フランクフルト空港ザ・エミレーツラウンジ訪問記

空港都市:フランクフルト・アム・マイン
空港名:フランクフルト空港
ターミナル・コンコース:ターミナル2、コンコースE
ラウンジ運営会社:エミレーツ航空
ラウンジ名:ザ・エミレーツラウンジ
ラウンジ利用日:2023年3月20日(月)
ラウンジ利用時間:17:30~20:30頃
ラウンジ利用時の混雑状況:空いていた→少し混雑

<資格対象者>

*エミレーツのスカイワーズシルバー以上の会員(エミレーツ出発便の場合のみ)、もしくは

*エミレーツのビジネス・ファースト乗客(プレエコは対象外)

<ラウンジの位置>

E6ゲート付近に位置し、大抵エミレーツの出発便ゲートまですぐの距離ですが別途セキュリティーチェックを通過する必要があります。

ラウンジ入口
ラウンジ入口

<アウトステーションラウンジとしては最高峰>

いやぁ、想像以上に良いラウンジでした。

アウトステーションとはハブ以外の他都市の空港に展開する航空会社の直営ラウンジ(例:バンコクのJALサクララウンジ、羽田のキャセイパシフィックラウンジ等)で、出発便も1日あたり数便と少ないのが普通。

エミレーツのフランクフルト出発便に関しては2023年4月現在1日3本です。

通常、ハブ空港の自社ラウンジの様にそこまで力を入れないアウトステーションですが、ここフランクフルトのエミレーツラウンジはとても衝撃でした。

あくまで、ビジネスクラスの乗客としては。

<座席は密集している>

ラウンジはそこそこ広いですが、ソファーやダイニングチェアが密集していました。

もしピークの混雑時(特にA380の出発間際)に入室したらごちゃごちゃ感があるかもしれません。

幸い、出発4時間前に最も最初のラウンジ客として入室したので、最初はゆったりとした空間を楽しめました。

廊下
廊下
ラウンジ全景
ラウンジ全景

このラウンジの良かった点は、至る所に観葉植物が置いてあった事。

もちろん本物です(個人的には、造花だったら無い方が良い派)。

植物が多いのが落ち着く
植物が多いのが落ち着く
IMG 4831
ソファーエリア
ダイニングエリア
ダイニングエリア

大きな窓からは自然の光が入りますが、ターミナルの外側(滑走路の反対側)を面しているので、飛行機は見えません。

<食事は何食べても美味しかった!>

このラウンジのハイライトは何と言っても質の高い飲み物と食事。

割と小さいビュッフェコーナーには色々な種類がたっぷり詰まっています。

ビュッフェステーション
ビュッフェステーション

まずは世界中のエミレーツラウンジと言えば、有名な円形のビュッフェテーブル。

ここに美しく並べられたサラダ、前菜、チーズ、デザートが並びます。

前菜・デザートビュッフェ
前菜・デザートビュッフェ
前菜・デザートビュッフェ
前菜・デザートビュッフェ

なんとバターも一つずつ容器に入っている!

プレゼンにとても拘りを感じさせられます。

前菜・デザートビュッフェ
前菜・デザートビュッフェ

シャンパンは2種類用意されていました。

モエシャンドンと、ヴーヴクリコ。

シャンパンやホワイトワイン
シャンパンやホワイトワイン
レッドワイン各種
レッドワイン各種
その他アルコール類
その他アルコール類
ビールとソフトドリンク瓶各種
ビールとソフトドリンク瓶各種

ビールが瓶で提供されるのも乙だと思います。

生ビールの方が美味しいですが、瓶の方が楽しみがあると感じるのは気のせいでしょうか。

ナッツとスライスレモン
ナッツとスライスレモン

これ、凄く無いですが?

スライスレモンとスライスライムの2種類が用意されているって!

小さい事だけど、この拘りに凝っている所が好きです。

ホットドリンク各種
ホットドリンク各種
茶類と茶菓子
茶類と茶菓子

砂糖もイランで一般的なスティックタイプでお茶に入れて溶かすものまで用意されている!

紅茶の付け合わせ
紅茶の付け合わせ

ミルクだけで牛乳2種類、オーツミルク、豆乳、アーモンドミルクの計5種類も!

多様化している食文化に対応している姿勢が印象付けられます。

ここまで細かく分けるか!

スープ
スープ

スープはタイ風のトムカーガイ(トミヤムクンのチキン版)。フランクフルト空港のスープっていつもこのイメージ。

ルフトハンザのファーストクラス軽食メニューでも同じものがあったので、ドイツではとても人気のスープなのかもしれません。

スープの付け合わせ
スープの付け合わせ

スープの付け合わせにパクチーと唐辛子が別になっているところがまた良い!

