空港都市:ドバイ
空港名:ドバイ国際空港
ターミナル・コンコース:ターミナル1、コンコースD
宿泊施設名:Sleep ‘n fly
部屋のカテゴリー:シングルキャビン
宿泊施設利用日:2022年3月21日(火)
宿泊施設利用時間:07:30~12:30頃
宿泊代:5時間でUSD 71
<ドバイ空港第1ターミナルに位置する唯一のトランジットホテル>
この宿泊施設は制限内にあり、出国と手荷物検査後になるので乗継客に便利です。場所はゲートD6とゲートD7の間に位置します。
<何故Sleep n’ flyを選んだか>
正直、現地の物価からすると割高です。空港の近所にあるホテルの方が、もっと広くバスルーム付きで1泊あたり同じ金額で宿泊できますが(Premier Inn等)、連続で深夜便が続くのとドバイでの乗継時間が中途半端な長さなので、極力睡眠時間が一番長く取れる方法を選びました。ドバイの出入国とホテルへの往復移動だけでもそこそこ時間が無駄にするので、高価でもこのトランジットホテルの方が目的が果たせました。
今回はエミレーツ航空でフランクフルトに朝06:50に第3ターミナルに到着し、次のサウディア航空のフライトが14:25に第1ターミナルから出発予定です。
<予約は一時間単位で決められる>
価格が1時間単位でした。直接Sleep n’ flyのホームページで予約が可能です。チェックインで搭乗券を求められましたが、トランジットカウンターではサウディア航空のチェックインにまだ早すぎて受付できないと言われたので状況を説明したらスムーズに鍵を受け渡されました。
<部屋はかなり狭くシャワーは宿泊代に含まれない>
あまり期待していなくて良かったです。部屋はとても狭いですが、ドアが閉められるのは嬉しいです。
サイドテーブルには耳栓が用意されていましたが、利用しませんでした。でも、廊下の音が気になるのであれば重宝するかもしれません。
電源が一箇所あったので、そこで携帯電話を充電しました。
廊下の音が時々気になりましたが(壁は恐らく薄い方)、4時間は寝る事ができました。
<宿泊施設評価>
スタッフの対応:☆☆☆☆(悪くなかった!)
部屋の清潔度:☆☆☆(まぁまぁ)
部屋の快適度:☆☆☆(窓が無くちょっと全体的に暗いが、寝るだけを前提にすれば悪くない)
設備・アメニティー:☆☆☆(充電できたしサイドテーブルあるので必要最低限はある)
利便性:☆☆☆☆☆(これは最強)
コスパ:☆☆(正直高すぎるが利便性を加味するとまぁしょうがない)
<宿泊施設の印象>
今回の様に極力トランジット中にできるだけ睡眠を取りたい、という場合にはぴったりです。ここでゆっくり休めたお陰で二日連続の夜行便も疲れなかったし、当ブログのためのレビューに専念する事ができました。ただ、もし乗継時間がたっぷりあるのであれば一度UAEに入国して空港付近のホテルから市内へ行かれた方がコスパは断然高いです。