テヘランは朝05:00に到着して、次は同日16:00にまた違うフライトで別の場所へ向かう事になるのでとても短い滞在。
ホテルを確保して、少し休んでから一箇所だけ観光しました。
短い時間だけど、沢山の出会いがあって感動しました。
首都圏の人口は1,400万人の超大都市なのに素朴な人が多かった。
テヘランのホテル
ホテルは、市内中心部にあるMarkazi Iran Hotelを事前にメールで予約依頼し、現地で米ドル払いをしました。
現時点だとツイン1部屋朝食込みで72米ドルとホテル代の高いテヘランとしてはとても良心的な値段です。
ホテル、部屋はとても清潔で、床暖房があって部屋の中はとても暖かく、快適でした。
短い時間のステイなので、とちょっと交渉したら、50ドルまでまけてくれました。
朝食も込みで。
ここを管理する女性のファティマさん、超懐っこいです。
あとは、朝チェックイン時に居た日本のアニメ大好きヲタクのワヒードさん、日本語で挨拶したり頑張って話そうとするのが愛嬌あった。




写真左から2番目の女性がオーナー(マネージャー?)のファティマさん。
レストランの従業員から、誰から誰まで皆感じよかった。
このホテルを選んだ理由は地下鉄の駅まで徒歩5分ぐらいの近さという事。
テヘランで行きたかった場所が、タビヤート・ブリッジという名所で最寄りの駅から一本で訪れられる事が魅力的でした。

テヘランの地下鉄と席譲り
とても清潔です。
駅ではまずチケットカウンターでQRコードが載った紙切れを渡されます。
値段は何故か行きと帰りで異なり、行きは一人1,000トマン(10,000リヤルもしくは30円ぐらい)、帰りは500トマン(5,000リヤルもしくは15円ぐらい)。
どちらにしろ安い。
と言うか、イランの通貨はただでさえゼロが多いのに(現時点1米ドル=41,000リヤル)、リヤルの他にトマンという単位がよくつかわれ、1トマンが10リヤル。
基本的に会話ではトマンの方がよく使用されるので、最初訳が解らなくなる(笑)。
どちらにしろ、通貨はリヤルのみなので、トマンは仮想的という感じ。
このQRコード付きの紙、目的地に到着した時も改札にかざさなければならないので、保管していましょう。



さて、テヘランの地下鉄は日本と一緒で、車両の端が女性専用車両になっています。
一両以上あった気がする。
今回は母親と2人なので、ミックス車両に乗ります。
結構混雑していたけど、乗ったらすぐにまず母親に席を譲ってくれたジェントルマンが居ました。
そして、なんとその隣に座っていた人も、この自分にも譲ってくれるでは無いか!
申し訳なく断ったのだけど、どうぞどうぞと言われてしまって・・・
これ、往復とも同じ事が起こって、帰りに関しては50代ぐらいのおじ様に譲られてしまって恐縮な気持ちでいっぱい。
席の譲り方も、日本的というか、静かに立って、手のジェスチャーで示される。
こちらが話しかけると、「俺、英語解らないから・・・」みたいなお断りを入れられ(でも実際片言ちゃんと理解できている)、日本人的でした(笑)。
イラン人って結構遠慮心ある!!
ちなみに、地下鉄の中は結構物売りも多く乗って周っていました。
靴下、パワーチャージャー、USBケーブル等いろいろ。

現代アート的な歩道橋タビヤートブリッジ
ここ、テヘランで一番興味のある場所でした。
最寄りの地下鉄駅はShahid Hemmat。
ここから、一度丘になっている公園を突き抜け、その後モダンな歩行者専用のタビヤートブリッジが現れます。

テヘランの北限は標高4,000メートル級が並び、スキー場もあります。
いっきにロープウェイで上がれますが、ただでさえ寒いテヘランからそんなところへ行きたくありません(笑)。
途中の公園が整備されていてゴミ箱も至るところにあり、公衆トイレもちょっと日本的だった。
なんでも日本と比べていますね(笑)。
いや、インドから飛ぶとあまりの整然さに感動してしまうのです。

途中、通りがかりの女子大生(らしき人達)に道を聞いたら、自撮りをしたいと向こうから言われました。
もちろん!
こちらのカメラの前にもポーズしてもらいました。
良い記念ですw。


そしてその目的地の橋に到着。
今までに見た事の無い、ユニークな歩道橋でした。
入場料等はありません。
二階建てになっていて、下にはカフェやフードコートがあります。





帰りは、 ここのフードコートで昼食にする事にしました。
アメリカからの制裁により、馴染み深いファーストフードチェーンはもちろんありません。
でも、パクリっぽい「Burger Next」はありました(笑)。
母がここでパニーニのバーベキューチキンサンドを食べたいとの事で、オーダー。ファーストフードのはずなのにフレッシュに作っていて出来上がるまで30分以上掛かった。
フライトを控えていたので、超焦りましたが何とか間に合いました。
さすがゼロから焼き上げて作ったサンドイッチは美味しかったです。
ボリュームがあって一皿二人でシェアするのが丁度良かった。
物価の安いイランですが、この様なファーストフード系って現地の物価からするとそんなに安く無いです。
このサンドイッチが240,000リヤル(650円ぐらい)。


食後、急いで地下鉄に乗ってホテルへ戻り、チェックアウト。
その後、タクシーでメヘラバード空港へ向かいます。
途中、テヘランのシンボルでもあるアザーディー・タワーを通る事ができました。
ペルシャ文化を記念して革命前のシャー王が建てたものです。

短いテヘラン滞在でしたが、大都市とは思えない程話す人誰もが親切で、今まで訪れた首都ではダントツ「人の温かさ」はナンバー1です。
自分の中では理想的な世界がここテヘランにありました!
次は国内線に乗って砂漠の中の古都ヤズドへ向かいます。






