どうしたルフトハンザ航空???
2月末、3月上旬とルフトハンザのフランクフルト空港とミュンヘン空港の地上職員による賃上げストライキの影響で、最近ルフトハンザ航空はほぼ全便欠航状態が数日間行われています。
直近だと、本日3月7日と3月8日。
両空港の出発便が影響されるので、羽田発の折り返し便も欠航。
他の過去便はまぁまぁ定刻通りです。
さて、仁川便は凄いことになっています。
以前の記事で、韓国発着のヨーロッパ行き航空券が金額的に魅力である事を記載しました。
しかしまぁ、以下の様な状態であればやばいです。
仁川→フランクフルトのLH713便の詳細を見てみましょう。
10便中、赤枠で囲った3便は欠航(2月29日、3月2日、3月6日)、2便は20時間近い大幅な遅延(2月24日→25日、2月26日→27日)、そして1便(2月28日)は中国の空港に途中緊急着陸した模様でフランクフルト到着が3時間以上の遅れ。
筆者は当初、ルフトハンザの仁川発着便を手配していましたが、JALとターキッシュエアラインズのマイルを使用して安い方法が見つかったため直前でキャンセルをして正解でした。
何故なら、往路(2月23日)はフランクフルト到着が定刻より2時間遅延して乗継予定だったスタヴァンガー行きのフライトに乗り遅れ、帰路は本日見事ストライキをくらってスタンヴァンガー→フランクフルト→仁川全区間が欠航に決まったからです。
仁川便に関して遅延や欠航が多いのは、古いボーイング747-400機材の問題も絡んでいる様です。
まとめ
ストライキがここ最近頻繁に行われているルフトハンザ航空。それに加えて、仁川便に関しては古い機材が導入されている事も問題な様です。こんなに欠航や遅延続きだと、明らかに航空会社の信憑性を損なってしまいますね。今回はキャンセル手数料無料のルフトハンザ航空のチケットを手配しておいて本当に良かった。