いよいよアフリカへ!長いエチオピア航空の旅

エチオピア航空の搭乗記は過去何度もアップしているので、今回は簡略バージョンで行きます。

僕はエチオピア航空のファンです。

エコノミークラスの場合、特別にサービスが良い訳では無いけど、スタアラゴールドだと満席では無い限り出来るだけ隣の座席を空けてくれるので、大分楽になります。

2017年、2018年に連続7回とも南アフリカへ行った際に隣の座席が空いていました。

あと、歴史が長い航空会社でもあるし(JALより古い)、アフリカを感じさせられてくれるのがどこか飛行機マニアの心をくすぐります。

今回の旅程はシンガポール→アディスアベバ→ケープタウン。めっちゃ長旅です!

疲労の中でのチャンギ空港のチェックイン

<第一区間>
便名:ET 639
フライト区間:シンガポール→アディスアベバ
フライト利用日:2019年4月5日(金)
予定出発時刻:02:00発
予定到着時刻:05:50着
時刻表上のフライト時間:8時間50分
機種:ボーイング787-8
利用クラス:エコノミー

このフライトに乗るまでに既に日本を出発してジャカルタを経由し、シンガポールまで来ているのでそろそろ疲労のレベルがMAXになりました。

なんせ、日本時間午前6時に起きて、翌日の日本時間午前3時までほぼ寝てない状態なので。

そして、エチオピア航空のチェックインがオープンするのを待っている時に旅の後半にお世話になる南アの友人が運転していた自家用車が突然前の追い越し車両にぶつかり、事故になった報告を受けてめっちゃ心配しました。

車はボンネットの一部が完全にぐしゃぐしゃに。

幸い、本人は怪我が無かった様で・・・

エチオピア航空は大抵多くの空港で4時間前ぐらいにチェックインカウンターオープンするのですが、チャンギ空港の第2ターミナルではぴったり2時間半前にオープンしました。

いつも長蛇を作るエチオピア航空のカウンター、乗客が殆どいない!

このフライトはクアラルンプール始発でシンガポール経由のアディスアベバなので、多くの乗客は恐らくクアラルンプールから乗るのだろう。

こんな空いているエチオピア航空のカウンター初めて!

空いているエチオピア航空のカウンター
空いているエチオピア航空のカウンター

指定ラウンジはSATSプレミアラウンジで、プライオリティーパス保持者も利用できます。

もう一つ、近くのシンガポール航空運営のクリスフライヤー・ゴールドラウンジも利用できましたが、シャワーが無いのと、既に第3ターミナルで利用した事があるので、指定ラウンジで過ごす事にしました。

こちらの方がシャワーがあったり、大好きなラクサーが食べれたりとシンガポール航空のラウンジよりも好印象です。

既に腹は一杯でしたが、ラクサーとパイナップルジュースだけ頂く事にしました。

ラクサーとパイナップルジュース
ラクサーとパイナップルジュース

他にもホットミールが数種類ありました。

もう疲れすぎていたため、ラウンジの写真を撮る気力も無かったのでラウンジレポートはありません。

アディスまでの搭乗券
アディスまでの搭乗券

そうそう、エチオピア航空はアプリで、自分の乗る飛行機のシートマップが現れ、どこが埋まっているか判ります。

これをチェックインギリギリの出発2時間前でも確認する事ができ、更にアプリで自分の座席が指定できてしまうのが便利です。

アディスまでのフライトに限っては、真ん中3席ブロックすべてが空いているのを見つけ、そこの1席(17D)を確保できました。

もしギリギリに他の乗客が指定しなければ、すべて自分のものです♪

エチオピア航空はかなり定刻よりも早く搭乗時間が開始されます。

1時間前に開始される事もあるので、要注意。

これは、現地アディスアベバの到着を定刻通りにするためで、殆どの乗客が乗継客だからです。

このフライトも確か記憶が正しければ、45分前には開始がされていました。

いよいよアフリカへ!
いよいよアフリカへ!

搭乗口で並ぶ乗客を見て驚いたのは、シンガポール人やマレーシア人らしき乗客が居ない事!

殆どが、アフリカ人やインド人の他、何故かインドネシア人の団体もおられました。

KLとシンガポール発なのに?

