先日のバンガロール出張では現地採用時代の日本人同僚二名と夕食をしました。一緒に働いていたのはもう8年も前の事。両方とも別の日系企業の現地採用として働いています。
実は同じメンバーでも2年前に別のレストラン(イタリアン)で食事したので、その時の感動記はこちら。
今回の場所はThe Forum Mall内にある、イタリアンのToscano。ここもデリーやグルガオン(牛肉の保持も禁止されているし)では考えられない「Beef」が普通にメニューに載っている。料金もそんなに高く無い。それ以外にも生ハムやシーフード等、ほんとノンベジのメニューが豊かで目から鱗。
写真をアップしている最中にヨダレが口の中でじわ~っと広がりました(笑)。
どれもデリーの普通のレストランではあまり見かけないメニューばかり!生ハムは普通に美味しかったし、ビーフカルパッチョも日本で食べる様なのと大差ない(味付けが薄味だったけど)し、シーフードサラダは新鮮なレタスとボイルしたイカやエビが入っていてバランス良い。フィレステーキはミディアムでリクエストしたけどかなりウェルダンだったが、久しぶりのインドで食べるビーフの味には感動した。
デザートも期待を裏切らない。ティラミスケーキとコーヒーアイス。これも結構イケた。
まだ日本人ご用達(?)のステーキの美味しいポートランド・ステーキハウスには行った事無いけど、それ以外のレストランでも十分に満足感を与えてくれます。
バンガロールはインドワインの産地でもあるし、気候が一年を通して温暖で極端に暑かったり寒かったりしない事、またビーフやポークを普通に食べれるクリスチャンが多い事から、食材豊かな西洋料理が美味しくなるのだと思う。料理の値段もデリーやグルガオンで食べる時より3割ぐらい安い(&クオリティーも平均的に高い)。
逆に日本食になるとオプションは限られるけど、是非バンガロール来たら欧風料理を試すべし!