機内搭乗。
スケジュールだとアブダビ22:05発、デリー翌日03:20着。
実際の飛行時間は2時間50分でした(近い!)。
機種はA340-600型機。
機体番号はA6-EHKで、初飛行は2009年です。
A340-600型機には旧型のシートとその次に新しいシートの2種類があり、新しいシートの方を期待しましたが、成田便と同じ旧型シートでした。
こちらも十分快適なのですが、座り心地を比べてみたかったのでちょっと残念でした。
同時に、さすがに機中で2連泊した後でこれが3連泊目になり、いくらビジネスクラスとは言え、アブダビで結構動き回ったのもあるせいかかなり疲れが溜まっていました。
そのため、このフライトではあまり写真を撮れていません。ごめんなさい。
<離陸前>
ウェルカムドリンクはシャンパンにしました。
銘柄はChampagne Lallier, ‘Grand Reserve’, NV, France。



<離陸後>
ナッツとテイクオフ・ドリンクからスタート。
スパークリングウォーターを頼みました。
この時点でかなり疲労しています(>-<)。

真ん中の明るい光は世界一高いブルジュ・カリーファです。
<機内食>
このフライトでは夕食が提供されました。
が、量が少なめでした。
カトマンズ→アブダビのフライトはデリーより若干長いだけですが、前菜から始まって別々にメイン、チーズ、デザートとコースだったのに、デリー便に関してはデザート以外すべてワントレイで出され、前菜は小さな容器に入っているだけでメインと一緒に提供されました。
元々ラウンジで結構頂いていたため腹もそこそこいっぱいだったので丁度良かったのですが、ラウンジで食事を済ませていなかったら少なく感じるかもしれません。
まぁ、3時間以内の飛行時間ですから。
文句は言えません。
まずは飲み物リストから。



食事リストはこちら。
前菜はスモークダックを、メインディッシュは洋食のナイルパーチ(魚)のソテーにしました。
両方ともとても美味しく、付け合わせの野菜のロスティがかき揚げみたいでかなり美味でした。
魚もジューシーでした。
デザートはチョコレートと塩キャラメルのタルトを頂き、これがまた絶品!
エティハド航空、機内食は本当に美味しいです。






そして・・・この後はデリー空港ターミナルに着く直前まで爆睡(笑)。
デリー空港の入国カウンターはすごい行列でしたが、ファースト・ビジネスクラス専用のカウンターは空いていました。
荷物もすぐにターンテーブルに並んでそのまま出口へ。
飛行機降りてから空港の外へ出るまで15分ぐらいでした。
ここで、最後のお楽しみが待っていました。
実は、前日にEメールでデリー空港から自宅までの送迎が確定できたという連絡がありました。
エティハド航空ではファースト・ビジネスクラスの乗客には世界のほとんどの都市で無料の高級車による送迎サービスを提供しています。
ただし、成田や今回出発したカトマンズではこのサービスはまだ提供されていません。
デリーやインド各都市では提供されています。
ところが今回は一番安いビジネスクラス(座席クラスZ)の利用のため、発券条件では送迎は付かない事になっていました。
旅行出発前、ダメもとでオンラインで自分の予約状況を確認をしたら、何と送迎を予約する欄があり、簡単にリクエストができました。
確かこの座席クラスでは付かないはずなので、後ほどエティハド航空の事務所に確認したらこれは間違いなので実際は付かないと言われ。
でも、送迎の予約はそのままにしておきました。
ところが、デリー便に乗る直前に、メールで予約が確定した事になっていました。
ターミナルの外を出るとなんと僕の名前が記載されたネームボードがあるではないですか。
とても親切なドライバーで、自分で荷物を運ぼうとすると
「Mr. Sushimaru、これは私の仕事なので貸してください」
と言われ、重い荷物を駐車場まで運んでいました。
その前に、ドライバーにインドで名前を呼ばれたのは初めてです。
普通ドライバーからはサーと呼ばれるだけなので、名前で呼ばれると何か特別感を感じさせられます。
ところで高級車とは事前に分かっていたものの、同じ高級車でもトヨタのカローラ・アルティスぐらいかと思っていたらとんでもない、やってきたのはBMWの7シリーズ!!!
でかっ!
初めてです!
中はとても広く、僕が後ろに座ったらドライバーが助手席をおもっきり前に倒してくれました。
座席の真ん中には広いアームレストがあり、そこにはミネラルウォーターが布のナプキンに包まれて置いてありました。
横にはオベロイホテルのパンフレットやザ・オベロイ・ニューデリーのルームサービスのメニュー等も。
ドライバー曰く、この車はオベロイホテルの専用車だそうです。
エティハド、すげーな!
そんな一流ホテルの車を借りるとは。


ところが、自宅に近づくにつれハプニング発生。
僕の家はかなりデリーの中でも庶民的なエリアにあり、道も細く、最後は凸凹が多い。
スピードハンプが多く、ちょっとした速度で走ったら思いっきりスピードハンプに車が引っかかり、ガリッと下を擦ってしまいました。
こんなピカピカの車が、、、僕もすごく気を使い、その後のスピードハンプの場所を5箇所ぐらいすべて事前に注意しました。
でも、ドライバーは嫌な顔一つせず、重い荷物を僕の住んでいる5階までわざわざ運んでくれました。
オベロイホテルのドライバーだからなのか対応が本当に良かった。
早朝でもあるし、チップも普段の3倍以上弾んでRs. 300(約600円)を渡しました。
早朝4時ぐらいに帰宅。
早速荷物の整理を。
ラッゲージタグを見て今までのエティハドの経験がとても懐かしく思いました。

<エティハド航空の印象>
カトマンズ→アブダビ→成田→アブダビ→デリーの4区間すべて乗った後の印象は非常に満足度の高い経験でした。
思っていたよりもクルーやサービスがかなり洗練され、皆さんとても気さくでフレンドリーな感じが多く、機内食もとても美味しく頂きました。
唯一のクレームはアブダビ→成田便の朝食のオムレツがすごくぱさぱさしていた事と、成田→アブダビ便の夕食が終わるまで長かった事、それ以外ではあまり欠点を感じさせられません。
最初のカトマンズ→アブダビ便以外は古い機体でしたが古さを感じさせられず、メンテはしっかりされている様でした。
完全にフルフラットになるプライベートシートは最高です。
アブダビ空港で到着ラウンジがあったお蔭でシャワーを浴びてそのまま日帰り観光へ行けましたし、出発ラウンジの無料マッサージはとても気持ち良かったです。
そして期待を良い意味で裏切ったBMW7シリーズの送迎は最後の最後まで至れり尽くせりを感じさせられました。
エティハド航空及び、ライバルのエミレーツとカタール航空は豪華さを競い合い、毎年就航都市をどんどん増やしています。
資源大国の航空会社は凄いです。
料金もお手頃ですし、このまま行くとヨーロッパやアジアの航空会社などはもっと頑張らなければいけなくなります。
エティハド航空、総合的には☆☆☆☆☆です。






