東京ミッドタウンで開催された、ANAの新ボーイング787-9に搭載されるエコノミー、プレミアムエコノミー、ビジネスクラスの新型シートを全て体験してきました。
結論から言うとどれも素晴らしく、いち早く実際の機内で体験してみたい気になっています。
それぞれのクラス毎に詳しい感想と共に記事を分けますが、まずは先に全体的な印象をお伝えします。
新エコノミークラス
横幅は業界スタンダードの3−3−3配列なので特に特別感はありませんが、シートピッチが凄い!
ボーイング787機のエコノミークラスで業界最大級の34インチ(約86センチ)を導入させているメジャーな航空会社はANAのみです。
この広さは、他社だとエキストラレッグスペースとして追加料金を徴収ぐらい。
しかも従来よりも座席自体がスリムになっているので、実際はそれ以上の広さを感じさせられます。
リクライニングも深く、前方スペースが広いために思いっきり倒れてきてもそこまで気になりません。



新プレミアムエコノミークラス
シートピッチが従来の38インチ(約97センチ)から2インチ足元が広くなり、40インチ(約102センチ)まで拡大されます。
とは言え、シートピッチだけで判断するとライバルJALの42インチ(約107センチ)と数字では敵いませんが、ANAの大きな武器はしっかり背もたれが後ろに倒れる様にリクライニングができる事。
JALだとシェル型で固定されているので座席が前にスライドする形式で、後ろの人を事気にしなくても良い分、快適性も削られるのでこのスタイルは賛否両論。
今回一番感動したのが、レッグレスト・・・プレエコの場合、シートピッチがビジネスクラス程広く無いのでただのお飾り程度しか感じられない事があるのですが、しっかりふくらはぎを包んでくれる感覚がありました(少なくても身長167センチの筆者であれば)。
国内線のミニプレミアムクラスみたいで、エコノミークラスとしっかり差別化が生まれている印象です。



新ビジネスクラス(THE Room FX)
何と言っても今回の目玉はオリジナリティー溢れる新型のビジネスクラスシートで、従来のTHE Roomの2.0バージョンでもあるTHE Room FX。
筆者が当ブログで挙げていたボーイング777に搭載のオリジナルバージョンの短所を解決してくれ、確実に改良されました。
それは、奥行きが深くなり、収納スペースが増えた事。
そして大きなサプライズとしては座席のリクライニング機能を一切排除し、自宅リビングルームにある様なソファー感覚を再現している事。
実際座ってみて、悪くないぞ!と言うのが第一印象でした。



まとめ
まずは簡単に各座席の要点だけを述べてみました。
THE Room FXにフォーカスがされがちですが、エコノミークラスはより広く感じられる様になったし、プレエコは快適性をかなり追求してきたと実感させられます。
デビュー後は確実に世界トップクラスのボーイング787になる事は間違い無いでしょう!






