1泊2日でソウルへ行ってきました。
その目的が、羽田空港第3ターミナルにあるデルタスカイクラブを体験してみたかったから。
デルタ航空で貯まっていた7,500マイルと諸税4,090円で大韓航空の羽田→金浦間エコノミークラスの片道航空券を発券。
幸い、昨年ターキッシュエアラインズのスターアライアンスゴールド会員から、デルタ航空と同じスカイチームメンバーであるケニア航空のステータスマッチに成功し、再来月有効期限が切れる前に是非一度活用してみたかったのです。
結論:日本で一番ゴージャスなビジネスクラスラウンジの一つであろう
成田・羽田のエアラインラウンジ(ビジネスクラス用)は、成田のエミレーツラウンジと大韓航空ラウンジを除き制覇しましたが、羽田のデルタスカイクラブが最もレベルが高いです。
甲乙つけ難いライバルが、同ターミナル内にあるキャセイパシフィックラウンジ。
素晴らしかったポイントをいくつか挙げています。
①座席の配置が比較的ゆったり
日系ビジネスクラスラウンジでどうしてもポイントが上がらないのが、密集した座席配置。
まぁJGCやSFCの様な半永久上級会員制度のせいで、対象者が増える一方なので利用者が多くなるのも無理がありません。
ここデルタスカイクラブでは適度な座席配置で距離感があり、とても寛げました。
②食事の内容が5つ星ホテルのビュッフェみたい
種類はそれほど多く無いですが、食事のクオリティーが全体的にとても高かったです。
プロシュートを始めとするハム類やカマンベールなどのナチュラルチーズ、ローストビーフがたっぷり入ったサラダや、ロブスタービスクに具材たっぷりのちらし寿司など、一般的なビジネスクラスラウンジの食事内容というよりもファーストクラスに近いです。
③有人バーでオリジナルカクテルが頂ける
カクテル好きな者としては、様々なカラフルな酒が飲めるのはとても嬉しいです。
ビジネスクラスラウンジで有人バーがあるのは珍しく、日本の空港では同羽田空港のキャセイパシフィックラウンジとここデルタスカイクラブぐらいでしか確認できていません。
詳しい訪問記は後ほど!
まとめ
羽田のデルタスカイクラブは文句無しで同空港のキャセイパシフィックラウンジと並ぶ、日本で最も豪華なビジネスクラスラウンジでしょう。ゆったりとした座席配置や食事のクオリティーの高さ、そしてオリジナルカクテルが頂け、長時間寛ぎたくなるラウンジでした。スカイチームの対象利用者は、是非成田では無く羽田出発※をお勧めします。
※営業時間は毎日10:00〜20:30(2024年6月時点)