ZIPAIRで航空券を予約する際、希望するフライトを指定した後に、サービスパッケージの選択画面が表示されます。
どのフライトも最低「Value」と「Premium」の2種類のパッケージプランが提示され、購入しないオプションもあります。
| サービスパッケージとは:ZIPAIRの、予約時のみに選択ができる、事前座席指定や追加の手荷物がセットとして含まれたパッケージプランで、発券完了後は追加指定ができない。 |
サービスパッケージはお得か?
LCCによっては、サービスパッケージで追加のオプションが単品で手配するよりお得になる場合がありますが、ZIPAIRはどうでしょうか。
結論から言うと、実はそこまでコスパ高くありません。
サービスパッケージの一番のデメリットは、一度指定しまったら払い戻しが不可で座席変更をする際は手数料がかかってしまう事。
単品で追加する際も条件は同様ですが、予約と同時にしなくても良いので、先に航空券だけ手配して、追加オプションは出発ギリギリまで手配を待つ事ができます。
ここでは、ZIPAIRで最短のフライトであるソウル便と、最長であるヒューストン便を比較してみましょう。
①ソウル→東京便で検証
指定日のサービスパッケージ無しの最安値運賃は総額13,894円でした。
ここでは一般的に需要がある「Value」を比較してみましょう。
事前座席指定と受託手荷物が含まれています。

<ソウル便:サービスパッケージ「Value」をつけた場合>
追加料金は4,802円。
チケットの総額は18,696円になります。

<ソウル便:「Value」内容を単品で追加購入した場合>
事前座席指定と、受託手荷物を単品で購入したら幾らぐらいになるのか。
ZIPAIRでは単品で座席指定をする際は5段階に料金設定に分かれています。
もしサービスパッケージの「Value」を選択した際には、「足元広め」の座席以外全て指定が可能です。
単品の場合は、134円〜2,017円の間で推移しています。


最安値の134円は最後列のリクライニング不可ですが、帰国便なので日本国籍保持者であれば到着後入国審査で並ばないし、たった2時間足らずのフライトなのでどちらにしろリクライニングは必要無いです。
それよりも、他の座席は3席ブロックに対して、最後列は2席ブロックなので、窓際を指定した際は通路に出る際にまたぐ人数は隣席の1名だけなので、トイレに行きやすい、と結構メリットがあります。
なので、この134円の座席を指定してみましょう。

受託手荷物はサービスパッケージと同様の「〜30KG」を選択すると4,269円です。

最後列のリクライニング不可の座席を選択した場合、総額は18,297円。
サービスパッケージを選択した際の18,696円と比較すると、399円お得じゃないですか!
サービスパッケージに含まれるもし1,076円の前方座席を選択した際は、総額は19,239円になるので、その場合だと942円、単品で追加購入するよりも安くなります。
正直、どちらもそこまで大きな差は無いですね。
<ソウル→東京便のまとめ>
| リクライニング不可座席 | 前方座席 | |
| 「Value」を追加した総額 | 18,696円 | 18,696円 |
| 上記を単品で追加した場合 | 18,297円(399円安い) | 19,239円(942円高い) |
②東京→ヒューストン便で検証
ソウル便と同様に検証して行きます。
ヒューストン便でも基本の「Value」比較してみましょう。

<ヒューストン便:サービスパッケージ「Value」をつけた場合>
事前座席指定、機内食と受託手荷物が含まれています。

<ヒューストン便:「Value」内容を単品で追加購入した場合>
事前座席指定料は、700円〜8,000円内、受託手荷物は〜30kgまで11,000円、機内食は最高で1,600円の追加料金です。
こちらのフライトは距離が長いのでリクライニング不可は厳しいと判断して、更に日本国籍保持者はアメリカの入国審査で待たされる可能性が高いので、なるべく早く降機できる様に前方座席を指定してみましょう。
なので、3,500円の事前座席指定料を選択します。



パッケージを選択した際の合計は63,735円、単品の合計金額は65,835円なのでこの場合は「Value」を選択した方が2,100円お得にはなります。
この金額が大差あるか無いかはそれぞれの判断ですが、実際3%ぐらいの違いなので個人的にはコスパは高いとは思いません。
<東京→ヒューストン便のまとめ>
| 前方座席指定 | |
| 「Value」を追加した総額 | 63,735円 |
| 上記を単品で追加した場合 | 65,835円(2,100円高い) |
追加サービスオプションは単品で出発前ギリギリで手配すれば良い
事前にサービスパッケージを指定する事によって場合によっては若干合計金額がお得にはなる事はありますが、同時に払い戻し不可というデメリットもついてきます。
また、一度決めた座席を変更するだけで、手数料が発生します。
例えば、スタンダードシート(普通席)の座席変更は1回あたり500円〜2,700円徴収されます。

単品のオプショナルサービスで出発日の1週間前以内手配をした方が、万が一の予定変更の可能性を考慮するとリスク回避ができて無難かもしれません。
まとめ
ZIPAIRの予約をする際にサービスパッケージを事前に含めるか、含めないかで悩みそうです。
検証結果、事前に含めなくても発券後に単品で手配する事によってそこまで大幅な金額の差は無い事が判明しました。
オプションの金額は変動せずにいつ追加しても一律なので、先に航空券のみを発券して、後から手配するのもありです。






