| 2006年の「おすすめのファーストクラスラウンジ7選」では2025年に体験した羽田空港の国際線JALファーストクラスラウンジを新たに対象に追加しました。
また、航空会社では無く、空港側が運営するラウンジを一つ含めました。 |
| 2026 | 2025 | 航空会社(運営会社)とラウンジ名 | 空港 |
| 7 | 5 | ANA🇯🇵スイートラウンジ | 成田🇯🇵 |
| 6 | ➖ | アダニ🇮🇳ファーストクラスラウンジ | ムンバイ🇮🇳 |
| 5 | ➖ | JAL🇯🇵ファーストクラスラウンジ | 羽田🇯🇵 |
| 4 | 4 | エミレーツ航空🇦🇪ファーストクラスラウンジ | ドバイ🇦🇪 |
| 3 | 3 | キャセイパシフィック航空🇭🇰ザ・ウィング・ファースト | 香港🇭🇰 |
| 2 | 2 | ルフトハンザ🇩🇪ファーストクラスターミナル | フランクフルト🇩🇪 |
| 1 | 1 | スイス🇨🇭ファーストクラスラウンジE | チューリッヒ🇨🇭 |
比較対象は当ブログに訪問記として記載されている、2026年1月時点で営業しているラウンジです。
国際線ラウンジのみが対象となり、閉鎖もしくは新しいターミナルの開港によって移転した旧ラウンジは含まれません。
・(旧第3ターミナル)エティハド航空🇦🇪ファーストクラスラウンジ(アブダビ🇦🇪)
・(改装前)シンガポール航空ザ・プライベート・ルーム(シンガポール・チャンギ🇸🇬)
上記3つはラウンジの内観が変わっているのでランキング対象には含めません。
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ランキングの評価基準 ・座席はゆったりして快適か(密集感がないか) ・アラカルト(レストラン)式ダイニングでの食べ物・飲み物の質は高いか ・雰囲気は良いか ・スタッフの対応は良いか ・サプライズ要素はあるか *ビジネスクラスラウンジの評価基準である清潔感やシャワー室の設備はファーストクラスラウンジでは当たり前の要素なので評価外とします。 |
7位:ANA🇯🇵スイートラウンジ(成田🇯🇵)
混雑時の利用でしたがファーストクラスラウンジとは思えない程座席が密集して、椅子は快適では無く、アラカルトのダイニングはファミレスレベルでそこまで感動しませんでした。
利用当時は2017年で多くのANAフライトが成田発着だったので、現在は羽田空港に多く移転して更には第2・第3と分かれているので、現在の混雑状況はかなり改善されているかと想定します。
ランキング対象外としたシンガポール航空、エティハド航空、JALの旧ラウンジと比較しても、微妙なレベルです。
ビジネスクラスのANAラウンジとの違いはスマホで注文できるアラカルトメニューのオプションが豊富(ANAラウンジはヌードルバーメニューのみ)、前菜類を始めとするビュッフェの種類が若干豊富です。
ドリンクは基本セルフサービスでカクテルなどのメニューは存在しないし、基本利用者は大半以上が最上級会員でファーストクラス乗客では無いと見られるので、あまり特別感の無いラウンジです。
良かった点と言えばスイーツが本格的でとても美味しかった思い入れがあります。
現在ANAは羽田空港第2ターミナル(国際線)に本家ラウンジを設けているので、こちらを訪問すればもしかしたらANAスイートラウンジに対する印象が変わるかもしれません。
ANAスイートラウンジはANA自社のファーストクラスや最上級会員の他、スターアライアンス系のファーストクラス利用客も対象になります。
訪問記はこちら。





