キャセイパシフィック航空777ファーストクラス搭乗記:香港→パリ

航空会社:キャセイパシフィック航空
便名:CX 261
フライト区間:香港→パリ(シャルル・ド・ゴール)
フライト利用日:2023年3月16日(木)
予定出発時刻:22:55発
実際の出発時刻:23:51発
予定到着時刻:翌06:15着
実際の到着時刻:翌06:33着
時刻表上のフライト時間:14時間20分
実際のフライト時間:13時間42分
機種:ボーイング777-300ER

利用クラス:ファースト
座席番号:2A
機材番号:B-KPO
機材導入日:2010年1月25日
チケット代:70,000アラスカ航空マイルを購入(香港→パリ片道)+8,200円

<かなり安価でチケットを入手できた!>

通常最低でも片道約130万円もするキャセイの香港→パリ間ファーストクラスのチケット代ですが、今回はアラスカ航空のマイルを購入して特典航空券へ換えるという裏技を活用して、総額USD 1,448で発券する事が出来ました。詳しい詳細はこちら

<短パンとTシャツ姿+汗たっぷりの格好でチェックインはできるか>

このフライトへチェックインする前に、空港付近にあるサンセットピーク(大東山)をトレッキングしてきたので、汗たっぷりのまま、しかも短パンとよろよろのTシャツでファーストクラスチェックインカウンターへ向かいました。ラウンジで一浴びして服を着替える予定でした。

ターミナルの一番端に位置するファーストクラスチェックインカウンター
ターミナルの一番端に位置するファーストクラスチェックインカウンター

カウンターの女性に:

「Hi, I would like to check in please」と伝えると、

「Check-in?」と少し懐疑的な表情で首を傾げられました。

「Yes, I’m flying First Class, even though I’m not dressed up appropriately」と伝えると、

「I did’t mean that!」と先ほどの表情とは一変しました。

ファーストクラスチェックインカウンター
ファーストクラスチェックインカウンター

無事、素早くチェックインを済ませて、2023年3月時点で営業している空港内全て(ザ・ウィング・ファーストザ・ピア・ビジネスザ・デッキ)のキャセイラウンジを満喫しました。ラウンジは一つだけ選ぶのでは無く、同じアライアンス系航空会社であればハシゴもできるので、時間に余裕があればそれぞれ特徴があり面白いです。2023年は他のキャセイラウンジが営業再開予定の他、同じ系列のカンタス航空もリニューアルオープンする予定です。

<満席のフライト>

事前にexpertflyer.comで調べると、このフライトはファーストからエコノミーから全て満席でした。満席の中・超距離路線ファーストクラスは初めての体験です。

搭乗口
搭乗口

出発時刻は予定よりも早く現地に到着する見込みがあるため、わざと20分出発時刻が後押しされました。

さぁ、スムーズな搭乗が始まり、いよいよ機内に入ります。搭乗券を見せると、ステファニーさんが座席2Aまで案内してくれました。

ファーストクラスの座席
ファーストクラスの座席

ファーストクラスの担当はステファニーさんと、ルイスさんの2名です。

着席の準備をしていると、通りかかった機内後方へ向かう日本人の乗客2名が

「うわー、あっちゃんが座る席だー」とこちらの座席を見ながら歩いていきました。庶民でもちゃんと裏技を活用すればそんな離れた世界じゃないよ!

<全部で6席;一人旅なら2Aが一番お勧め>

ファーストクラスは全部で6席です。1-1-1の配置が2列並び、その中で進行方向左側A席は独立した通路、真ん中のD席と進行方向右側K席は通路を共有している状況になります。

ファーストクラスのキャビン
ファーストクラスのキャビン
ファーストクラスのキャビン
ファーストクラスのキャビン
ファーストクラスのキャビン
ファーストクラスのキャビン

なので、1Aと2Aはプライバシーがあります。中でも、2Aはすぐ後ろがカーテンで仕切られたビジネスクラスとなるので、他の乗客が通路をうろうろする事がありません(ビジネスクラスの乗客が勝手にカーテンを開けてファーストクラスのトイレを使用しようとする図々しい行動をしない限りw)。

