航空会社:エミレーツ航空
便名:EK 48
フライト区間:フランクフルト→ドバイ
フライト利用日:2023年3月20日(月)
予定出発時刻:21:20発
実際の出発時刻:21:26発
予定到着時刻:翌06:50着
実際の到着時刻:翌06:36着
時刻表上のフライト時間:6時間30分
実際のフライト時間:6時間10分
機種:A380-800
利用クラス:ビジネス
座席番号:23K
機材番号:A6-EOU
機材導入日:2016年1月26日
チケット代:42,000JALマイル+11,810円(フランクフルト→ドバイ片道)
<JALマイルの使い道解消!>
JALのCLUB-Aゴールドカード(年会費17,800円)のお陰で、ショッピングマイルが貯まりやすく、気づけばヨーロッパとドバイを結ぶエミレーツのビジネスクラス特典航空券がゲットできる程になりました。
JALのマイルは自社フライトの特典航空券だと燃油サーチャージが高額だが、エミレーツだとそれが無い。
あるのは、諸税のみ。
なので、必要マイルの他多額の現金を払う必要が無いのはありがたいです。
<20年ぶりのエミレーツビジネスクラス>
中学・高校時代から僕はエミレーツの熱狂ファンでした。
当時はまだ日本に就航しておらず、インドを拠点として西へ向かうフライトは極力エミレーツを利用していました。
今では運航していない、A300、A310、A330、777-200などです。
そして今回、驚異の成長を遂げたエミレーツのビジネスクラスに乗るのはとても楽しみでした。
2016年に同社のエコノミーを乗った以来ぶりです。
<対応の良いエミレーツ担当のフランクフルト空港スタッフ>
チェックインや搭乗の際のスタッフは皆明るく、とても対応が良かったです。
そして、エミレーツラウンジで既に感動しながら、機内へ向かいます。
<優先搭乗ではファーストとビジネスは同時>
面白い事に、ファーストとビジネスクラスは一緒の扱いでした。
小さい子供連れの搭乗が終わった後に、搭乗ができました。

<ビジネスクラスのキャビン>
まず搭乗すると、キャビンマネジャーのアムルさん(恐らくエジプト系)が搭乗券を確認して名前で座席の方向を案内してくれました。
座席の占有率は70%ぐらい。

↑カップルや友人との旅行に適した真ん中の2席。

↑一人旅に適した真ん中座席だけど、通路側でもあるので人の行き来が気になるかもしれない。

窓際は、奇数番号がお勧め。
窓に近く、通路から離れているから(偶数番号はその逆)。
今回選んだ23Kは壁のすぐ後ろなので、他の座席と比べると足元が広いと他のブログに記載があり、参考にさせてもらいました。23Aも同様の事が言えます。
ビジネスクラスの機内としては後方ですが、化粧室やバーも近いので、便利です。

ちょっとした小さい個室です。
<充実したシート>
ミニバーや巨大タッチパネルの操作板など、他の航空会社のビジネスクラスではあまり見かけない様なものがあります。
ミニバーは嬉しいですね。
炭酸水やミネラルウォーターがグラス付きで用意され、これらは乾いた機内ではとても重宝します。


↑充電オプションもとても充実。
ユニバーサル電源の他、USB電源が二つ、そしてHDMI電源も一つ用意されています。

離陸と着陸以外は取り外しが可能です。
夜行フライトだったのであまり使いませんでしたが(マニュアルの操作版も別途あるので)。


この他、定番のリモートコントローラーもあるので、テレビ操作はタッチパネル、リモート、そしてタッチパッドと3種類から選べる・・・
こんなに必要あるかー!
窓際座席の嬉しい事は、窓の横に収納スペースがあるところ。
ここにかさばる寝具などをしまう事ができるのでとても便利です。
窓に近い奇数座席の窓際は2つ収納ボックスがあり、通路に近い偶数座席の窓際は1つだけ用意されています。


