試食総合評価:73点
<利用詳細>
空港都市:香港
空港名:香港国際空港
ターミナル・コンコース:ターミナル1
位置:エアサイド
外食店舗名:Putien
営業時間:06:30-21:30
外食店舗名利用日:2023年6月6日(火)
外食店舗利用時間:11:50頃
注文から出来上がりまで待ち時間:約10分
プライオリティ・パスメニューの現金相当:HKD 166(2023年6月換算レートで約3,000円)
<場所>
出国審査を終えたらすぐに巨大なフードコートエリアがあります。そのフードコートの右寄りに位置します。
※香港国際空港の公式ホームページより引用
<概要>
2000年にシンガポールで創立した福建省専門の外食チェーン。現在世界60ヶ所に展開。Kitchener Roadにあるシンガポール本店では2016年〜2018年に3年連続でミシュラン一つ星を獲得。
<プライオリティパス会員用は4つのセットメニュー>
注文の際、プライオリティ・パスと言えばVIPと呼ばれる別メニューがカウンターで提示されます。
4つのセットメニューが用意され、それぞれ好みの組み合わせが選べる様になっている。
一般メニューは下記の通り。
今回注文したセットメニューの単品金額は以下の通り:
*Fujian Seafood Lor Mein: HKD 98
*Pan Fried Putien Bun: HKD 48
*Soy Milk: HKD 20
海鮮汁麺、春雨が入った巨大な餃子が2個、そして豆乳のセットメニューを注文しました。
<量が多い!味は特に感動無し>
海鮮汁麺はとてもさっぱりしている塩ラーメン的な味付け。
麺はコシは無く、どちらかと言うとのびていて、半端ない量だった。
餃子らしきものは中に春雨と肉が入っていて、付け合わせのタレと食べると美味しかった。
豆乳はレシート記載の通り、特濃で甘くない。
それにしても、これをアラカルトで注文すると3,000円相当って(汗)。
円安の影響もあるけど、今回の訪問で香港の物価は結構高く感じました。
<外食店舗評価>
メニューの種類:5/5(プライオリティ・パス会員用に様々な組み合わせがあった)
食事・飲み物の質:6/10(具沢山ではあったが麺の量は凄い;餃子みたいなのは美味しかった)
総合評価:11/15 = 73点
まとめ
現在、3つある香港空港のプライオリティ・パス対象の場所の中では一番微妙でした(他2軒のクオリティーが高いというのもある)。できれば、ここは最後のオプションとして残しておく方が良いと思います。不味くは無かったけどちょっと質より量的なところを感じさせられました。