<2Aと2Kはオンラインで選択不可>

2Aと2Kはキャセイのホームページで指定する事はできず、コールセンターへ電話する必要があります。

<座席のデザインは古いがとても快適>

キャセイが2000年代後半に現在のシートタイプを導入してから15年程が経過します。その間、多少のリニューアルがあった様ですが、基本の骨組みは変更ありません。古くても、とてもゆったりとして本当に快適です。少しシートを詳しく見ていきましょう。

横幅が凄い!
横幅が凄い!
座席は斜めへ向かってアレンジ
座席は斜めへ向かってアレンジ
とても幅広いシート
とても幅広いシート
収納スペース
収納スペース
収納スペース内は広い
収納スペース内は広い
足元の広さはさすがファースト
足元の広さはさすがファースト

<座席の設備とアメニティー>

まずはテレビから。タッチスクリーン式で比較的サクサク動きます。テレビは位置を変える事ができます。

元のテレビの位置
元のテレビの位置
スライドすると見やすい
スライドすると見やすい

座席のコントローラー各種と電源等。

ハンドセットとシートコロンローラー
ハンドセットとシートコロンローラー
シートコントローラー
シートコントローラー
こちらはマニュアルボタン
こちらはマニュアルボタン
ユニバーサル電源とUSB電源
ユニバーサル電源とUSB電源
空調は無し
空調は無し

アメニティーは:アメニティーキット、パジャマ、ヘッドフォン、枕メニューが提供されます。パジャマは、最初ステファニーさんがMを持ってきてくれましたが、キャセイのサイズは一回り大きいと他のブログで読んでいたので、Sに替えてもらいました。筆者は身長167cmで日本でいうところのMがぴったりなのですが、キャセイのパジャマはSでピッタリ。正解でした。

アメニティー数々
アメニティー数々
アメニティーキット
アメニティーキット

アメニティーキットはシンプルな印象です。バンフォード製のフェイスミスト、モイスチャークリーム、そしてリップバームが別途箱のケースに入っている以外は定番のアイシェード、耳栓、洗口液、歯ブラシセットが用意されています。

パジャマは香港のデザイナーによるパイ製
パジャマは香港のデザイナーによるパイ製

パジャマセットの中にはスリッパも用意されています。

枕メニュー
枕メニュー

枕だけでも3種類も選べるのですね!

<ウェルカムドリンクセット>

着席すると、温かいおしぼり、キャセイオリジナルのアイスジャスミン茶、ナッツ、そして歓迎カードが用意されます。

ウェルカムセット
ウェルカムセット

歓迎カードは手書きです。これ、とても記念になるし個人的にはとても嬉しいです。印刷されたのとは違う良さがありますね。

手書きの歓迎カード
手書きの歓迎カード

そして、ウェルカムドリンクはキャセイのシグネチャードリンクであるキャセイデライト。キウィジュースとココナッツミルクを混ぜたノンアルコール飲料で、ビジネスクラスやキャセイのラウンジであれば楽しめる一品です。

キャセイデライト
キャセイデライト

そして、離陸の準備です。

さらば香港
さらば香港

離陸時刻:香港時間00:13

<離陸後の夜食サービス>

第1コース(飲み物とアミューズ):離陸20分後

今回は、シャンパンをお願いしました。所謂高級シャンパンの王道である、クリュッグです。ANAのファーストクラスも同じ銘柄を提供しています。

アミューズとシャンパン
アミューズとシャンパン
クリュッグのボトルと
クリュッグのボトルと

もし、シャンパン好きならここで一点あれ?っと思う事があるかもしれません。何でしょう。それは、グラスがシャンパンが通常注がれる細長いフルートグラスでは無い事。実はこれ、わざとらしく、キャセイのこだわりがある様です。

詳しくは、こちらの英語記事を参考にしていますが、要約をすると:

クリュッグは1986年からキャセイのファーストクラスで提供されている老舗ブランド。クリュッグは柑橘系の香りがあり、それを沢山の酸素と交わることによってアロマがもっと深くなる。なので、縁が広い白ワイングラスの方が酸素が入りやすく、適しているとの事。また、キャセイで提供されているクリュッグは2004年もの。ビンテージにあたるので、泡がとても繊細になり、フルートグラスだと泡を強く引き立ててしまう傾向があるので、その繊細さが楽しめないとの事。

なるほど!めっちゃ勉強になります!

