カイロの空港で、人生初めてフライトに乗り遅れました。
経緯を説明したいと思います。
<当初の予定>
16:15にシャルム・エル・シェイクからカイロに到着予定。
その1時間55分後の18:10に、オマーンエア国際線のマスカット行きのチケットを控えていました。
2時間弱あれば、何とか乗り継ぎがイケるかなと思っていました。
が、そう甘くなかった!
<時間ごとのハプニング>
16:15 定刻通り、カイロ国際空港に着陸。
でも、飛行機が停泊するところまで滑走路をしばらく移動・・・カイロ空港はマジで広いです。
16:25 飛行機の停泊所に到着。
ここからバス移動。
16:30 ターミナルビル到着。
ターンテーブルで預け荷物を待つ。
なかなか出てこない・・・
16:45 やっと預け荷物到着。
16:50 タクシーに乗る。
ここからターミナル移動しなければならない。
到着は第3ターミナル、出発は第1ターミナル。
お互いの距離は5分ぐらい。

16:55 第1ターミナル到着。
が!
ターミナルの外から長蛇の列!!
建物に入るのに、セキュリティーチェックがあります。
しかも並んでいた列のX線マシンが途中で故障!!
隣の列に並ぶように言われる。
またその列の後ろから並ぶ。
途中、並んでいたビジネスマンらしき男性に事情を説明して横入りを試みるが、許してくれず、普通に並ぶ。
かなりテンパる。
17:10 出発1時間前に何とかターミナル内に入る。
猛ダッシュすれば大丈夫かと思いきや・・・
なんと、チェックインカウンターゾーンへ行くまで更なるセキュリティーチェックが!
ここも長蛇の列。
確か、オマーンエアのサイトにカイロ空港のチェックインカウンターは出発の45分前までカウンターが開いていたと記憶がある。
だとしたら、後15分は何とかいけるだろう。
あぁ、これが遅い!
空港職員仕事が遅いぞ!!
これが15分かかる。
しかも、女性担当官が何故かこういう時に限って荷物の中身チェックをしたいと!
17:25 やっとセキュリティーチェック2回目制覇!
オマーンエアのカウンターへ猛ダッシュ・・・
が、誰も居ない!!
確かにオマーンエアのロゴがある。
でもスタッフ完全にゼロ。
頭の中はパニック。
他の航空会社のスタッフが気になった様でアプローチするが、こちらの事情を説明しても何も助けられないと。
やばい、これはやばいぞ!
この日は夜明け前からシナイ山をトレッキングをしたため体力は消耗状態で力も尽きた時。
何で誰も居ないんだー!!
意味も無く、カオスのターミナル内であても無くウロウロします。
空港職員が、セキュリティーの外にあるオマーンエアのオフィスへ行ってみたらとアドバイス。
可能性あるかもと思い、空港内にあるオフィスへ行くことも既にクローズ。
また、チェックインゾーンへ戻ります。
17:50 出発まで20分。
そうだ、既にオンラインチェックインしたから、直接ゲートへ向かおう!
そこならオマーンエアスタッフもいるはず!
でっかい日本からの食材や服がたっぷり詰まったスーツケースあるけど、何とかなるだろう!
よし、イミグレへ向かおう!
が。
イミグレ、超長蛇の列。
絶対にこれだけで20分は掛かる。
しかも考えたらオンラインチェックインしたけどボーディングパスを印刷していなかった・・・
となると、どちらにしろイミグレは通過できない。
くそ!!!
とりあえず、オマーンエアカウンター前にベンチがあったので、戻ってそこに座る。
確か、記憶が正しければ、同じ夜の00:45発にフライトがあったぞ!