身長167センチ、シートを倒さないで、足を伸ばした状態です。

嬉しい事に、空調は自分で調節できます。
最近の傾向としてこれができない飛行機や航空会社が多いので、助かります。

<アメニティー>
着席すると、まずミニバーの上にある収納スペースに靴下とアイマスクが(上記写真参照)、そして座席の上にはふかふかの枕、厚めのブランケット、そしてヘッドフォンが用意されていました。


そして暫くしてからメニューが。

世界一のビジネスクラスアメニティーキットで評価高いエミレーツは、残念ながらヨーロッパ便では基本提供されません。
こちらは日本を含む極東地域やオセアニア、北米・南米路線と長距離路線だけに提供される様です。
でも、クルーに「アメニティーキットはある?」と聞いたら、頂けました。
他の乗客には配られていないので、良かったです!
ありがとう、スロベニア出身のエヴァさん!


中身がこれだけ豪華ですが、実は男性用と女性用で分かれてもいます!
男性用ブルガリ製ポーチの内容は:旅行にぴったりの中型シェービングフォーム、ブルガリ製の保湿クリーム、ブルガリ製のアフターシェーブローション、ブルガリ製のリップバーム、ブルガリ製の香水(!)、ロールオンタイプのデオドラント、髭剃り、歯磨きセット、くし、ティッシュ・・・
凄い!
ファーストクラスでもここまで豪華なアメニティーキットはなかなか見かけないのに、これをビジネスクラスで配ってしまうエミレーツ恐るべし!
<離陸前のサービス>
着席すると、まずウェルカムドリンクが提供されます。
オレンジジュースを選びました。
濃縮還元では無く、生搾りタイプです。
断然、後者の方があっさりと飲みやすい。

その次にホットタオルが。

離陸時刻:ドイツ時刻21:47
<おつまみに感動とめっちゃ美味しかった夕食>
さて、離陸後のサービスは飲み物と夕食。
エミレーツは、おつまみ+フルコースの夕食を提供するのにどれぐらい始まりから終わりまで時間を要するでしょうか。
まずは飲み物とおつまみのサービスから。クルーが小さなタブレットでオーダーを聞いてきます。
ドリンクメニューはこちら。







そしてなんと!
エミレーツではおつまみでさえ、ナッツかオリーブで選ぶ事ができます!
ナッツは一般的ですが、オリーブってお洒落じゃありません?
ここは珍しいオリーブと一緒に!
離陸後35分:モヒートとオリーブ到着。

離陸後50分:ドリンクとオリーブ皿が回収。
離陸後1時間:夕食用のテーブルマットが敷かれる。
離陸後1時間10分:前菜が提供される。
まずは食事メニューを拝見しましょう。

前菜、「どれだけ選んでも良い?」と聞いたら、2品はOK、とセルビア出身クルーのナターシャさんに言われました。
なので、まずマッシュルームクリームスープと、マグロのたたきを選びました。



スープはしっかり温められ、美味しかったしマグロのたたき(レタスの中に埋もれていますがw)はサーモンとアボカドのタルタルと一緒に添えられ、これまたとても新鮮で良い味でした。
離陸後1時間25分:前菜の皿が回収される。
離陸後1時間30分:メインディッシュが到着。
エミレーツ航空のシグネチャー品とも言われている、海老のマチュブース。マチュブースとは、UAEの炊き込みご飯で、とてもスパイスな香りが良い料理です。
インドのビリヤーニと比較すると辛さが無く(アラブ人は唐辛子が苦手)、全体的に赤茶色っぽいのが特徴です。

見た目は米しか見えなく味気ないけど、かき混ぜると・・・

あら不思議、中から巨大なプリプリの海老3匹がひょっこり出てきました。
このマチュブース、控えめに言って超美味しかったです。
米はアルデンテで少し硬さがあるのが最高でした。
ワインと一緒に♪