初エチオピア航空787-8エコノミー搭乗:ピッチは広め

今まで同社の737、767、777、A350のエコノミーには乗りましたが、787は初めてです。

3×3×3配列で横幅はそんなに広くありませんが、シートピッチがゆったりとしていました。

なので、思ったよりも快適には感じました。

エチオピア航空 エコノミー:787エコノミー
787エコノミー
広いシートピッチ
広いシートピッチ

座席にはソックスと歯ブラシセットが入ったアメニティーキットと、使い捨てタイプのエアフォンが置いてありました。

アメニティーキットとエアフォン
アメニティーキットとエアフォン
機内安全ビデオ
機内安全ビデオ

グッドニュースとバッドニュース。

グッドニュースは、予想通り、僕の座っていた3列シートは他に乗客が来ませんでした。

よっしゃ、思いっきり横にして寝れる!と思っていたら、魔のバッドニュースが・・・

前に座っていたインド人の女性、シートテレビが壊れているから座席を移りたいと乗務員に言い始めた。

クルーが僕の顔を見て、反対側の通路側を指してそこ空いてる?と聞かれたので、嫌々YESを言った。

まぁ、それでも、まだ真ん中の座席は空いているからまだましか。

速攻、そのインド人女性は席を移った。

離陸後の機内食。

チョイスは3種類で、ビーフとチキン(もしくはフィッシュ?)、そして最後のオプションはベジタリアン。

ベジタリアン向けのニョッキが美味そうだったので、腹いっぱいだけど匂いにつられて頼みました。

あ、そういえば特別食のシーフードミールをリクエストしておいたのだけど・・・

まぁどうでもいいや。

エチオピア航空はちょっといい加減なところあります。

夜食
夜食

野菜サラダ、ニョッキのトマトソースがけ、マンゴープリン、そしてチーズとクラッカー。

この24時間で羽田ANAラウンジの軽食、ANA機内でたっぷりの昼食と軽食のラーメン、ジャカルタ空港のラウンジで汁麺、シンガポール航空機内でパッタイとデザート、そしてチャンギ空港のラウンジでラクサーと今回の夜食を合わせると合計7回の食事。

よくまぁそんなに食えると感心。

ニョッキは中身がほうれん草でコクがあって美味しく、完食しました。

炭水化物で太るな、これ。

インド人はやっぱりインド人!!図々しさにあきれる・・・

先ほど1席挟んで反対側の通路座席をとったインド人女性、テレビなんて殆ど見ないでそのまま寝始める。

僕は隣の座席だけは占領されたく無かったので、カメラを堂々と置く。

そして、自分はテーブルを下ろしてうつぶせ状態に。

エコノミーだとこの状態が一番よく眠れます。

そして、嬉しい事にほぼ6時間はそのままずっと熟睡できました。

そう、ビジネスクラスだと興奮するので、エコノミーの方が自分にはよく寝れるのです(笑)。

が、6時間後に起きた時はこれ↓

図々しいインド人!!
図々しいインド人!!

気づいたら、自分の膝にこのおばはんの頭がもろに当たっていました。

しかも、僕のカメラが置いてあるにも関わらず、堂々とそれをよける様に頭をシートの上に。

むかつく!!!

むかつきすぎて思わず携帯カメラでパシャリと現場を撮影してしまいました。

頭は僕の体に近すぎて映っていません。

とは言え、隣の座席は自分のものでは無いので、起こすわけにもいきません。

ぐっすり寝ている姿が更にむかつく!!!

インド人は世界中どこ行ってもインド人だな!!!

(ちなみに僕はインドに18年も暮らしていたし、決して差別をしていません。

インド人の嫌な性格を思い出し、めちゃくちゃ呆れているだけです。)

定番な朝食とエチオピア映画

到着2時間ぐらい前に朝食が提供され始めました。

図々しいおばはんは自分の座席のテーブルがちゃんと水平にならないので、隣の座席のテーブルを開いてそこを使用する。

インド人は本気で隙間あれば占領したがる性格の人が多いよ!!!

インド路線でひじ掛けや足のスペースの争奪戦で疲れた記憶を蘇らせてくれたよ。

結果的におばはんは居心地の悪さを感じたのか前の座席に戻りました。

最初っからそうしてろぃ!

朝食
朝食

朝食はチョイス無しのホットミール。

ハッシュドポテト、ブロッコリー、スパニッシュオムレツ、その下にソーセージが埋まっています。

何故かリンゴゼリーが?

あとはディナーロールとクロワッサン。

メインのアップ
メインのアップ

味はそこそこ。

エチオピア航空なのでエチオピア映画を一本観る事に。

エチオピアって、他のアフリカと比べて陽気な感じというよりも、日本人に似て控えめな感じの人が多い。

映画も、ラブストーリーを観たのだけど最後は悲しい結末に。

アフリカ映画はそんなに知らないが、ノリウッドと呼ばれる映画大国ナイジェリアの作品だと今まで観た中ではハッピーエンドが多い。

適当にピックアップしたエチオピア映画
適当にピックアップしたエチオピア映画
映画のシーン
映画のシーン
飛行機航路
飛行機航路

アディスアベバに到着!

