隣に座っていたおばちゃんと機内でずっと話し込んでしまったため、機内の写真が無いので、代わりに窓の外の景色のみの搭乗記をアップします。短いフライト時間ですが、フィヨルドの絶景が楽しめます。
航空会社:SASスカンジナビア航空
便名:SK 287
フライト区間:オスロ・ガーデモエン→ベルゲン
フライト利用日:2018年6月8日(金)
予定出発時刻:19:40発
実際の出発時刻:19:49発
予定到着時刻:20:30着
実際の到着時刻:20:36着
時刻表上のフライト時間:50分
実際のフライト時間:47分
機種:ボーイング737-800
利用クラス:エコノミー
座席番号:8A
機材番号:LN-RRK
機材導入日:2002年7月9日
オスロのガーデモエン空港からスタート。お洒落でモダンなとても素敵な空港です。かなりデザインが気に入りました。
チェックインカウンターは殆ど無く、皆大体チェックインをセルフチェックインマシンで済ませている様です。預け荷物がある場合は、そのまま無人のバッゲージドロップカウンターで行っているのが一般的です。人件費の高いノルウェーならではですね。
搭乗券が印刷されると、スタアラゴールドなのでそのままファーストトラックレーンを使用します。自動改札になっていて搭乗券をかざすと適応者はドアが開きます。
無人化徹底です。
セキュリティーチェックを過ぎて、左側にSAS国内線ラウンジがあります。ここで暫く時間を過ごしました。
搭乗手続きも改札口の様になっていて、バーコードを読み取ってドアが開くタイプです。ゲートスタッフは一名のみです。
着席すると、隣に座っていたベルゲン在住の女性の方とずっとお話しをしていました。ベルゲンについてとても詳しく周辺の観光地を色々と教えてくれました。
離陸後すぐに、高原地帯の上空を飛行します。オスロは30℃近くても、高原地帯にはまだ雪が沢山残っていました。6月上旬です。
それにしても午後8時でこの明るさ。実際、この時期の日の入りは午後11時を超えてからでした。
飛行機は翌日に向かうソール・フィヨルドに差し掛かりました。地上でドライブすると絶景だったため、改めて飛行機から眺めた景観を振り返ると感動ものです。
そして、隣の女性がお薦めする絶景スポットは万年氷河、フォルゲフォンナ国立公園の上空。本当に真っ白のブランケットが山を覆っていました。こんな光景を観たのはグリーンランド上空ぐらい。
氷河を過ぎるとすぐにベルゲンへ着陸態勢です。飛行マップを確認すると、通常はベルゲン到着時南側からアプローチして着陸するのが一般的なのですが、この日は北側からのアプローチだったため、ベルゲンの街の前を旋回し、市内の景色も楽しむことができラッキーでした。
ピンクが氷河があったフォルゲフォンナ国立公園、そして赤がベルゲンの街です。これから、ベルゲンの街の前を通ります。
こんな快晴なベルゲン。。。あり得ない。。。ベルゲンはノルウェーで最も雨の日が多いと言われ、365日の中で300日は雨が降ると言われている街。19年前と20年前の夏にそれぞれ訪れた時も、雨ばかりで青空を見える事はありませんでした。しかも、真夏のくせにめちゃ寒かった印象。
それが今回は日中25℃。気持ちの良い日です。翌日から友人とフィヨルド観光なので晴れてくれるのを願うばかり。
友人とはデリーのアメスクで中学生を一緒にした以来、20年ぶりの再会です。友人宅はゲストルームが無いため、初めてAirbnbで宿を確保しました。一般宅でこれが凄く良かった!これはまた別のトピックに。
以前は列車でオスロからベルゲンまで6時間ぐらいかけて移動した記憶があります。これも絶景でした。飛行機だと如何に早いと実感させてくれます。
ちなみに、SASの機内での飲食ですが、一般席はコーヒーか紅茶だけ一杯無料で提供されます。こちらは、ストックホルム→チューリッヒ間のフライトでもっと詳しく搭乗記をアップします。