概要
ラウンジ総合評価:84点
<利用詳細>
空港都市:シンガポール
空港名:チャンギ国際空港
ターミナル・コンコース:第2ターミナル
ラウンジ名:SATSプレミアラウンジ
ラウンジ利用月:2023年9月
ラウンジ利用時間:11:00~11:30頃
ラウンジ利用時の混雑状況:空いている
<利用資格対象者>
*提携航空会社の上級会員及び上級クラス利用者
*プライオリティパス会員等
<ラウンジの位置>
出国審査通過後、左手に真っ直ぐ進むと上のラウンジ階へ向かうエスカレーターがある。
クリスフライヤーゴールドラウンジの向かい側に位置する。
訪問記
マレーシア航空の指定ラウンジです。
その他、エアインディアや様々な航空会社とも提携しています。
結論から言うと、チャンギ空港第1、第2、第3ターミナルを合わせた制限エリア内にある8つプライオリティパス対象ラウンジとしては、トップ3に当てはまります。
・空港内のプライオリティパス対象ラウンジとしては広い
自然の光がたっぷり入り、観葉植物(プラスチック製かもしれない)が雰囲気を良くしてくれています。
仕事するには一人用のブースがプライバシーもあり使いやすいです。
・食事や飲み物の種類が豊富
食べ物や飲み物に困る事はありません。
また、ウィスキー、ジン、ウォッカ等のハードリカーもあるのはポイントが高いです。
ジョニーウォーカーのブラックラベルが普通に飲めます。
・セルフサービスのラクサーがある
シンガポールで一番有名な庶民料理と言えばココナッツミルクと甘酸っぱいサンバルソースが交わったスープ麺ラクサー。
麺は手前で茹で切りする事ができます。
食事等ははっきり言って感動はしませんでしたが、種類が豊富なので飽きる事は無いでしょう。
・マッサージチェアとシャワーブースが数室あり
ラウンジには2機のマッサージチェアが用意されています。
シャワーは完備。トイレと一体型ではありません。
受付でタオルをもらえます。
評価
スタッフの対応:4/5(概ね良い)
ラウンジの清潔度:5/5
ラウンジの快適度※:8/10(一人用のブースは快適)
※訪問時の混雑状況も重なるので、必ずしも参考になるものではありません。
ラウンジのデザイン・座席の種類:4/5(自然の光が入り、一人用のブースは良いが全体的に特に印象的では無い)
設備・アメニティー:5/5(シャワー完備)
食事・飲み物の種類:9/10(豊富にある)
食事・飲み物の質:7/10(まぁまぁ;特に感動無し)
総合評価:42/50 = 84点
まとめ
第1、第2、第3ターミナルそれぞれに同名のラウンジが存在しますが、ここ第2が一番ゆったりとしています。それぞれのターミナルは同じ屋根の下で繋がっているし無人列車が運行しているので、プライオリティパス保持者でもし他のターミナルのラウンジが混雑していればここを訪れるのもありです。