定刻にシンガポールを出発したにも関わらず、フライトは30分ぐらい到着が遅延しました。

恐らくスケジュールが窮屈すぎる。

9時間以上のフライトです。

長かったけど、ぐっすり寝れたので大分疲れも取れました。

ケープタウンに到着したらレンタカーで宿に自力で向かわなければならないので、眠気は大敵です。

アディスアベバ空港
アディスアベバ空港
アディスアベバ空港
アディスアベバ空港

アディス空港は今年中国によって建設された第2ターミナルの拡張部分がオープンしました。

朝と夜のピーク時の混雑は半端ないので、これで多少混雑が緩和できた感じ。

ただし、基本の構造は変わらず、あくまでゲート数が少し増えたのとカオスだったバスゲート(バスで移動して飛行機に行くゲート)が広くなったぐらい。

拡張部分
拡張部分

ケープタウン便は景色が良い!壊れたリクライニングと共に

<第二区間>
便名:ET 847
フライト区間:アディスアベバ→ケープタウン
フライト利用日:2019年4月5日(金)
予定出発時刻:08:15
予定到着時刻:13:45着
時刻表上のフライト時間:6時間30分
機種:ボーイング777-300ER
利用クラス:エコノミー
機材番号:ET-APX
機材導入日:2013年11月7日

2度目のエチオピア航空によるアディスアベバ→ケープタウン便。

この路線は2年前に同機種に搭乗し、詳しいレポートはこちら

前回もずっとケープタウンまで絶景を楽しめましたが、今回は反対側の窓際を指定しました。

前回はケニア山とキリマンジャロ側(進行方向左)、今回はビクトリアフォールズとテーブルマウンテン側(進行方向右)です。

このフライトは満席。

9回目にして、隣の真ん中座席に乗客が座りました。

シートのリクライニングボタンは無く、リクライニングはできずに・・・

そんなに古い機体では無いんですけどね。

リクライニングボタンが外れてる
リクライニングボタンが外れてる

定刻通りに出発。

朝のピーク時に出発する最初のフライトです。

駐機場にはエチオピア航空の機材が沢山。

出発
出発
航空機の墓場
航空機の墓場

アディスアベバ・ボレ国際空港の標高は約2,330メートル。

世界の首都空港としては、ラパス、キト、ボゴタに次いで世界で4番目に標高の高い空港です。

アディスアベバ郊外
アディスアベバ郊外
アディスアベバ郊外
アディスアベバ郊外
ボレ国際空港
ボレ国際空港

写真にはありませんが、離陸直後にサンドイッチと飲み物のサービスが。

前回同区間に出されたのとまったく同じものです。

1時間程飛行すると巨大な湖が。

トゥルカナ湖です。

トゥルカナ湖
トゥルカナ湖
東アフリカの高地
東アフリカの高地
水源が多くなる五大湖付近
水源が多くなる五大湖付近

軽食が提供されて3時間ぐらいして、昼食が提供されました。

ビーフとフィッシュのチョイスで、フィッシュを。

大胆にごはんにトマトソースの載った魚の切れ目がドーンと。

味はまぁまぁ。サラダはお酢がたっぷり効いた人参とキャベツの切ったもの。

デザートはいかにも毒々しい人工ブルーベリー系のムース(実は美味しかった)。あとはチーズ、クラッカー、パン。

ランチ
ランチ

ビクトリアフォールズ付近を通過し、眼下に滝をキャッチする事ができました。

写真の左下がそうです。

ザンベジ川とビクトリアフォールズ
ザンベジ川とビクトリアフォールズ

ボツワナ領に入ると砂漠地帯が広がり始めます。

まずは、マカディカディ塩湖から。

この塩湖、海外青年協力隊の方々とお話する機会があった時、かなりお薦めで行った方が良い!

と数名から言われました。

ただ、アクセスが不便・・・次回の視察では是非ここの訪問を含めたいです。

マカディカディ塩湖
マカディカディ塩湖

オレンジ川が見えてきました。

南アフリカ領に入ります。

オレンジ川
オレンジ川
オレンジ川
オレンジ川

そしてケープタウンに近くなると少し緑が増えてきます。

ケープタウン近郊
ケープタウン近郊

そして到着直前、壮大なテーブルマウンテンが現れます。

海面からいっきに1,000メートルまで切り立った台形のこの山、空から眺めても感動ものです。

ケープタウンとテーブルマウンテン
ケープタウンとテーブルマウンテン
そろそろ着陸
そろそろ着陸

羽田を出発して36時間以上が経過し、ようやくはるかアフリカ最南端の近くまで辿り着く事ができました。

これから3週間、アフリカに浸かります。

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