アミューズはアボカド、トマトベースのソースに蟹肉とクリームチーズが載ったもの。これはめっちゃ美味しかった♪

とても美味しかった蟹肉のアミューズ
とても美味しかった蟹肉のアミューズ

<食事と飲み物メニュー>

こちらがこのフライトのメニューです

メニューカバー
メニューカバー
前菜とメイン
前菜とメイン
チーズとデザート
チーズとデザート

食事メニューは、深夜出発にも関わらず夜食をしっかりフルメニューで提供するのは嬉しいです。日系だと深夜出発便は長距離路線でもいつでもメニューからの選択と、到着前の朝食となるので。

ただ、メインのチョイスが3種類はちょっと残念?キャセイではエコノミーでも3種類提供されるので。しかも、あまり個人的にパーッとしないものでした。中華風のポーク(脂身が多くないか懸念)か、欧風タラか、ベジタリアンのクリームソース系キノコパスタ。。。うーむ。ま、その分前菜が中華が2類、欧風がキャビア含めて3種類あるので、バランスは取れてるか。

いつでもメニュー
いつでもメニュー

おぉ、機内でハンバーガー!これはとても興味ありました。因みに、Mak’sは香港のミシュラン星付きの中華麺店。これも興味深い。

朝食メニュー
朝食メニュー
ワインメニュー
ワインメニュー
デザートワイン
デザートワイン
その他アルコール類
その他アルコール類
その他アルコールとソフトドリンク
その他アルコールとソフトドリンク

第2コース(キャビア):離陸45分後

まずはキャビアのサービスから。

キャビアのセット
キャビアのセット

伝統的なキャビアとブリニ(小さなパンケーキ)、卵、サワークリームが付け合わせでやってきます。

パールスプーン付き
パールスプーン付き
キャビアにはシャンパンが合う!
キャビアにはシャンパンが合う!

第3コース(スープ):離陸1時間後

前菜はスープとレバノン風サラダを指定しました。まずはスープから。

えんどう豆とミントのスープ。

えんどう豆とミントのスープ
えんどう豆とミントのスープ
えんどう豆とミントのスープ
えんどう豆とミントのスープ

濃厚で美味しかったのですが、豆の量が多かったのと、ぬるかった。真ん中の物体が何の揚げたものだか分からないまま次のコースへ進みました(恐らくチーズ系?)。

第4コース(サラダ):離陸1時間10分後

レバノン風タブーレ(小麦と野菜のサラダ)とナスの炙りに、ラム肉のスーヴィッド(低温調理)をオプションで付けました。

レバノン風サラダ
レバノン風サラダ

優しい味付けでしたが、ラム肉が硬い!冷製の提供なのですが、ラムチョップは温かくないと美味しくないですね。

ラム肉にどうかと赤ワインとのペアリングを推奨されました。

推奨された赤ワイン
推奨された赤ワイン

第5コース(メイン):離陸1時間20分後

今回はスタートから欧風で攻めているので、メインも欧風にしました。チョイスは黒鯛と枝豆のグレモラータ(パセリ、ニンニク、レモンの皮を使用したソース)に、ケール、アーティチョークとミニトマトを添えたもの。

メインの黒鱈
メインの黒鱈

黒鱈は焼き加減もちょうど良く、新鮮で美味しかったです。ただ、付け合わせのアーティチョークはスジだらけで固くとても消化できませんでした。正直、魚以外は風味が乏しく、ちょっとガッカリでした。