こんなに食事おいしいのだから、デザートもたらふく食べたい!という欲望から、クルーにデザートメニュー全部欲しい!とリクエストしたら、嫌な顔せずに持ってきてくれました。
アムルさん、ありがとう!
赤ワインはお代わりに来ましたが、グラスにほんのちょこっと残っているワインだけ見て、セルビア出身のクルーのマリヤさんが
「あなたのワインはこれね❤️」
と言って、2種類ある赤から正しい方のボトルから注いでくれました。
見ての通り、機内は真っ暗に近いです。
何故分かったの??
離陸後1時間50分:デザート到着

綺麗に並べられ、全て丁度良い量です。
甘味は塩キャラメルとカスタードのタルト、チーズはゴーダ、ブルー、そしてヤギの3種類。
そしてフルーツ。〆のチョコレートも。
タルト、絶品でした。
チョコレートはドバイ発祥のココ・ジャリーラ製。

離陸後2時間5分:食事サービス完了!
次は寝る支度・・・
の前に、機内バーとラウンジを拝見せねば!


なんとこのバーにも、様々な食べ物が並んでいます・・・



更に、サンドイッチも各種ありました!
夕食だけで凄い豪勢だったのに、ここにも更に色々ある!

残りわずかなドバイまでの空でゆっくり寝られる様に、16年もののシングルモルトをロックで注文しました。

<無造作に化粧室に置かれているブルガリ製の香水2本>
次は化粧室を拝見。
歯ブラシセットと、ブルガリ製の香水が無造作に恐らく男性用と女性用で2本置いてありました。
これ、盗まれない??





<ベッドモードの座席>
機内は既に就寝モード。


敷布団は、クルーが設定してくれます。
座席に置いてあるのは、特別に頂いたブルガリ製のアメニティーキット。
結構なサイズでしょ?
さて、ベッド状態にした時の快適度は?
身長167センチの筆者としては全く問題無く足を伸ばせて寝られますが、180センチを超える身長の方は膝を曲げないと厳しいでしょう。




約2時間半、ぐっすり眠る事ができました。
<到着前は飲み物とホットタオルのサービス>
到着30分ぐらい前に、飲み物の注文を聞かれたのでミントティーを。
ショートブレッドと一緒に提供されました。


<なんとイスラエルの上空を通過していた!>
2020年のアブラハム合意でイスラエルとUAEが国交正常化を結び、両国の関係はとても親密になりました。
以前、エミレーツ航空の地図上にはイスラエルという国自体記載が無かったのに!
仲が良い訳ですから今は違和感は無いですが、何とも時代が変わりました。
平和は良い事です。

<おはようドバイ>
小学生の時に家族旅行で訪れたドバイが非常に印象深く、それ以来ずっとこの地に縁がありました。
丁度それが30年前!
その当時から変わっていない、ハイアットホテルがありました。
ここには当時有名な日本食レストランがあったのですよ。
ドバイの景色をお楽しみあれ〜



着陸:ドバイ時刻06:29





<搭乗評価>
地上サービス:☆☆☆☆☆(チェックインから搭乗スタッフまで皆とても親切で良い対応だった)
機内の清潔感:☆☆☆☆☆
機内クルーの対応:☆☆☆☆☆(明るいクルーが多く、一緒にいるだけで居心地が良い)
アメニティー・シートの設備:☆☆☆☆☆(豪華すぎる)
シートの快適度:☆☆☆☆☆(身長180センチを超えると寝る時に違和感あるかもしれない
機内食・飲み物のクオリティー:☆☆☆☆☆(全て文句無しのクオリティー)
エンターテインメント:☆☆☆☆☆+(プログラム数なんと1,700以上!世界トップクラス)
<フライトの印象>
正直6時間のフライトでもエミレーツを堪能するには短すぎる!
特に、A380に関しては。
バーでもっと色々なドリンク試したいし、スナックも味わいたいし、豊富なエンターテインメントから色々な映画やプログラムを楽しみたい!
機内食も美味しいから、二食以上はトライしたい!
久しぶりのエミレーツ航空ビジネスクラスはやっぱり期待を裏切らない、最高の空の旅でした♪






