてきた。

彼らは主に南インドのタミルナドゥ州からやってきて、今は他のインド系を含めてマレーシア人口の約10%を占めている。

このバトゥケーブではKL郊外の岩山にある巨大な洞窟に寺院を建て、麓から結構急な階段を272段登らなければいけない。

外は蒸し暑いし、あまり清潔ではないし、サルだらけだし、洞窟から水滴がひたすら垂れるし・・・

インドを知らない人にとっては面白いだろうが、インドから着いたばかりの自分にとってなんでわざわざ?と言う正直な感想だった。

インドが恋しい人には是非お勧めです。

階段の入り口。巨大なシバの像が建っている。
階段の入り口。巨大なシバの像が建っている。

階段を登り終わったところが洞窟になっていて寺院が建っている。

KL中心部からタクシーで30分ぐらい。

バトゥケーブ駅。徒歩で5分ぐらい。この綺麗なホームと列車がほっとさせられる。
バトゥケーブ駅。徒歩で5分ぐらい。この綺麗なホームと列車がほっとさせられる。

②国立モスク

バトゥケーブ駅から列車で30分ぐらいでクアラルンプール駅に到着。

イギリス植民地時代に建てられたヘリテージで風情のある駅だ。

そこから徒歩で5分ぐらいでKL最大のモスク、国立モスクにたどり着く。

この辺は公園が多く、イスラム美術博物館や国立博物館などもあるが、時間が無いため割愛。

この時丁度昼時だったが、お祈りの時間で観光客が訪れられるのは午後3時以降だと知った。

午後は次のウォーキングツアーがあるため、とりえあえず、外から写真を1枚を撮影して次へ向かった。

国立モスク
国立モスク

③4時間のB級グルメと半日ウォーキングツアー

KL観光を予定を立てる時、トリップアドバイザーでお勧めの観光名所を調べていたらトップにMalaysia Heritageという旅行会社が主催するウォーキングツアーがあった。

4時間でKLの旧市街を散策しながら、B級グルメ系の食堂・屋台を徒歩で周るというもの。

旅行会社を経営している者としてとても評価の高かったこのツアーを見逃すわけにはいかない!

というので、事前にオンライン決済しておいて参加することに。

スタートは午後3時。

出発地点はこの旅行会社が事務所を構える、セントラルマーケットの建物の裏から。

Pasar Seniのメトロの駅にも近く、とても便利。ガイドは中国系マレーシア人のショーン。

参加者はアイルランド、オーストラリア、スコットランド、インド、アメリカと国際色豊か。

ショーンは小さなマイクとスピーカーを首から掛けており、インドではまだ見た事ないなぁと思いながらちょっと関心。

ショーンはKLの歴史の知識も詳しく、分かりやすい英語でとっても色々勉強になった。

スタートはインド系経営のママック・ショップと呼ばれる喫茶店みたいな場所
スタートはインド系経営のママック・ショップと呼ばれる喫茶店みたいな場所
マレーシア名物テー・タリック
マレーシア名物テー・タリック

参加者もこのすすぎを体験できる。

インドのチャイとは違い、コンデンスミルクをたっぷり使用する。

ローティ・チャナイ。インド系の料理だ。
ローティ・チャナイ。インド系の料理だ。

中身は、カヤと呼ばれるココナッツジャムが入ったものと卵の2種類を用意してくれた。

付け合せはサンバル(インドのSambarではなく、Sambal)と呼ばれる漬物とダール。

インドでは無い味で、柔らかくて結構美味しかった。

次は旧市街の中国系仏教寺院、セーヤー寺院。

日本やチベットの仏教とは印象が違う。

それぞれ学問の神様や健康の神様など、色々な神様がいる。

セーヤー寺院
セーヤー寺院
KLで最も古いモスクの一つマスジッド・ジャメック
KLで最も古いモスクの一つマスジッド・ジャメック
リトル・インディア。名前の通り、インド人が沢山。
リトル・インディア。名前の通り、インド人が沢山。
調理をするお兄さん。海老をたっぷり使用していた。
調理をするお兄さん。海老をたっぷり使用していた。
2回目のグルメは裏路地の屋台。メニューはミーゴレン(直訳:焼きそば)。
2回目のグルメは裏路地の屋台。メニューはミーゴレン(直訳:焼きそば)。

そろそろ次の目的地、ツインタワーへ向かう時間に・・・

実は7時に終わるはずだったこのウォーキングツアー、7時を超えてもまだ3つ目のグルメ場所までたどり着かず、8時からツインタワーツアーの予約を入れていたので途中で別れて失礼しなければならなかった。

あぁ、最後はチャイナタウンで中華のグルメのはずだったのに・・・残念!

リトルインディアにある南インド風のヒンドゥー寺院を最後の訪問場所として、メトロでツインタワーのあるKLCCへ移動。

Pasar Seni駅から眺めるクアラルンプール駅
Pasar Seni駅から眺めるクアラルンプール駅

このクアラルンプール駅、昔は中央駅だったが、今ではその南のKL SentralがKLの中心となる駅となった。

④ペトロナス・ツインタワー

1998年にオープンしたこのビルは当時世界で一番高いビルと知られ、高さは452メートル。

その後、台北101や上海の通称森ビルができ、世界一の座からはだいぶ離れていったが、それでも2本建っている事で周辺から見るとかなり巨大に感じられる。

また、この2本は外見は全く一緒だが、一つは日本企業が造り、もう一つは韓国企業によって造られた。

このツインタワーは長年オフィスビルとして観光客は上に行けなかったが、近年では上層階に展望台もでき、誰でも行けるようになった。

展望台は2つあり、まずは2つのビルを繋ぐ橋(スカイブリッジ)が地上170メートルにあり、そして地上360メートル、86階にあるObservatory Deckの両方を訪れる。

ツインタワーの展望台は自由には行けない。

グループ見学となり、混雑しているので大抵事前にオンラインなどで予約して購入しないと自分の好きな時間に見学ができない事がある。

今回も2日前にオンライン購入したが、すでに夜8時台の最終ツアーは残りわずかだった。

最初は入り口でエレベーターを待つ。

その間、ホログラムに映し出された女性が建物の歴史を説明したり、まぁ、どこでも展望台へ行く前にあるパターン。

エレベーターから外の景色は見えない。

最初の訪問場所であるスカイブリッジはそれほど景色に圧倒されなかった。

15分ぐらい待たされて、次の目的地86階へ向かった。

さすが360メートルだけあってこちらからの景色は結構すごい。

86階到着。うん、高い!
86階到着。うん、高い!
隣のツインタワー
隣のツインタワー

向こう側にKLタワーが見える。

あちらも400メートル以上ある超高層タワー。

窓があまり清掃されていない様で綺麗には撮影できない感じ。

ツインタワーの麓。ファウンテンショーをやっていた。
ツインタワーの麓。ファウンテンショーをやっていた。
下から眺めるツインタワーと満月
下から眺めるツインタワーと満月

夕食は隣接しているモールのフードコートでNasi Campur(ナシ・チャンプル)と呼ばれるマレー料理のお好みご飯。

デザートに大好きなABC(Ais Batu Campur)と呼ばれるカキ氷。

あぁ、天国だ。

モールのフードコート飯
モールのフードコート飯
麺類も
麺類も

やっぱり東南アジアは飯がうまいわぁ。

ともう夜10時頃。

明日は早く空港へ行きたいので、ゲストハウスへ戻る事に。

かなり詰め込んだKLの12時間であった。

充実充実。

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