国際線ファーストクラス乗客の服装

今回、旅行の帰りがルフトハンザのファーストクラスに乗るとの事で、何を着ようか悩みました。

今までファーストクラスに乗る時にはそこそこキメていましたが(シャツは襟付き)、今回は初のヨーロッパ系航空会社のファースト。さぞ、服装に気を遣わなければならないかな、と思いながらも、ノルウェーでは結構歩くし、スニーカーが適している旅行でわざわざ別の靴を持参するのも馬鹿らしい。

なので、初めてジムの運動靴で、ファーストクラスの旅へ向かいました。一応長ズボン、襟付きシャツは着ます。実際のファーストクラスの機内。

ファーストクラス 服装:ルフトハンザのファーストクラス機内
ルフトハンザのファーストクラス機内

8席の内、自分含めて5席が埋まっていました。一人はインド系の30代ぐらいの男性で、Tシャツとジーンズっぽくそこそこラフな格好。

二人は30代後半ぐらいの欧州人の男性旅行者で、パジャマみたいな格好(飛行機降りるときも)。

そしてもう一人はご年配のドイツ系の女性。この方もばっちり着こなしている訳ではなく、そこそこの見出しで快適そうな服を着て搭乗。

特に、二人の男性旅行者はかなりラフな格好をしていながら、到着ゲートでVIP待遇っぽくネームボードを持った空港職員が迎えていたのでただものでは無さそう。

それに対し、ビジネスクラスの乗客はいかにも「ビジネスマン」という恰好が多く、全然こっちの方が服装がキマっている人が多い。

そういえば。

昨年JALのファーストに乗った時も、一名だけ会社の役員っぽい方がそこそこの服装で乗っていましたが、その他はTシャツだったり、カジュアル服が多かった。

チューリッヒ空港のファーストクラスラウンジでも、インド系女性が上下ジャージーで寛いでいた。

そう、実はファーストクラスの乗客ってあまり身だしなみに気にしない。格好よりも、自分が如何に快適に過ごせるかという事を重視している傾向があるかもしれない。丁度、ラウンジで寛ぐイメージで。

初めてスニーカーでファーストクラスに乗ったけど、全然違和感無かった。

大切なのは:

①臭い靴・靴下をはかない
②清潔な服を着る
③搭乗前シャワーを浴びて周りに体臭による迷惑を掛けないようにする

これさえあれば何でもありだと思う。

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