ターキッシュエアラインズ777エコノミークラス搭乗記:デリー→イスタンブール

航空会社:ターキッシュエアラインズ
便名:TK 717
フライト区間:デリー→イスタンブール・アタトゥルク
フライト利用日:2018年6月8日(金)
予定出発時刻:06:15発
実際の出発時刻:06:17発
予定到着時刻:10:30着
実際の到着時刻:10:12着
時刻表上のフライト時間:6時間45分
実際のフライト時間:6時間25分
機種:ボーイング777-300ER
利用クラス:エコノミー
座席番号:55A
機材番号:TC-LKC
機材導入日:2014年7月4日(ケニア航空へ導入)

最初の区間はターキッシュエアラインズでイスタンブールへ飛びます。

そのまま乗り継いでオスロまで。

今回、とても運が良く、ノルウェーまでの最安値がターキッシュエアラインズで料金は片道Rs. 20,000以下でした。

もともと、もう一度イスタンブールのゴージャスなラウンジは利用したいな、と思っていた矢先だったので、一石二鳥でした。

ターキッシュエアラインズのエコノミーは近年は初めてです。

エコノミーでも評価の高い航空会社なので、楽しみでした(なので一石三鳥ですね)。

まずはデリー空港のチェックインカウンターから。

出発の3時間前には到着しましたが、エコノミーの列は結構混雑していました。

自分はスタアラゴールドなので幸い専用レーンを利用できてあまり並ばずに済みましたが。

ターキッシュのチェックインカウンター
ターキッシュのチェックインカウンター

ターキッシュのデリーでの提携ラウンジはプラザプレミアムラウンジですが、正直「普通」のラウンジなので、エアインディアラウンジへ直行しました。

もうこのブログに何度も記載していますが、エアインディアラウンジにはちゃんとした仮眠室があり、ここで飲み食いしても良いし、ベッドシーツが敷いてあり毛布と枕も用意されて眠れるのでとても贅沢感があります。

今まで様々な時間帯に利用しましたがあまり知られていないせいか大体空いています。

合計4室のシングルベッドルームが用意されています。

搭乗券
搭乗券

プラザプレミアムラウンジの招待券は使用せず・・・

個室はこんな感じ。

ちょっと清潔感に若干欠ける場合もあり、シーツや枕カバー、毛布は本当に頻繁に取り換えられているか謎ですが、臭い事は無かったのであるだけ天国です。

エアインディアラウンジの仮眠室
エアインディアラウンジの仮眠室

とても朝が早かったので、ここでの滞在は助かりました。

実はノルウェー旅行の興奮が止まず、3日間程あまり眠れていないのでここで1時間横になるだけでも大分楽でした。

ターキッシュ777-300ER機
ターキッシュ777-300ER機

ゲートは毎度JALの出発でお馴染みの1番。

搭乗口
搭乗口

さて、搭乗時間。

何と、ビジネスクラス・スタアラゴールドの列に並んでいたら、エコノミーの後方列からボーディングが始まりました。

おかしくね?

自分の座席は一番後ろから2番目なので、列を移動しました。

そして、飛行機に乗る前のボーディングブリッジで待たされました。

こんなんだったら先に搭乗アナウンスするなよ、と思いつつ。

ボーディングブリッジで待機中の乗客
ボーディングブリッジで待機中の乗客

ターキッシュエアラインズって、確かに以前ビジネスクラスで利用した時とてもサービスは良いなとは思ったのですが、適当だな、というのも感じました。

今回も同様。

機内。シートの色のデザイン結構好みです。

シート自体は薄いブルーで、ヘッドレストがグリーンやレッド、ブルーでカラフルでした。

ターキッシュ 777 エコノミー:エコノミー
エコノミー

400近い数のエコノミー座席の最後列から2番目なので、かなり歩いた感じでした。

777-300機は長い。

まだまだ歩く
まだまだ歩く
近づきました
近づきました

何故機内後方を選んだかというと、最後の2列だけ窓際の座席が2席ブロックだからです。

他は3席ブロック。窓際好きとしては、なるべくトイレへ出るまで隣人に迷惑を掛けたくありません。

ぎりぎりまでこの2席ブロックの座席は指定できず、オンラインチェックインの時に開放されて無事確保する事ができました。

飛行機はかなり満席だったので、この席で正解です。

最後部の座席
最後部の座席
55A
55A

この飛行機は元ケニア航空機材なので、ターキッシュオリジナルの777-300ER機とは若干レイアウトが異なります。

シートピッチは比較的ゆったり。

何といっても、横幅が広いのが嬉しいです。

今では777のエコノミー配列が3-4-3が標準になってきているのに対し、ターキッシュは3-3-3なので快適です。

余裕のシートピッチ
余裕のシートピッチ
シートテレビ
シートテレビ

さて、最初に驚いたのは、アメニティーキットが各座席に置かれていて、しかもポーチのサイズがかなりデカい!

