なんてタイトル作っちゃいましたけど、それほど語れる程の人間ではありません(汗)。
あくまで、二週間程インド人の友人宅に居候させてもらった時に観察したことや、知り合い宅での経験を記載します。
尚、一口にインドの家庭と言っても、貧富の差が激しい土地柄なので、お家のバックグラウンドによっては食べ方が異なります。
例えば、手で食事をする家庭もいれば、フォークやスプーンなどの食器を使用する家庭もいるでしょう。
全体的に共通している事を記載します。

①食べ物は取り皿に取る
まずは自分の前に空の皿が用意され、食事は基本全て大皿に盛られます。
そこから、自分の食べれる分だけ盛るスタイル。
デザートの時以外、基本個別に料理が提供される事は稀です。
一人の時も、そう。
例えばレストランでビリヤーニーやカレーを頼んでも、必ず一度器に用意され、そこから自分の皿に移します。
直接、器に食器を突っ込んで食べるのはNG。
これには訳が。
次の②で説明します。
あ、ややこしいけど因みに予め小鉢に色々と盛り付けられた定食スタイルのターリーは例外!

②大皿の食べ物は残してもOK!
大体どの家庭でも、大皿の食べ物は残します。
え、廃棄しちゃうの?と思えば、そうではありません。
一般的にインドの中流層から富裕層の家庭にはコックさんやお手伝いさんが働いており、住み込みしている場合も多い。
その際、余った料理はこの方々が後から持ち帰り、召し上がることになります。
しかし、一度自分の皿に盛り付けた料理は食べきれなかった場合、残り物は廃棄です。
唾液は不浄という観念がとても大きいので。
居候宅のお母さんによく「朝食何食べる?」と聞かれて、「昨晩の残りもので良いですよ」と伝えても、曖昧にされていた理由が理解できました。
残り物になる前に、お手伝いさんに渡っているからです。
インド人は相手を傷つけない様にはっきりNoを言えない傾向があるので、結構自分で探らないと答えが理解できない事が多々あります。
>2018年2月16日:Noを言えないインド人、Noを言える日本人
いや、ほんとにインドの家庭料理は美味いんすよ・・・
残りものでも喜んで翌日に食べたくなります。
場合によっては、ゲストと家の主が先に食事した後に、他の家族メンバーが残ったものを召し上がる、という事も多々あります。

③食事ペースは快速特急
インドでは食事はゆっくり味わうものでは無く、さっさと終わらせるもの。
だから、よくパーティーに参加する際、前置き(食事前のスナックや酒)が非常に長いのです。
ダラダラ時間を忘れてワイワイする社交タイムはこの前置きの時間。
本場イベントの食事は、あまり話さず、ひたすら食べて腹が一杯になったらおやすみーという感覚。
なので、食事中の飲み物は基本水のみで、レストランでは無い限りジュースや酒は一緒にしません。
イタリアンやフレンチのフルコースダイニングでは無い限り、「インド人とゆっくり食事を楽しむ」は期待しない方が良いでしょう(笑)。
まとめ
あまりにも居候宅の食事が毎回美味しかったので、時には大皿の中身が終わりそうになるまで食べてしまいましたが・・・
残した方が正解だったかもしれません。
自分的には食事はゆっくり味わって食べるもの!が染み付いているので、淡々と食事をする様子は勿体無いといつも感じています。
余談:外国人であれば右手に拘らなくて良い
よく、食事の際は右手しか使ってはいけないんでしょ?
と日本人の友人や知り合いに聞かれますが、外国人は特別扱いなので別に左手を使っても、過去の経験からして嫌がれる事はありません。
右手だけでナーンやローティー(チャパーティー)をちぎるのはそう簡単では無いでしょうから。






