タイ国際航空(以下省略してTG)。
ここ1年間、ほぼ毎日デリー⇔バンコクの深夜便はB747-400という一般的に「ジャンボ」と言われている機種を導入しています。
この機体は長距離路線使用で、ファーストクラス、ビジネスクラス、エコノミークラスの3つの座席タイプがありますが、実はデリー線はファーストクラスの設定が無く、ビジネスクラスとして開放されます。
このファーストクラス座席、バンコク⇔日本路線は普通にファーストクラスと使用されているので、ビジネスクラスの料金でこのシートに座れるのはかなりお得です。
僕も今年1月、マイルを使用してエコノミーからビジネスへアップグレードし、わざとこのファーストの座席が空席のある日を選んでバンコク→デリー区間で搭乗してみました。
50席あるうちの10席だけがファースト座席なので、かなり人気もあり、そう簡単に選べる訳ではありません。
事前指定しておかないと確保はできないでしょう。
それまで4年間はファーストおろかビジネスクラスも乗っていなかったので広さにかなり驚きました。
だって、3日前までは同じエアラインのエコノミーでしたから。
飛行機に乗る前から専用のチェックインカウンター(ソファー付き)、専用イミグレ、ラウンジ、そしてTGはビジネスクラスの利用者は専用のロイヤル・オーキッド・スパで30分の無料肩又は足のマッサージが付きます。
このスパがかなりまた雰囲気も良くタイ風の落ち着いた豪華さがあり、最高でした。
ファーストクラス利用者ですと1時間の全身マッサージが付くらしいですが、今回はあくまでビジネスなので。
昔のビジネスクラスはチェックインカウンターもエコノミーと一緒だし、専用のイミグレなんて無かったのに、最近はどんどんエコノミーと差がつきますね。
機内に入ったら一番前の方に行きました。
エコノミー座席の約2.5倍の広さがある前とのシートピッチ、横はゆったり、まくらは巨大サイズ・・・
そして前の足置き場だけでも普通にエコノミーの座席より広かったです(笑)。


ゆったり度は半端無いです。
これでも一応TGの中では旧型のシートの様で、新型は個室みたいになっています。
旧型でもかなり気持ちが良いのですが。
機内食はビジネスクラスです。
しかし、TGが凄いのはたった3時間たらずのバンコク→デリーフライトでもしっかりコースメニューで、突き出し、前菜、メイン、チーズ・フルーツ、そしてデザートが出る事です。
その後に乗ったマレーシア航空も前菜のサテーから始まったりと良かったですが、チーズ・プレートはありませんし、味付けも正直TGの方がプラスです。
デザートのアップルパイが最高に美味しかった記憶があります。




ファースト座席のせいか余計に美味しく感じました。
TGはビジネスだけではなく、エコノミーでも機内食は美味しいですね。
食後は座席を完全に水平にしてフラットにしてぐっすり寝ました。
降りるとき、普通のビジネスクラスの付近を通りましたが、ファースト座席に乗った後は・・・
こんな事言って大変失礼ですが・・・
ビジネスクラスの座席がちゃっちく感じてしまいました。
でもTGのファースト(座席だけではなく、本当のファースト)、実は他社と比べると結構お得な料金なんですよ。
例えば、デリーからバンコク経由で日本へ行く場合、デリー⇔バンコク往復がビジネス、バンコク⇔日本間がファーストで実はJALのデリー⇔日本往復ビジネスクラス直行便と料金はほとんど変わりません。
まぁ、それでも一番安いエコノミーの3倍ですけどね(笑)。
でも、このB747-400機種、2014年10月末から一旦デリー路線から廃止されます。
でも、予定ではまた来年2015年3月末からはB747-400機種が復活される様で、それ以降は現在調べるところ毎日この機種の運行になります。
そうしたら、またこのファースト座席にビジネスクラスの料金に乗ることができますね。
2015年5月8日追加アップデート:残念ながら、今の所B747-400がデリー線に復活する予定は無いようです。
現在はB777-300型もしくはA330-300型の運航で、普通のリクライニング式ビジネスクラスです。






