航空会社:エアインディア
便名:AI 307
フライト区間:成田→デリー
フライト利用日:2017年10月9日(月)
予定出発時刻:11:15発
実際の出発時刻:11:08発
予定到着時刻:17:00着
実際の到着時刻:16:06着
時刻表上のフライト時間:9時間15分
実際のフライト時間:8時間27分
機種:ボーイング787-8
利用クラス:エコノミー
座席番号:34A
機材番号:VT-ANX
機材導入日:2017年1月10日
今回は成田で前泊したので、出発3時間前の08:15頃にはチェックインカウンターに着きましたが、既にエコノミーは行列を作っていました。
幸い、スタアラゴールドなので空いているビジネスクラスカウンターへ。
エアインディアはスタアラなのに、第2ターミナルから出発。
自社ラウンジがある訳では無いのに、何故でしょうね。

カウンターはJALの地上職員が対応してくれました。
親切です。
ただ、受託荷物が26キロを超えていたので、3キロオーバーしていて、重い米を機内持ち込みリュックに詰めなおしました。

成田空港の提携ラウンジはチャイナエアラインラウンジ。
チャイナエアラインも、スカイチームなのにハブの第1ターミナルでは無く第2から出発。
自社ラウンジが既にここにあるから?

エアインディアっていつも82番ゲートに駐機していますね。



今回のカメラ、実は偏光フィルターを付けっぱなしであり、窓越しだと少し光の反射加減が変になります。
搭乗は一番に入りました。



シートやアメニティーの詳細は往路デリー→成田便に記載しています。
>エアインディアB787エコノミークラス搭乗記:デリー→成田
ゲートの出発は定刻より7分早い11:08。
そもそも出発便モニターには出発時刻が15分前の11:00となっていて、成田空港ではいつも定刻より15分早い出発時刻で表示されています。
この日の関東地方は快晴。


離陸してから旋回し、成田空港の全景が綺麗に撮れました(偏光フィルターによる光のノイズを除く)。
第2ターミナル付近の滑走路が如何に中途半端だか・・・
もうずっとこのままなのでしょうね。

生憎、離陸後しばらくして窓が勝手に暗くなってしまいました。
これだからB787は好きになれません!
昔ながらのブラインダーが一番良い。
折角富士山の近くを通って景色も綺麗だったのに。

でも、この頃からまた窓の明るさ調整ができる様になりました。
このフライトでは、映画を3本観ました。
最近のインド映画は結構感動ものや奥が深いのが多く面白いです。
インドの映画館だと字幕が無くて解らないので、エアインディアの場合は英語字幕があって助かります。
丁度興味のあったボリウッド映画が2本ありました。
流石はエアインディアでインド映画のチョイスは豊富です。
まず、一本目の映画は、人類の歴史上最大の航空機による救出作戦とも呼ばれている湾岸戦争時のクウェートに住むインド人約16万人のエアリフトに付いての話でその名も「Airlift」。
占領時イラク兵によるハラスメントが生々しく描かれていて、エアリフトに至るまでの悲劇や困難を伝えます。
実際の話をベースにしたストーリーです。
「Airlift」の映画ではエアインディアが大活躍なので、エアインディアにとってもプライドでもあるでしょう。




離陸後、まずは飲み物とピーナッツのサービス。
往路と同じまたリンゴジュースを選択。

そして、機内食。
チョイスは豊富で、3種類選べました。
インド風ベジ、インド風ノンベジ(チキン)、そして和風の魚。
往路は中華風にしたので、折角エアインディアに乗ってカレー食べないのは惜しく、今回はインド風チキンを選択しました。
大正解!