6位:アダニ🇮🇳ファーストクラスラウンジ(ムンバイ🇮🇳)
このランキングでは唯一、航空会社系では無いラウンジです。
筆者がいつも感動する現代美術館の様なムンバイ空港の国際線(第2)ターミナルでは、エアラインラウンジが存在していなく、各社のビジネス・ファーストクラス利用者は空港が運営するラウンジに案内されます。
その名もアダニラウンジ(旧GVKラウンジ)。
ファーストクラス専用のラウンジはありませんが、ビジネスクラスラウンジの一画が仕切られていて、そこでは専属のスタッフがアラカルトメニューやプレミアムシャンパンを用意して注文をプライベートに対応してくれます。
アラカルトメニューはインド料理以外にもアジアンや西洋料理が豊富で、更に充実したビジネスクラスラウンジのビュッフェに追加で楽しむ事ができます。
利用者は15分の無料フットマッサージを受けられるのも特徴です。
全体的にスタッフの対応がとても良く、居心地がとても良いラウンジです。
訪問記はこちら。





5位:JAL🇯🇵ファーストクラスラウンジ(羽田🇯🇵)
様々なテーマの部屋に分かれた羽田空港第3ターミナルのJALファーストクラスラウンジは気分によって場所を選べるのは面白いです。
スマホのアプリから注文するアラカルトメニューはとても豊富で、それぞれ量も少ないので色々試す事ができます。
ハイライトは職人の握ってくれる新鮮な寿司。
上の階にある「JAL’s Salon」ではこだわりのコーヒーや日本茶メニューを嗜めます。
正直ファーストクラスラウンジとしては若干パンチが効いていませんが、占有面積がとても広くピーク時の利用でもどこかしら落ち着ける空間があるのは評価が高いです。
プライベートに過ごせるソファーがエリアがとても限られるので、ここが充実すると更に良いと思います。
個人的な印象としては、同ターミナルにあるキャセイパシフィックラウンジと甲乙が付け難いです(しかもこちらはビジネスクラスラウンジ)。





4位:エミレーツ航空🇦🇪ファーストクラスラウンジ(ドバイ🇦🇪)
ドバイ空港第3ターミナル内のコンコースA、B、Cの3カ所に点在していますが、どれでも利用可能です。
特にコンコースAはとても広い面積を誇り、フロア全体がラウンジになっているので広すぎて移動が大変です(端から端まで歩いて20分!)。
その代わりに、同コンコースではラウンジから直接ゲートに直結しているので、ビジネスクラスやエコノミークラスの乗客と関わらずに搭乗ができます。
ハイライトは飲食。
食事の種類とクオリティーは他社のラウンジよりも素晴らしいです。
何ページにも及ぶアラカルトメニューだけで無く、ビュッフェもあり、その内容もとても充実。
利用者には15分のマッサージが含まれているのも嬉しいサービスです。
弱点としては対応がイマイチな従業員がちらほら居た事。
仮眠ベッドはありますがプライバシーは無く、開放感があるので同室に誰か休憩している場合にはあまり落ち着きません(コンコースBはカーテンで仕切られていますが隣との距離感は近いです)。
エミレーツファーストクラスラウンジは、有料で利用する事も可能です。





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ドバイ空港エミレーツファーストクラスラウンジの過去訪問記 |
3位:キャセイパシフィック航空🇭🇰ザ・ウィング・ファーストラウンジ(香港🇭🇰)
香港国際空港には2つのキャセイパシフィック航空のファーストクラスラウンジがあり、古い方がザ・ウィング、新しい方がザ・ピアです。
訪問時はコロナ禍のため生憎ザ・ピアが閉鎖中で訪問できなかったので、対象は前者のみになります。
ザ・ウィングは正直、一つの設備を除いてそこまで感動するラウンジではありませんが、この「一つ」がとても良いです。
それは、ザ・キャバナ。
個室の中にバスタブがあり、横に簡易ベッドが用意されています。
専用トイレも付いています。
90分まで滞在でき、プライベート空間を満喫できるスペースです。
ラウンジで湯に浸かるのはとても気持ち良いです🎵
ラウンジ内ではアラカルトレストラン、ザ・へーブンがありますが、種類はそこまで多くなく、味もまぁまぁという感じでした。
その他、ダイニングエリアではビュッフェコーナーがあり、アラカルトとビュッフェの両方が楽しめます。
2026年1月時点、このザ・ウィングは改装中です。
ザ・キャバナは残る事を願います!
訪問記はこちら。





