インパールは1泊のみの滞在。
当初は、久しぶりに美味しいマニプール料理でも!と期待をしていたのですが、現地で世話をしてくれた友人が:
「今のインパールはスタートアップが著しい。是非新しいものに挑戦して欲しい。」
との事で、勧められたのがなんと韓国料理。
デリーや他のインドの都市と異なり、マニプールを含める国境を有する北東インドでは現地人と結婚しない限り外国人が定住する事は不可能なので、自動的に現地人が運営するレストランになる。
今回訪れたのは、Cornerstone Cafe Korean Kitchen。
若者にかなり人気があるみたい。
ビビンバ、鶏肉の唐揚げ、パジョンを二人でシェアしました。料金もお手頃でビビンバがRs. 300ぐらい、パジョンがRs. 200台だったかな。ちゃんと付け合わせにキムチや前菜がつくところも本格的。
ビビンバは感動した!自家製らしきナムルもあるし。
オーナーはナガ族の女性の方。
他にもオシャレなアジアンレストランやブティックショップが市内にできていたりと、数年前には全く見当たらなかった光景が今見れる様になりました。
2022年までドライステート(禁酒の州)でしたが、今では合法で酒が飲める様にもなりました。
因みに、マニプール料理のターリーはこんな感じです。お隣ナガランドと比較すると、香辛料を使用したカレー系が増え、水源が豊かなので魚がよく食べられます。
まとめ
いや〜、インパールでコリアンが食べれる時代になりました。若者の意欲に活気を感じさせられます。数年前まで北東インドは取り残された感がありましたが、もう過去の話。Kドラマやアニメに憧れ、お洒落文化が根付いてきました。インドの発展は著しいですね。交通渋滞というものも付き物になってしまいましたが(汗)。