ベストシーズンは?JALの「週末0泊3日タージマハル旅行」を徹底検証!

きたーーー!

先日、JALがこんな特集ページを開設しました。

新路線便利用限定で、特別運賃を発表しています。

JAL特集ページ
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新路線便限定の特別運賃
新路線便限定の特別運賃

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遂に有給ゼロで弾丸インド旅行が実現できる時代に!?

すしまるは10年以上、インドのデリーで現地旅行会社を運営していたので、こういうプランを聞くとワクワクします♪

毎年、年間あたり2桁数のタージマハル旅行をアレンジしていた側として、是非いろいろとうるさい事言わせて下さい(笑)。

①JAL提案のプランはスケジュール的にどう?

②適したシーズンとNGな時期

③すしまるの推奨するモデルプラン

・タージマハル、アーグラ城、デリーを満喫する

・移動手段は運転手付き専用車をチャーターしよう

・できれば専属ガイドが居た方がベスト

・深夜のデリー到着がちょっとネック

・夜は少しでも休憩した方が良い

・金曜日に重ならない様に!

・運転手へのチップは忘れずに!

①JAL提案のプランはスケジュール的にどう?

結論から言うと、週末土日だけでインド旅行するには最適なスケジュールです。

金曜日の夜に出発して、日本時間の午前06:30に現地に到着するので機内でしっかり寝る事さえできれば時差的にも丁度良い。

土曜日はまるまる一日観光ができるのは◎。

日曜日は帰国が日中なのでそれからゆっくり休む事ができるのは嬉しい。

往路 成田発 デリー着
JL 749 20:15 翌03:00(06:30)
復路 デリー発 成田着
JL 740 04:35(08:05) 15:10

*()は日本時間

②適したシーズンとNGな時期

タージマハルは時期によって美しさが異なります。

行くなら2月〜3月がベスト、その次に10月上旬です。

NGは11月〜1月中旬の濃霧が発生しやすく、大気汚染でスモッグが酷い時期。

根性試しなら日中45℃を超える5月〜6月もありかも(笑)。

その他の時期はまぁまぁ。

年間オールシーズン訪問した事のあるすしまるが判定する、タージマハルを訪れる時期カレンダーは以下の通りです。

おすすめ度 コメント
⭐️⭐️ 冬の続き:1月中旬までは濃霧によって午前中タージマハルが近くでも見えない時があるが、下旬頃から春の風が吹き始めて改善してくる。
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 春:ベストシーズンで青空が広がりやすく、最も綺麗に撮影ができる。

日中はカラッと暖かくて、過ごしやすい。

⭐️⭐️⭐️ 初夏:気温がぐんぐん上がり、日中は40℃越え始める。

上旬であればまだ耐えられる。

⭐️⭐️ 酷暑期:朝から気温が35℃、日中は日陰で45℃前後。

湿度は低くてカラッとしているが、日陰が少なく直射日光は殺人的。

かなり体力を消耗するので弾丸旅行には適していない。

暑すぎて霞がかかりやすいので写真撮影も微妙。

⭐️⭐️⭐️ モンスーン(雨季):気温は下がるが、じめじめして東京の夏みたい。

雨のお陰で空気が綺麗になり、晴れていれば青空が綺麗。

ただ、降る時は一時的なスコールの様になるので道路が冠水して渋滞が発生しやすく、日程が狂いやすい。

10 ⭐️⭐️⭐️⭐️ モンスーンが明けて空がとても綺麗。

気温も最適だが、下旬から徐々にPM2.5の数値が世界最悪レベルになり、大気汚染が酷くなる。

11 ⭐️⭐️ 天気は良くて気温は最高だが、大気汚染が酷い日が多くて空はくっきり晴れにくい。
12 ⭐️ 冬:濃霧が発生しやすく運転が危険、タージマハルは近くでも見えない時がある、そして大気汚染はマックスに悪く、喉によろしくない。

すしまるが実際に撮影した季節毎のタージマハルをお見せします。

春のタージマハル(3月)
春のタージマハル(3月)
酷暑期のタージマハル(5月)
酷暑期のタージマハル(5月)
雨季明けのタージマハル(9月下旬)
雨季明けのタージマハル(9月下旬)
真冬のタージマハル(12月末)
真冬のタージマハル(12月末)

↑これでも、日中に撮影したものなのですよ。

真冬のタージマハルだけはギャンブルです。

濃霧が酷い時って、高速道路でさえ視界が悪くて前方の車が見えないぐらいなので、事故が多発しやすく、かなりスピードダウンしなければならないため日程に悪影響です。

濃霧の中のヤムナエキスプレスウェイ
濃霧の中のヤムナエキスプレスウェイ

最適なシーズンが分かったところで次は現地のプランを詳しく考えてみましょう。

③すしまるが推奨するモデルプラン

<タージマハル、アーグラ城、デリーを満喫する>

JALの該当サイトでは3つのアーグラとその近郊にある世界遺産を推奨していますが、その中の二つ、タージマハル(絶対!)とアーグラ城(まぁまぁ)は訪問したいです。

ファテープル・シークリーは市内からデリーとは反対方向の場所に離れている上、廃墟でそこまで感動できる様な場所では無い(あくまで個人的な見解ですが)、パスしても良いかと思う。

