う~む。このブログはブログ村のインド情報欄のランキングに参加中ですが、何故かインド国内旅行の記事を投稿しても閲覧者がかなり少ない。ちょっとマニアックすぎる場所なのか、それとも単にインド旅行には興味が無いのか。なんてマイナス妄想やめます(笑)。今回で最後の「東洋のスコットランド」シリーズを終えます。食事編です。
まず、メガラヤ州は東南アジア系統の民族が住み、食事は一般のインド料理とは異なります。マサラはあまり使用せず、黒ゴマや塩で味付けしたシンプルなのが多いです。ただ、唐辛子は色々な種類があるので、辛さはあるかと思います。
それ以外にも、実はメガラヤ州は1960年代の中印戦争まで華僑が多く住んでいて、その名残として州都シロンには沢山の中華料理店があります。ほとんどはカナダへ移住してしまったらしいですが、まだ少数ながら残っていて、中華料理店の経営に携わっている様です。試してみましたが、優しい味付けで濃いインディアン・チャイニーズとは別物でした。餡かけ焼きそばとか美味しかった!是非、シロンに来たら中華料理をトライする事をお勧めします。
市場の様子
肉といえばここは豚肉がメインです。インドでは美味しいポークにありつけることはなかなかありませんが、ここメガラヤは誇りを持ってポークがうまい事を宣伝しています。確かに新鮮なのでここなら安心ですね。
↑はホテルの現地料理。鶏肉の炊き込みご飯(これはちょっとターメリックが効いてインド風だったかな)、野菜のあんかけ、鶏肉の黒ゴマあんかけ、そして酸味の聞いた辛い漬物(マスタードの種だと思う)。
次は現地協力会社の友人宅で頂いた家庭料理。青菜を茹でたスープ、卵カレー(さっぱり風)、ポーク炒め、茹でた瓜等。どれもかなり美味しく頂きました。家庭料理は最高です。
「メガラヤ訪問記~食事編:名物は中華料理!?」への2件のフィードバック
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話は、変わりますが、グワリオールは、行かれたことないのでしょうか?
楽しいブログ待っております。
ありがとうございます。励ましになります。グワリオールは5年前に訪問した事がありますよ。