第6コースにチーズを頼もうとしましたが、腹がはち切れそうだったので控えてデザートへスキップしました。

この時点で、丁度離陸してから一時間半が経過し、ファーストクラスは完全に消灯となりました。まだ食事を終えていないのは筆者のみ。どうやら、6名の内3名はそのまま何も食事せずに就寝へ。後の2名は恐らく少量。明らかにおのぼりさんが一人おります(えっへん!)。

第6コース(デザート):離陸1時間40分後

フォンダンショコラにキャラメルソースとバニラアイス添え。これはなかなか美味しかった!デザートにハズレってあまり無いですね。プレゼンもとても良いです。

デザートのチョコレートフォンダン
デザートのチョコレートフォンダン

デザートワインとペアリングしました。

デザートワイン
デザートワイン

第7コース(チョコレート):離陸1時間45分後

食事の〆はおしぼりとチョコレートで。

おしぼりとチョコレート
おしぼりとチョコレート
チョコレートの説明
チョコレートの説明

7つのフルコースメニュー、離陸後1時間45分で終えました!どれも待たせられず、とてもテキパキしておりました。

<化粧室拝見>

食後はターンダウンサービス(ベッドメイキング)をお願いするため、化粧室へ向かいました。6席しかないファーストクラスに対して、2つも化粧室が用意されています。ほぼ貸切に近いですね。

ファーストクラス化粧室
ファーストクラス化粧室
バンフォード製アメニティー各種
バンフォード製アメニティー各種
ハンドタオルが用意されている
ハンドタオルが用意されている
広さは普通
広さは普通

<超快適なベッド!>

キャセイはバンフォード製のベッドセットを使用していますが、本気で寝心地は高級ホテルの様で良かった!敷布団は柔らかく、掛け布団は丁度良い厚さ。結構暑がりなので、汗をかかないか懸念しておりましたが、丁度良い機内温度で良いバランスでした。また、ピローミストを添えてくれました。

ベッド状態
ベッド状態
別の角度から
別の角度から
本当に超快適♪
本当に超快適♪
ピローミスト
ピローミスト

ぐっすり6時間寝る事ができました!zzz

<起きた時は中央アジア>

キャセイは中国の航空会社なのに何故ロシア上空飛行しないの?と疑問に思うかもしれませんが、イギリス資本でもあるのである程度西側世界をフォローする傾向がありそうです。飛行マップで、中国の事を「Chinese Mainland(中華本土)」と記載したり、所々面白さがあります。

起きた時の飛行ルート
起きた時の飛行ルート

<気になっていたハンバーガーを注文>

着陸まで4時間の時点で、ビーフバーガーを注文してみました。シャンパンと一緒に。ベッドに寝転がったままで、Breakfast in Bedならぬ、Burger in Bedです。

ハンバーガーとシャンパン
ハンバーガーとシャンパン

ジャンクフードもファーストクラスになるとお洒落すぎますね。ケチャップは瓶のミニボトルで。

ハンバーガーのアップ
ハンバーガーのアップ

ハンバーガーはベーコン、モントレージャックチーズ、ズッキーニと玉ねぎの酢漬けとまぁなんてお洒落なの。ハンバーガー自体は牛肉のパティがしっかりビーフの味があり、美味しく頂きました。ただ、ポテトはやっぱり機内で揚げれないせいか、ちょっとしなっていましたね。まぁこればかりはしょうがないです。

<映画観賞>

キャセイのエンターテイメントは豊富です。ピクサー系、スターウォーズ系、インド系などテーマ別で映画を選ぶ事ができ、驚いたのはその中でもLBGTQ+のテーマで十数種類のチョイスがあった事!