歯ブラシセットや靴下などが入った簡単なアメニティーをエコノミーで配る航空会社はそこそこありますが、ターキッシュの場合にはスリッパやパリのブランドInstitut Kariteのリップバームとポーチもあり、エコノミーとしてはかなり豪華です。

しかも、たった6時間足らずの朝のフライトで配られるし。こういう太っ腹なサービス(?)がターキッシュの評価を上げているのだと思います。

これ、ビジネスクラス並みです。

豪華なアメニティーキット
豪華なアメニティーキット
リップバームも入っている
リップバームも入っている

窓の外にはエアインディアのA320neoとシンガポール航空A330-300機が。

窓の外
窓の外

ヘッドフォンもそこそこ上質でした。

イヤーパッドも付いていて、耳のあて心地も良い。

エミレーツのエコノミーで配られた時を思い出しました。

ヘッドフォン
ヘッドフォン

テレビ画面は操作がしやすいです。

タッチスクリーン対応ですが、若干リスポンスが遅かったです。

トップ画面
トップ画面
飛行マップ
飛行マップ

枕も上質でした。

枕カバーはコットン製。

普段エコノミーだと紙でできた薄っぺらいカバーに慣れているので、コットン製は結構贅沢に感じます。

コットン製の枕カバー
コットン製の枕カバー

アメニティーキット、ヘッドフォン、枕と確かに提供されているものがターキッシュは質が良いです。

出発を待っていたら先に隣のクウェート航空がプッシュバックしていました。

クウェート航空A320機
クウェート航空A320機

安全ビデオはホリウッド俳優のザックキングがコミカルに出演します。

結構観ていて楽しいです。

安全ビデオ
安全ビデオ
美味しそうなトルコ料理。。。
美味しそうなトルコ料理。。。

そして離陸。

すぐに朝食が提供されました。

オプションはインドベジか、トルコ風の卵料理。

後者を選びました。

飲み物はオレンジジュースを。

パンが美味しかったのが印象的でした。

ただのディナーロールでは無くて、ヨーロッパにある様な外側がカリカリ中がフワフワの本格的。

しかも、温められて提供。

普段パンは残すのですが(前後のラウンジ飯のために)、これは食べてしまいました。

付け合わせのチェリージャムも美味しかった!

朝食プレート
朝食プレート

さて、メインなのですがこれ何でしょう。

チーズトースト、マッシュルームとしし唐みたいなピーマンの炒めは判りますが、もう一つはクレープの様な生地がミルフィーユみたいに層になっていて、間にほうれん草が入っています。

美味しかったです。

優しい味付けのトルコ風朝食メイン
優しい味付けのトルコ風朝食メイン

※後日追加事項:実は同じ機内食を4年前、ビジネスクラスで堪能した事があります。

ビジネスクラスと同じ機内食をエコノミーでも提供するターキッシュ。

レベル高いです。

4年前の写真はこれ。

2014年カイロ→イスタンブールのビジネスクラスメイン
2014年カイロ→イスタンブールのビジネスクラスメイン

付け合わせにトマト、キュウリ、フェタチーズのサラダと、自家製だと思われるミューズリー。

これがまた美味しかった。

サラダとミューズリー
サラダとミューズリー
美味しかったミューズリー
美味しかったミューズリー
カトラリー
カトラリー

ターキッシュの機内食がエコノミーでも美味しい秘訣は、ケータリング会社のDo&Co(ドコ)と提携しているからです。

Do&Coはルフトハンザのファーストクラスや、オーストリア航空のビジネスクラスの機内食と提携していますが、エコノミーで提携しているのは恐らくターキッシュのみです。