しかも、そのまま良い感じに乗り継げるデリー行きフライトもマスカットから出発するはず。
出発フライトの画面で確認し、確かに数時間後に出発するオマーンエアフライトがありました。
でも、そのフライトに空席があるのかも判らない。
かなり疲れていたので、この時思ったオプションが:
①このまま賭けをして、空席がある事の願って次のフライトのチェックインカウンターが開くまで待つ(大体3時間半ぐらい)。
②カイロ国際空港付近にある、ノボテルホテルへ行って部屋を確保して、そこならWi-Fiもあるはずだから、そこからネットでチケットを取り直す。
問題が、カイロ空港のWi-Fiがデリーやインドの空港と一緒で、携帯電話を登録してSMSに来る暗証番号でログインしなければなりません。
ところがインドの携帯はインドに置いてきたので、その時点では持っていません。
本当に陸の孤島とはこの事。
ネットさえ使えれば、次のフライトの空席状況が確認できるのですが・・・
結局、オプション①を選びました。
ホテルですぐ休めるというのは魅力的ですが、ここのホテル代が大体1泊USD 100、そして、すぐにネットでチケットを取り直そうと思ったところで、安いチケットがあるかも判らない。
今のオマーンエアビジネスクラスのチケットをパーにしたくない。
一か八か、次の出発フライトに同じ予約クラスに空席がある事を願って、待つことにします。
気が動転していたので、Jポップでも聞いて気分を落ち着かせます(笑)。
いつも慣れている地なのですが、こうパニックになるとすごく「異国感」がありすぎて日本を身近に感じたかったので、Funky Monky Babysの音楽でも聞きながら気を紛らわせました(笑)。
3時間半は滅茶苦茶長かった・・・
こんな時間が経つのが遅いんだと思うほど・・・
そしてやってきました次のオマーンエアフライトのチェックインカウンターがオープンする時間!
ビジネスクラスカウンターも担当者が入りました。速攻でカウンター前まで。
まずは、状況説明から。
カウンターの男性はとても親切な方でした。こちらの状況を説明すると、
「貴方が先ほどのWY406に乗るはずのパッセンジャーか!
貴方はオンラインチェックインを済ませたので、ゲートで待っていました。
いつまで経っても来ないから、わざわざフライトの出発を10分も遅らせたんですよ!」
と言われ、こちらも、申し訳ないとちょっぴり思いながらも、いや、ちょっと待てよ!
「確か、オマーンエアのホームページにカイロ空港のチェックインカウンターはフライト出発45分まで開いていると記載があった。
ちょうど45分前に到着したけど誰もスタッフは居なかった!」
と事情も言ったら、
「いや、カイロでは1時間前に閉まりますよ。」
とあっさり反論され、その場でネットに繋がらなかった事もあり、証明できるものが無かったのでそれ以上は強く出られませんでした。
カイロ以外の空港では、1時間前にカウンタークローズされるとも書いてあるし、基本的にどの航空会社も出発1時間前にカウンターがクローズするのが一般的です。
そして、カイロ空港での国内線から国際線への最低乗り継ぎ時間は3時間(ターミナルが異なる場合)。
今回は1時間55分。
事前に知っていながらも、イケると甘く見ていた自分にも責任はあると思います。
僕がクレーマーだったら、その場で「45分は45分だ!」と言い切って何とか変更料無しで通したかったのですが、ここで波風立てたく無く(その場で証明もできなかったため)、とにかく早くデリーに着きたい想いがあったので、一旦自分の主張を飲み込みました。
何故ここでその論議をしたかったと言うと、フライト変更代のペナルティーがUSD 300と高かったからです。
やむを得ず、これはその場で払いました。
そして、運良く、同じ予約クラスに最後の1席の空席があったため、ペナルティー代は痛かったものの無事ビジネスクラスでデリーへ帰れることになりました。
ボーディングパスもデリーまで発券してくれ、これでひとまず安心。
気分は晴れました。
ただし、後でネットの繋がる場所で再度オマーンエアのサイトを調べたらやはりカイロ空港のチェックインカウンターは出発の45分前までオープンと記載がありました。
航空会社にこの事実は知って欲しいため、デリー到着後すぐに航空会社にフィードバックメールを書き、遺憾に思った事を伝えました。
未だに航空会社からの返信待ちです。
<2016年6月23日追伸>
オマーンエアからフィードバックの返信が来て、この件に付いてホームページ記載の情報の矛盾を認め、変更代の代金を返金をしてくれる事になりました。詳しくはこちら。