映画オプション
映画オプション
テーマ別でも選択できる
テーマ別でも選択できる
豊富なLBGTQ+系のプログラム
豊富なLBGTQ+系のプログラム

せっかく香港系の航空会社に乗っているので、香港のラブコメディーを観ました。

香港映画
香港映画

<朝食>

到着2時間程前にステファニーさんが朝食のオーダーを伺いに来ました。スムージー、オレンジジュース、カットフルーツと、メインは中華を指定。パンはクロワッサンだけで良いと伝えましたが、是非とマフィンとデニッシュも盛り付けてくれました。全て試したかったのですが、ハンバーガーを食べたばかりで結構腹がいっぱい。

最初のセットアップ
最初のセットアップ

スムージーはふじりんご、カシスとブルーベリーが入っています。オレンジジュースは生搾り。

フルーツのアップ
フルーツのアップ
お薦めされた様々なパン
お薦めされた様々なパン

ところで、キャセイのクロワッサンはとても美味いです!今まで食べた一番思い出に残る機内のクロワッサンが、2001年(はい、22年前!)にムンバイ→バンコク区間で搭乗した時のビジネスクラスのもので、凄く感動しました。今回も、その期待を裏切りませんでした!外はカリカリ中はもっちりでしっかり伝統を守っています。偉いぞキャセイ!!

キャセイのクロワッサンは美味い!
キャセイのクロワッサンは美味い!

メインは香港風サンパン・コンジー(シーフードとピーナッツが入ったお粥)と、アスパラ団子、牛肉焼売、ほうれん草の焼売などが入った飲茶。付け合わせに千切りしたネギ、生姜とチリソースを。

メインは中華
メインは中華
飲茶
飲茶

やはり香港の航空会社だけあって焼売や団子はとてもジューシーで美味しかった。

サンパン粥
サンパン粥

お粥は優しい味付けでほんのりシーフードの出汁が効いてホッとします。

<美しいパリの朝焼け>

着陸時、パリの夜景?が綺麗でした。

パリの朝
パリの朝
パリの朝
パリの朝
パリの朝
パリの朝
シャルル・ド・ゴール空港第1ターミナル
シャルル・ド・ゴール空港第1ターミナル

<クルーはとても親切>

今回担当してくれた2名のクルー、ステファニーさんとルイスさんは満席のキャビンでもとてもサービスの流れが効率良く、完璧でした。特にステファニーさんはとても気遣いがありました。また、無理をしていない雰囲気でもあり、自然な感じです。客のプライバシーも重視し、何度もキャビンを周回しないのも逆に良かったです。軽食など必要なサービスがあればコールボタン押すかギャレーへ行けばすぐに対応してくれました。

ただ、わがままを言うと個人的には、シンガポール航空の様なサプライズを届けてくれるサービスの方が好みです。その分、もしかしたらプレッシャーがあるのかもしれませんが。

クルーと記念撮影
クルーと記念撮影

<搭乗評価>

地上サービス:☆☆☆☆☆(チェックイン時最初は疑われた様子だったが、実際はとても丁寧な対応だった)
機内の清潔感:☆☆☆☆☆
機内クルーの対応:☆☆☆☆☆(全体的にとても満足)
アメニティー・シートの設備:☆☆☆☆☆(文句無し)
シートの快適度:☆☆☆☆☆+(今まで乗った航空会社でトップ3位に筆頭する)
機内食・飲み物のクオリティー:☆☆☆☆(もう一踏ん張り欲しかった!)
エンターテインメント:☆☆☆☆☆(プログラムがとても充実)
コスパ:☆☆☆☆☆(アラスカ航空経由で支払った総額はファーストクラスとしては破格)

<フライトの印象>

正直、キャセイには「うわ、すげー!」という様なものが無い代わりに安定した高品質なサービスが期待でき、ツボを押さえています。ファーストクラスにおいては一番重要な座席の快適度が古いデザインでありながらも高い。アメニティーも文句無し。食事だけは概ね良かったものの、特に感動がありませんでした。やはり食事はハイライトの一つでもあるので、これはもっと力を入れてほしいと思います。

スパム防止のため、コメントは管理者が承認してから反映されます。

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

最近の投稿

アーカイブ

過去投稿
上部へスクロール