その代わりに、大都市デリーの観光に回した方が面白いかな。

特にオールドデリーの人!人!人!はザ・インドだし、恐らく既にタージマハルで色々と圧倒されていると思うので静かにお洒落エリアで無添加コスメや紅茶、雑貨、ファブリックなどの店を回るのも楽しいし。

インスタ映えスポットだと公務員団地のストリートアートエリアはとてもユニーク。

デリーのローディアート地区
デリーのローディアート地区

<移動手段は運転手付き専用車をチャーターしよう>

現地は公共交通がそこまで発達していないので、この様な弾丸旅行でできるだけ効率よく回りたい場合は運転手付き専用車をチャーターするのが一般的です。

相場はまるまるアーグラ往復+デリー市内半日利用でも、手配先にもよりますが高くても50,000円以上はしないでしょう。

ミニバンタイプの車種であれば運転手とガイドとは別に5人乗れるので、割り勘すればそこまで高額でも無さそうです。

現地価格であれば、その半額ぐらいが相場ですが、運転手が英語を話せなかったり外国人とのコミュニケーションが難しかったりします。

<できれば専属ガイドも居た方がベスト>

遺跡なのでガイドの説明があった方が楽しいですが、それ以上の頼もしい事があります。

それは観光地のしつこい客引き(アーグラは本当に本当にしつこい!)から身を守ったり、複雑な運転手との待ち合わせで合流(日本の様にスムーズではありません)できたり、あとは時間の管理を行なってくれます。

運転手は時間の管理までしないので、旅行者側で全て調整する必要があります。

実費の他に10万円ぐらい謝礼で頂けるのであれば、すしまるが同行してあげちゃうかも(笑)。

その際、現地で希望されるアクティビティやデリーのお勧めスポット(お洒落カフェやレストラン含む)を効率良くお連れしますよ(笑)。

<深夜のデリー到着がちょっとネック>

03:00にデリー空港到着はちょっとエグいです。

この時間に到着してからアーグラの移動は不可能では無いですが、1日フルに専用車を使用する前提になると運転手やガイドに労務の負担がありすぎ。

また、デリー⇄アーグラ間の高速道路、ヤムナ・エキスプレスウェイは暗い時間帯の走行は危険なのでできれば朝まで待つのが一番(せめて空港5時半〜6時頃の出発)。

幸い、デリー国際空港の到着ロビーには有料ラウンジがあり、最低2時間単位で利用できるのでピッタリ。

ここで少し休憩してから、タージマハルへ向けて出発すれば丁度良いでしょう。

<夜は少しでも休憩した方が良い>

そもそも早朝から深夜まで専用車を使いこなすのは上記と一緒の理由でドライバーやガイドの負担が大きいので、夜は一旦区切った方が良い。

またインドが初訪問であれば色々な意味で圧倒されまくる可能性が大なのでとても疲れやすいです。

数時間でも夜はホテルで休憩しましょう!

上記を踏まえて日程を作成してみました。

時間 行程
03:00

 

JL 749便にてデリー到着。

その後到着ロビーの有料ラウンジで休憩(食事付き)。

05:30 アーグラへ向けて移動(所要約3時間半)
09:00頃 世界遺産タージマハル到着。

次に世界遺産アーグラ城見学。

12:30頃 アーグラのレストランで昼食。
13:30頃 デリーへ向けて移動(所要約3時間)。
16:30頃 デリーの観光やお買い物。
20:00頃 空港付近のホテルへチェックインして休憩。
25:30 (翌01:30)デリー空港へ向けて移動(所要約10分)。
27:35 (翌04:35)JL 740で成田へ向けて出発。

<金曜日に重ならない様に!>

タージマハルは金曜日がお休み。

気をつけましょう。

ただし、川の対岸にある、タージマハルが壮大に眺められるメヘターブ・バーグとタージビューポイント(個人的にはこちらの方が人が少なくて好き)は毎日オープンしています。

もしタージマハルをチラ見だけすれば良ければ本殿の代わりにここを訪れば1時間以上の節約にはなるので、その分デリーの観光に回したり工夫する事が可能です。

タージビューポイントからタージマハルを眺める(4月)
タージビューポイントからタージマハルを眺める(4月)

<運転手へのチップは忘れずに!>

インドでは運転手という職業は低賃金です。

え、あれだけ車の値段が高いのに?と思われる事もあるかもしれませんが、手配会社が多くのマージンを儲けている仕組みになっているので運転手にはあまり還元されず、旅行者のチップに頼っている部分があります。

その分、できるだけ客のわがままを答えようとするし、臨機応変に対応してくれる事が基本です。

早朝から夜までの場合、アーグラ往復であれば最低でもRs. 1,000(約2,000円弱)は渡ししたいですね。

ガイドも同行の際は、ガイドへはその2倍相当が妥当です。

<その他>

細かい点を触れればキリが無いので、そろそろこの辺で。

当ブログのインド旅行カテゴリーでは様々なディープな記事を掲載しているので、興味があれば併せて確認下さい。

まとめ

現地発着が不便な時間帯にも関わらず、実は弾丸旅行としては決して悪くないJALの新規路線。

前回の記事に触れた様に近距離仕様機材なのでビジネスクラス、エコノミークラスとも同距離の他路線と比較として快適性は落ちますが、万が一のトラブルの際に安心である事は変わりません。

タージマハルを訪問する際は是非シーズンを考慮しないと予期せぬ出来事が起きそうなので、気を付けましょう。

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