苦手な人が居るかもしれませんからね。

ここもまた細かい配慮。

パンはグルテンフリーもあり。

ホットミールへ進みましょう。

ラヴィオリ
ラヴィオリ

横には付け合わせのパルメジャンチーズが。

説明
説明
さつまいもカレーとバターライス
さつまいもカレーとバターライス
説明
説明
タラとほうれん草のソテー
タラとほうれん草のソテー
説明
説明
チキンビリヤーニと野菜
チキンビリヤーニと野菜
説明
説明
クスクスとラム肉のデーツシチュー
クスクスとラム肉のデーツシチュー
説明
説明
チキンカトレット
チキンカトレット
選んだ食事
選んだ食事

機内食を満喫させるためにあまり沢山取りませんでしたが、全てめっちゃ美味しかったです。

ラウンジ飯としては、恐らくトップ3位にランクインするかと(イスタンブールのターキッシュエアラインズラウンジと良い勝負)。

<トイレのアメニティーにも配慮>

洗面台には、個別に布のタオルが用意されていました。

ファーストクラスなら分かりますが、ビジネスクラス利用客も使用できるラウンジトイレにしてはこれは珍しいです(一応ここはファースト・ビジネスの共同ラウンジでもあるので少し豪華にしているのかもしれません)。

ビジネスクラスラウンジではあまり見かけないハンドタオル
ビジネスクラスラウンジではあまり見かけないハンドタオル

<シャワー室はシンプルだがリクエストに応じてアメニティーが充実>

男性トイレには、シャワー室が一室用意されています。

入室の際には、一度清掃スタッフに声をかける必要があります。

その時にタオルセット(バスタオルと床拭きマット)を渡されます。

シャワー室
シャワー室
シャワー室
シャワー室
シャワー室
シャワー室
アメニティー
アメニティー

シャンプーとボディーソープは一体化したもの、そしてコンディショナーはVoya製。

ネットで値段を調べると、結構な金額である事に驚き。

エミレーツ、手抜きしません。

案内板
案内板

タオル以外にも、シャワーパック?、髭剃り、歯ブラシセットが必要の際には受付に用意があると記載があります。

<ラウンジの欠点:電源があまり無い>

ソファー席やダイニング席の唯一の問題は、電源が全く見当たらない事。

ノートパソコンや携帯を充電したい身としては、不便です。

幸い、ビジネスセンターがあり、そこで現地プラグ(ドイツはCタイプ)対応のタコ足コンセントがあったので使わせてもらいました。

他に利用者が居なかったので、この部屋は貸切状態でした。

ビジネスセンター
ビジネスセンター
ビジネスセンターのパソコン
ビジネスセンターのパソコン
あったぞ!
あったぞ!

ここで自分のノートパソコンで動画を見たりとあっという間に3時間静かに満喫する事ができました。

こういう仕切り、嬉しいですね。

<スタッフが最高!>

このラウンジのスタッフは皆とてもフレンドリーでした。

受付の対応が非常に親切だし、ビュッフェコーナーのスタッフも笑顔でジョークを飛ばしたり、紳士的でもありました。

清掃のスタッフも笑顔でタオルを渡してくれ、皆仕事を楽しんでいる様で、本当に居心地が良かったです。

ヨーロッパの空港でここまでのサービスが良いのは珍しいので、ここもエミレーツの良さとして実感しました。

<ラウンジ評価>

スタッフの対応:☆☆☆☆☆(皆明るくて素晴らしかった!)

ラウンジの清潔度:☆☆☆☆☆(ピカピカ)

ラウンジの快適度※:☆☆☆☆(利用者が少ないと快適だが、ソファーが密集しているので混雑時は違和感あるかも)

ラウンジのデザイン性:☆☆☆☆(自然の光が入り、観葉植物は素敵だがちょっと全体的に地味じゃない?)

設備・アメニティー:☆☆☆☆(アメニティーが充実したトイレやシャワー室があるが、充電オプションが限られる)

食事・飲み物の種類:☆☆☆☆☆(アウトステーションラウンジとしてここまで準備されていれば十分!)

食事・飲み物の質:☆☆☆☆☆+(クオリティーはとても高かったしとてもこだわりがあった)

※体験時の混雑状況も重なるので、必ずしも参考になるものではありません。

<ラウンジの印象>

あっという間の3時間滞在でした。

素晴らしいスタッフや植物に囲まれ、美味しい食事や飲み物を堪能し、ビジネスセンターでは貸切状態でずっと自分のノートパソコンから落ち着いて動画を楽しむ事ができました。

トイレやシャワーのアメニティーは充実。

後はメインのラウンジで充電ができる様になれば文句無しです。

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