| 2026年1月現在、このラウンジは改装中です。 |
空港都市:香港
空港名:香港国際空港
ターミナル・コンコース:1
ラウンジ運営航空会社:キャセイパシフィック航空
ラウンジ名:ザ・ウィング、ファースト
ラウンジ利用日:2023年3月17日(木)
ラウンジ利用時間:14:00~22:00頃
ラウンジ利用時の混雑状況:全体的に空いていたが、夜は比較的混雑する。
<資格対象者>
*ワンワールドのエメラルド会員(ワンワールド系出発便の場合のみ)、もしくは
*ワンワールド系のファーストクラス乗客
<空港で一番古いラウンジ>
キャセイのラウンジは空港内数カ所に点在していますが、ザ・ウィングは1998年に香港国際空港から開港されて以来からある一番最初のラウンジです。
ザ・ウィングはファーストとビジネスに分かれていますが、2023年3月時点はファーストのみ営業しています。
ラウンジは出国手続きを済ませたらすぐに左を真っ直ぐ向かう場所にあります。
香港拠点にはとても便利ですが、乗り継ぎの乗客には到着・出発ゲートによっては不便かもしれません。

<エレガントで落ち着いた内装>
ラウンジは一つの大きなスペースがそれぞれテーマによって仕切られています。
アラカルト式のレストランは別の部屋になっています。
それぞれの特徴を説明していきます。
・シャンパンバー
ラウンジに入室して最初のセクションです。
立派なソファーとシャンパンスタンドがあります。



この Theinot のボトルが二つ用意されていました。

・雑誌コーナー
先に進むと、様々な雑誌が並べられたコーナーがあります。

・寛ぎのスペース
その先はゆったりとしたソファーが並び、一番ラウンジらしいエリアです。
奥にはバーカウンターのThe Haven Barがあり、ここで様々なカクテルや酒を注文できます。
ソファーは少し年季が入っている様な気がしました。
向かい合わせのスペースが多く、ソファー自体はゆったりしているものの密集しているため、混雑してくるとあまり快適な感覚はありません。
一人用の壁が高い円形ソファーがあり、自分にはこのスタイルが合っていました。
ゆったり感覚という意味では、まだ羽田のキャセイパシフィックラウンジ(ビジネスクラス)や、他の香港空港にあるビジネスクラスラウンジ(後ほどご紹介)の方が寛げそうでした。





アラカルト式レストランThe Haven
更に先へ行くと左と右に分かれますが、左側がアラカルト式の食事を提供するレストランです。



食事の内容は後ほど。
ビュッフェエリア
更に先へ行くと、ビュッフェエリアがあります。主にカウンターテーブル式の椅子が多い並びますが、奥には普通のダイニングテーブルも用意されています。
カウンターには観葉植物もあり、新鮮です。
奥のカウンターでは飛行機や滑走路が眺められるのも良いですね。





<飲み物&食事>
まずは The Haven からご紹介。


まずはモクテル(ノンアルコールカクテル)でキャセイのシグネチャードリンクである Orange Dream と Giner Forest を頼みました。

前菜にカプレーゼサラダを。
量は少なめなので、色々なメニューが楽しめて嬉しいです。

カプレーゼにはイチジクなどのフルーツも添えてあり、ハムとモッツェレラチーズに合いました。
メインは、牛肩バラ肉の蒸し煮。チューホージャンソース(広東味噌)で味付けされてカブとネギが入っており、結構美味しく頂きました。

デザートは2種類。
中華風のパパイヤと白キクラゲの甘煮と、ホワイトチョコレートクリームが添えたチョコレートムース。
前者は白キクラゲのボリュームがありすぎて、ヘビーでした。
正直いまいち。
後者のムースは絶品でした!

The Havenの食事はまぁまぁ美味しかったですが、高級レストランスタイルで提供するエティハド航空のラウンジやスイス国際航空のラウンジで比較してしまうとどうしても上品さが欠けてしまいます。
ビュッフェの食事の方が個人的には楽しめました。
まずはビュッフェオプションから。













先程アラカルトでそこそこ食べたので、ビュッフェは軽くしましたが結構美味しかった!
魚はプリプリして新鮮だったし、パスタは優しい味付けで程よいアルデンテ。
アップルパイは焼き加減が最高で、クレープの中はクリームがたっぷりでかなり良かった!





<ラウンジのハイライトはザ・キャバナ!>
このザ・ウィング・ファーストの名物と言えば、バスタブとデイベッド付きの個室が用意されている事。
しかも、最高90分までゆっくりできる!
ファーストクラスのラウンジでバスタブに浸かれるのは、フランクフルトのファーストクラスターミナル以来。
入口は雑誌コーナーの脇に位置します。

すぐに受付があります。

お部屋へ案内されると、え、こんな広い空間を独り占めにして良いの!?というのは最初の印象。


後で気が付きましたが、照明は3段階調整できました。
真っ暗にもできます。
ただし、残念ながらエアコンの温度調整はできなかった。
めっちゃ寒かったので、温度が調整できれば最高でした。





この滝シャワー?なのか分からないけど、細い蛇口からジョロジョロ出るけどこれ、意味あるの?
滝に行水している様だったので、これは止めてレインシャワーだけでトレッキングの汗を洗い流しました。



空港のラウンジで湯船に入れるってとても幸せな気分にさせられます。
90分って長いと思ったけど、風呂の中でゆっくりしているとすぐに時間が経過しました。



<電源はユニバーサルでは無い>
このラウンジの欠点は、電源が香港式の3ピンタイプのみの対応です。
幸い、入口の受付へ行けば、スタッフから全世界対応の変換プラグを貸してくれます。


<スタッフの対応はとても良い>
全体的にラウンジのスタッフは全体的にとても対応が良かったです。
アラカルトレストランでは若干混雑している時にはあまり笑顔が無いスタッフも居ましたが、こればかりは忙しそうにしていたので文句言えません。
入室時はトレッキングを終えたばかりの短パン半袖でとても汗臭かったはずなのに、笑顔で歓迎してくれました(もちろん、ザ・キャバナでしっかり汗を洗い流して服を交換しました)。
<ラウンジ評価>
スタッフの対応:☆☆☆☆☆(全体的にとても対応が良かった)
ラウンジの清潔度:☆☆☆☆☆(従業員が頻繁に片付けを行っていたしどこもピカピカ)
ラウンジの快適度※:☆☆☆☆(ザ・キャバナは最高だがゆっくりできるソファーが無かった)
ラウンジのデザイン性:☆☆☆☆☆(シンプルでエレガント)
設備・アメニティー:☆☆☆☆☆(ザ・キャバナは最高!)
食事・飲み物の種類:☆☆☆☆☆(アラカルトからビュッフェ形式まで様々なオプションがある)
食事・飲み物の質:☆☆☆☆(アラカルトは正直普通だけど、ビュッフェは美味しかった)
※体験時の混雑状況も重なるので、必ずしも参考になるものではありません。
<ラウンジの印象>
若干他のキャセイラウンジと比較すると老朽化が進んでいる印象ですが、それでも全体的にとても清潔だし居心地が良い。
ソファーのアレンジだけがもっとゆったりできたらなぁ。
ザ・キャバナはとてもユニークなコンセプトでとても寛げるし、従業員は親切でフレンドリーなので長時間居ても飽きません。
食事やドリンクもなかなかでした。
ただ、そろそろ改装した方が良いかなぁ?