食事の内容がすべて丁寧な味付けなのです。

これが、またターキッシュの質がエコノミーでも高い理由ですね。

朝食時はパキスタンの上空でした。

眼下は荒々しい地形。

ここでもし飛行機が緊急着陸して命は助かっても、灼熱地獄と水が無くて生きていけ無さそうな世界・・・

パキスタンの土獏地帯
パキスタンの土獏地帯

食後は紅茶を頂きました。

食後の紅茶
食後の紅茶

暫く休むことにします。

毛布は触り心地が良く柔らかい。

一昔前のエコノミーで一般的な毛布です。

これも質のこだわりがありますね。

掛け心地が良い毛布
掛け心地が良い毛布

ちなみに、自分の座席のヘッドレストは明るい黄緑色。

皮張りで、とても頭に優しいです。

ヘッドレスト
ヘッドレスト

エンターテインメントに関しては特に映画やテレビは観ず、トルコのポップ音楽をひたすら聴いていました。

あとは、自分はターキッシュの上級会員なので機内Wi-Fiが無料で利用できるのが嬉しかったです。

Wi-Fi
Wi-Fi

Eチケット番号と名前を入力すると、すぐに接続できました。

暫くしてアフガニスタンを通過し、イランの上空に。

イランになると地形は荒々しくても舗装された道路や整然とした街並みが確認できる様になりました。

昨年12月旅行で訪れたばかりのイラン、とても懐かしかったです。

イランは本当に良い国でした・・・

イランの街
イランの街

そして、ハイライトはイラン最高峰のダマヴァンド山の近くを飛行機が通ったこと。

くっきり窓から確認でき、その壮大さは富士山の様でした。標高は5,600メートルもあります。

この裏側はテヘランになります。

ダマヴァンド山
ダマヴァンド山
ちょっと富士山みたいです
ちょっと富士山みたいです
ダマヴァンド山
ダマヴァンド山

そしてトルコ領土内に入ると、雲が増えて眼下は緑豊かになります。

イスタンブール到着前、テレビ画面でアンケート調査の協力のメッセージがあったので評価しました。

ポイント評価やYes/Noだけのシンプルなものでした。

結構こういう方法グッドアイディアかもしれません。

アンケート調査の依頼
アンケート調査の依頼

そしてイスタンブール市街へ。

くっきり晴れた日で、久しぶりの青空に感動しました。

着陸間際
着陸間際
イスタンブール市街
イスタンブール市街
アタトゥルク空港
アタトゥルク空港

世界で一番就航国の多い航空会社で知られるターキッシュエアラインズ。

正に、アフリカから中南米、アジアまで凄い幅広いネットワークを持っています。

急成長しているため空港はパンク状態に。

そのため、2018年秋には市内から北へもっと離れた場所に新しい国際空港が開港する予定です。

次のフライトでその飛行場の前を通りましたので後ほど。

ターキッシュA321機
ターキッシュA321機

こんな大きな機材でも沖止めになる事が判るとちょっとうんざりでしたが、幸い後ろのドアも開いてくれました。

これは逆に嬉しい。

ボーディングブリッジだと400人以上近い乗客が降りてから自分の番になるので、これなら真っ先に外に出られてそのままバスに乗れる。

後方ドアから降りれてラッキー
後方ドアから降りれてラッキー

バスでターミナルへ移動中、珍しいタジキスタンのソモン・エアの飛行機が止まっていました。

機材は最新のB737-900。

こんな航空会社がある事を知りました。

ソモン・エアのB737-900機
ソモン・エアのB737-900機

さて、楽しみのイスタンブール・アタトゥルク空港のターキッシュラウンジへ向かいます。

幸い飛行機が予定より早く到着し、3時間程過ごせるのがありがたいです。

ちょうどランチタイムでもあるので、ガッツリ食事が楽しめます。

あ、そういえばこのフライトでもう一点適当だと感じた事が。

イスタンブール到着前、リクエストした乗客にはサンドイッチを配っていました。

てっきり、その内乗客皆に配られるかと思ったらそうでも無かったみたい。

数年前の同便の搭乗記を読むと、到着前にサンドイッチかチェリーパイが選べると聞いたけど、それがありませんでした。

サービス方針を変えたのか、たまたま忘れたのか判りませんが・・・

まぁ、ラウンジでもっと色々うまいものを食べる方が良かったので後悔は無いですが、もしラウンジ使用できない場合だったらたぶん意地でももらっていたと思う(笑)。

<フライトの印象>

キャビンクルーの印象をまだ伝えていませんでした。

とても礼儀正しく、「Thank You」を言うとちゃんと「You’re WelcomeやEnjoy Your Meal」と言ってくれた事が好印象。

対応は良かったです。

デリーの空港でも対応は良かったけど、何故エコノミーから搭乗?や、ボーディングブリッジで少し待たされたのはいい加減さを感じさせられました。

機内は清潔でシートは快適。

充実したアメニティーキットと上質のヘッドフォン、枕(カバー)、毛布、機内食はワングレードアップしていると思います。

自社上級会員への無料Wi-Fiサービスも嬉しい。

確かに、ターキッシュはエコノミーでも素晴らしいサービスを提供すると証明できます。

航空券の安さから考慮するととてもお得感のあるフライトでした。

次のフライトもとても良かったです。

【搭乗評価】

出発空港でのスタッフ対応:☆☆☆
機内クルーの対応:☆☆☆☆
アメニティー・エンターテインメント・シートの設備:☆☆☆☆☆
シートの快適度:☆☆☆☆☆
機内食・飲み物のクオリティー:☆☆☆☆☆

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

最近の投稿

慶留間島

世界一確定:沖縄の海に圧倒された

今まで65ヵ国以上訪問して様々な海を見て来たけど、これまで感動したのは沖縄がダントツ一位かも。 何故もっと早く気づかなかったのだー! 僕が綺麗な海に求めるのは透明度と青さの輝き。 沖縄の海には両方がフ

もっと読む>

アーカイブ

過去投稿
上部へスクロール