続いて、筆者が最も人生で生活の長かったインドを始めとする周辺地域です。
この地域のエアラインは軽く100回以上は搭乗しているので、特徴を掴む事はできていると思います(笑)。
①機内食には必ずカレーのオプションがある!!!
エコノミークラス、ビジネスクラス、ファーストクラス関係無しにカレーは必ずメニューにあります(笑)。
機内食としてカレーはとても合いますし、基本ハズレは無いでしょう。
エアインディアって正直そこまで評判の良い航空会社では無いけど(今は民営化されて大分改善はされているけど)、カレーだけはいつも楽しみに乗っています。
こちらは今は無きジェットエアウェイズの国際線ファーストクラスの機内食。
正直、カレーってエコノミーでもファーストでも味付けは一緒であとは種類と具材の違いだけなので、エコノミークラスでも十分に楽しめます。
②価格競争が激しいのでそこまで全体的なサービスに期待できない
インド最大の航空会社は、LCCのインディゴ。
LCC各社がインドの空では覇権を握っていると言っても過言では無いので、昔から存在するフルサービスキャリアのエアインディアやシンガポール航空資本のビスタラ航空は大変な価格競争の中で存在しています。
エンタメはインド映画好きにはたまりませんが、あまりインターナショナルなチョイスは無い。
座席はボロくなりやすく、メンテもそこまでしっかりされている印象は無い(不潔な訳では無い)。
エアインディアはここ数年でクルーのサービスは大分改善されてきていますが、東アジア系航空会社の様な、痒いところに手が届く様な感覚はあまり無いでしょう。
③子連れ・家族連れには優しい雰囲気
南アジア系の航空会社にはアットホーム的な独特なゆるさがあります。
現地人は家族連れが多く、幼い子供は元気にはしゃぎ、基本親はそこまで厳しくしつけをしません。
乳幼児は離着陸時によく泣きます。
なので、子供にはとても寛容。
年配者や子連れにとても敬う文化でもあり、万が一座席がばらばらになっても、現地人であれば気持ち良く席を譲ってくれるでしょう。
まとめ
インドや周辺諸国の航空会社は航空券の運賃設定が低めなので、財布に優しい。その割にしっかりしたサービスは受けられるので、コスパは高いと思います。機内食のカレーは基本ハズレが無いし、もし幼い子連れと一緒であれば、周囲をそこまで気にしなくても良いので、例えよく泣く子であっても違和感が無いです。