2位:ルフトハンザ🇩🇪ファーストクラスターミナル(フランクフルト🇩🇪)
世界で唯一、ターミナル全体がファーストクラス専用になっています。
対象者はルフトハンザグループの最上級会員(HON Circle)か、同グループのファーストクラス利用者のみ。
入口から付き添いのスタッフがチェックイン手続きを済ませて出国審査場に同行し、すぐにラウンジへ案内してくれます。
そして時間になれば、搭乗フライトまで専用車で送迎。
究極の待遇です。
ラウンジ内にはバスタブ付きのシャワー室や、完全個室型の仮眠室が用意されていますが、それぞれ1室のみなので利用の際にはゆったり過ごせる方が良いです。
食事は豊富なアラカルトメニューと、別にビュッフェも用意されています。
そして味も非常に美味しい!
バーには様々なワインやウィスキーが並べられてあり、テイスティングが可能です。
1位のスイスファーストクラスラウンジとほぼ同レベルで甲乙をつけ難いですが、前者の方が感動する要素が2つあったので、こちらを2位としました。
利用条件の詳細は以前の記事にまとめたのでそちらでご参照下さい。
訪問記はこちら。





1位:スイス🇨🇭ファーストクラスラウンジE(チューリッヒ🇨🇭)
便利さで言えば殆どターミナル内での徒歩移動が無いフランクフルトのファーストクラスターミナルには敵いませんが、ラウンジ自体の雰囲気や設備はチューリッヒ空港のスイスファーストクラスラウンジの方が個人的に好みです。
チューリッヒ空港には2つのファーストクラスラウンジがあり、一つはシェンゲン出発便エリア内にあるA、そしておすすめは長距離を中心としたシェンゲン以外の出発便エリアにあたりE(出域審査後)です。
・ラウンジにはテラスがあり、様々な飛行機の離着陸や、晴れていればアルプス山脈が見渡せる。
・5つ星ホテルの客室と遜色ないバスルーム付きの仮眠室が2室用意され、しかも部屋から滑走路や雪山の景色が楽しめる!
・アラカルトの食事は高級レストランレベル並みのコースメニューが用意され、それぞれワインペアリングも楽しめる。特に時期ごとに替わるスイス伝統料理のフルコース料理は大の試す価値あり!
弱点としては料理は基本全てオーダー形式なのでビュッフェが無いが、その分食事のクオリティーはかなり高いです。
スイスファーストクラスラウンジはフランクフルトのルフトハンザファーストクラスターミナル同様、最上級会員のHON Circleか、同日に発着するルフトハンザグループのファーストクラス(ルフトハンザ航空及びスイス国際航空)のみが利用可能です。
ファーストクラスで到着→エコノミークラスで出発の際でも利用が可能です。
利用条件の詳細は以前の記事にまとめたのでそちらでご参照下さい。





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チューリッヒ空港スイスファーストクラスラウンジの過去訪問記 |
まとめ
欧州系の航空会社がトップ2を占め、スイス国際航空とルフトハンザ航空のラウンジ(ターミナル)は格別です。
キャセイパシフィック航空のラウンジ内にあるスパもとてもユニークな発想。
エミレーツ航空のラウンジは食事のオプションが豊富でどれも美味しく、飯のために戻りたいです。
日系2社は上級会員が多すぎるためかあまり豪勢な印象は無いです。
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ランキングは7回のシリーズに分けてご紹介しています。 機内編 ラウンジ編 ⑦おすすめのファーストクラスラウンジ7選 |






