どういう事?
インドの中のタイって?
広いインド。
インドの北東部には、数百年前に現在のチェンマイ辺りから移住してきたタイ族が暮らす地域があります。

この辺りはデリーよりも、チェンマイやハノイ、成都に近い。
正式にはタイ・カムティ族と呼ばれ、話す言語は現代のタイ語と異なるものの、数字の数え方はとても似ています。
立派な黄金の仏教寺院が数々並び、ここはインド?って思う程。


食文化もカレー色が薄れます。
詳しい事は後の記事で。
さて、現地で旅行会社を経営する友人から結婚式のお誘いを受けました。なんと副州知事が主催する息子の結婚式。
場所は、アルナーチャル・プラデーシュ州ナムサイ。
人口わずか20,000人弱ですが、ナムサイ県の中心となる街です。
面積では北東インド最大の規模を誇るアルナーチャル・プラデーシュ州。
部族地域となり、言語やルーツが全く異なるさまざまな少数民族が暮らすエリアです。
なので、部族間では皆親戚という強い連帯感があり、基本地元の人は誰でも?来られる様な雰囲気でした。
その結婚式、なぜか参加者は費用を知っているのですよね。
口を揃えて「この結婚式は25クロール(2.5億)ルピー(約4億円)も掛かっているんだぜ!」なんて言っていました。
こういう情報を公に出せるってさすがインドです(まぁ単なるデマかもしれませんがw)。
確かにスケールが凄い。
推定1,000人は収容できるテント。
その中に様々な食事のブースがあり、地元の料理からインド料理、西洋料理、中華料理、デザート(チョコレートフォンデュまで!)とあらゆる種類から選べ、バーで飲めるウィスキーは12年ものでは無く、スコットランド産の18年、21年ものが飲み放題!
一本推定10,000ルピーは超えるのでは無いかな。
そりゃ、金かかりますわ。






↑写真の左端のお方がアルナーチャル・プラデーシュ州副州知事のチョーナ・メイン氏。政治界だけでなく、ビジネス業界でも活躍されており、今ナムサイで立派なリゾートを建設中です。
政治に関わりながら自分の商売も続けられるってインドならではですね。
それにしても、女性の民族衣装が美しい・・・

↑民族衣装があまりに素敵すぎて是非ツーショットをお願いしました。
新婦のお母様。
この写真、SNSでアップしたら「すしまるのお母さん?」とコメントした人が沢山いました(笑)。
遠い親戚かもしれません。

こちらはアルナーチャル・プラデーシュ州の州知事、ペマ・カンドゥ氏。
中国も領有権を主張するエリアの州知事だけあって、SPが常に7人ぐらい?周りに居ました。
カンドゥ氏は、州西部出身でチベット系のモンパ族。
3年程前に日本を訪問されています。日本語で自己紹介され、
「ヨロシクオネガイシマス」
とまで言われ政治家らしくない腰の低いお方でした(笑)。
引き出物もまた立派なもの。
これは皆に配られた訳では無く、一部のみの様でした。
受け取られていたのは所謂お偉いさんばかりでしたが、こんな一庶民の日本人へもプレゼントして頂きました。

なんとGood Earthのマグカップセットと、The Yarn Storyのスカーフ2点。
驚きすぎました・・・

まとめ
結婚式自体は民族カラーがありましたが、内容は典型的なインドの結婚式と一緒!
夜8時ごろからのスタートで様々なショーから始まり、ゆっくりディナーとなり、そして深夜12時を境に参加者が踊りまくる。
州知事もSPに囲まれながら皆とボリウッドダンスを踊っていました。
年齢関係なく、同じ音楽で全世代踊れるって良いですね。
結局午前4時頃に友人もギブアップして宿へ戻りました。
疲れたー!
でも楽しかったー!

次はインド随一の秘境アルナーチャル・プラデーシュ州の奥地を回るよ!