チキンカレーは濃厚で大きな切り肉が入っていて、米は驚く事に日本米の様なちょっと粘りがある感じ、そして付け合わせにインド風野菜炒め。
新鮮なサラダはドレッシング付き、そしてデザートは人参と牛乳を混ぜたインド菓子。
プラス、インドカレーには必ず付くヨーグルト。
このヨーグルト、若干甘みがあってカレー用というよりもデザート感覚でした(笑)。
本来なら、プレーンヨーグルトと一緒に食べるものです。
カレーとヨーグルトはよく合います。
カレーはすごーく美味しかった!
日本搭載だと、食べやすい。
ちょうど日本のカレーと本場インドカレーの中間ぐらいで、ちょうど良い辛さで楽しめました。
飲み物は小さなパックの水のみで、他に回ってきませんでした。
食後にコーヒーか紅茶のサービスがあるぐらい。



映画2本目は、俳優Ranvir KapoorとDeepika Padukoneが出演している「Tamasha」。
フランス旅行中に知り合った二人のラブストーリーですが、男性メインキャラは個性が強すぎて勤務先をクビになり情緒不安定になって本当の自分のやりたい事を最終的に見つける話(それは映画を観てからのお楽しみ)。
この映画、ラストシーンが東京が舞台になります。

「Tamasha」終了後は、日本映画を観る事に。
一本だけ、オプションにあります。
映画タイトルはかなり泣けた宮沢りえ出演の「湯を沸かすほどの熱い愛」。
気づいたら、もう殆どデリーに近づいていました。
到着1時間半ぐらい前に軽食が提供されます。
内容は、ベジサンド、新鮮なフルーツ、そしてフルーツタルト。
飲み物はランチと同じ水のみで、食後にコーヒーか紅茶が回ってくるぐらい。


サンドイッチはまぁまぁ。
フルーツタルトがめちゃ嬉しかった。
カスタードが入っていてとても美味しかったです。
日本のケーキはうまい!

日本とインドは近いです。
先月はアメリカへインドから30時間以上かけた事を考えると、7時間強なんてすぐ。
ヒマラヤ山脈の上を飛行はどの航空会社も避けるので、一度ミャンマーの方に入ってそこから北上します。
もし一番近い飛び方だったら7時間も掛かっていないでしょう。

最後に、アメリカのコメディー「The Big Bang Theory」を観ます。

デリー上空。
まだ外は昼の3時台。
このフライトの時間帯は最高です。
日本時間にしても夜の7時ちょっと過ぎ。


そして到着!
ゲートに着いたのは、なんと定刻よりほぼ1時間早い!!
なんと、こんな早く目的地に到着したのは今回が初めてです。
一番良く遅れるくせに、いざとなれば極端に早く到着する。
ある意味で、時間に正確では無いですね(笑)。

<エアインディアエコノミークラスの印象>
既に往路のフライト体験談に印象を記載しましたが、今回の場合もあまり変わりありません。
クルーは対応は良いけど、あともう一歩欲しいところ。
例えば、機内食の時、前の乗客は思いっきり座席を倒していて、一応背もたれを戻す様に注意する客と注意しない客があった。
前の乗客には注意せず、そのまま放置状態。
また、離陸時に背もたれを戻さない客が居て注意をしたけど、乗客は意味が良く理解できていなく(インド人)、チェックもせずにそのまま離陸をしたり。
往路と異なり、今回は隣の座席も通路側も客が居ました。
シートは若干横幅が狭く感じますがその分前方のシートピッチは良いです。
ただ、ずっと前の乗客が背もたれをフルに倒していたので、快適度は前回より同じシートだけど☆を一つ落とします。
シートの設備としてはUSBポートやマルチプラグ用の電源コンセントがあり、快適なフットレスト、そして映画チャンネルも今回はかなり楽しめました。
機内食は、カレー、インド風デザート、そして軽食のフルーツタルトが美味しかった!
これで食事中もドリンクサービスがあれば、嬉しかったです。
全体的にそこそこ満足はいきます。
ただ、何とも言えない独特な洗練されていない「国営」さが感じるので、早くも民営化を目指してほしいと願うばかりです。
【搭乗評価】
出発空港でのスタッフ対応(ラウンジを除く):☆☆☆☆
機内クルーの対応:☆☆☆☆
アメニティー・シートの設備:☆☆☆☆
シートの快適度:☆☆☆
機内食・飲み物のクオリティー:☆☆☆☆






